↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
リバースキング  作者: ちゅんちゅん
第二章 魔兵団試験編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

69/157

第六十九話 反撃

「ムウがやっていたこと……」


俺は息を整えながら言う、痛みで集中が乱れそうになるが、それでも頭は回っていた。


「魔法の同時発動」

「難易度の高い技術」

「複合魔法」

「複数の魔法を組み合わせて、一つの現象にする」


キャリーが最初に理解した。


「あっ……!」

「水と雷……」


「ああ」


俺は頷く、相性が良い、水にはよく雷が通る、威力が跳ね上がる、単独で撃つよりはるかに強力だ。


オクも理解したらしい。


「なるほど……!」


俺はさらに続ける。


「アイツの急所は見えてる」


ダークを見る、人間だ、化け物じゃない、ちゃんと急所が存在する、魔視がそれを捉えている。


「隙を作れば……」

「やれる」


キャリーが笑った。


「なるほどね」


オクも拳を握る。


「やりましょう!」


その様子をダークは静かに見ていた、まるで商品を眺めるように、値段を付けるように、感情のない目で。


そして小さく呟く。


「水の女は4」

「雷は女は1」

「弱者、虫唾が走る」


ダークは短剣を構える。


「殺さねば……」


さっきよりも遥かに殺気が増す。


だが、こちらも準備は終わった、キャリーが魔力を練る、オクの周囲に雷が走る、俺はナイを握り直した。


そして三人同時に前を見る、ここからが反撃の時間だ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。