幕間 女神のその後 2
「お待たせしました」
「おぉーすまないねー…ふぅー良いね~」
淹れたての緑茶を味わうロリ版創造神
「それで、お話というのは?先ほど私の加護を与えて欲しいとか」
「あぁー魔法の無い世界からある世界にやってきたんだ、使いたいだろうって私もそうだったとあの爺さんに言われてね、色々と使いたいだろうし試したいだろうからね。ふぅ…知識はまぁーあのスキルあれば問題ないだろうから後は加護による適正と耐性があればなおヨシって事さね。」
「…理由は分かりましたが…その良かったのですか?過剰サービスをしても」
「あぁーほら…お祝いって意味でもいいだろ」
ちらっと葛葉を見てニヤニヤしている創造神をみて、納得し微笑むアルテナ
「なるほど…そういう事ですか、それなら問題なく、それに私も同じような気持ちで加護を授けるつもりでしたから」
「そうかい、なら丁度良かった。ただまさか、葛葉が本当に恋に落ちるとはね~思いもよらなかったよ」
「ええ、私も大切な友人が女の顔をするようになるとは思いもよりませんでした。」
「…嬉しいけど、嬉しくないわね…」
恥ずかしいが故に顔が赤くして横に向くが送られたチョーカー触る葛葉
「やれやれ、お熱いことで…まぁ幸せそうで何よりだ…ただ葛葉、解っているだろうが、規則だからね。手続きはしてもらうよ後は坊や次第だ」
「解っております」
「あの坊やなら大丈夫だろさ、難しい事は何も無いし万一駄目でもちゃんと一緒に居られるように手配してやるさね…だから心配ない」
「んふ~さ~て色々と済んだ事だしそれじゃ~色々と聞かせなさいな」
「あぁ~良いね~この際だ根掘り葉掘りはいて貰おうか」
野次馬根性を出す二人の女神
「う…あぁーもう、解ったわよ!話せば良いんでしょ…」
二人の視線と圧に耐えきれず色々と話すことになった葛葉…そうして女神の御茶会は長い間終わらなかった。
「そろそろ終わりにしましょうか、良い事も聴けたし…」
にこやかで何故か艶やかな顔で席を立つアルテナ
「はぁ~もう…これ以上は勘弁して頂戴」
赤い顔のまま机に突っ伏す葛葉
「ククク、あの葛葉がこうなるとはね…あの坊やには感謝しなくてわな」
「会える時が楽しみだわ。それじゃね葛葉…おめでとう」
まるで消える様に居なくなる
「葛葉、漸く会えたな。ちゃんと伝えれたか?」
「はい」
「そうか…なら良かったよ。時間はかかるだろうがあの坊やがあのダンジョンを抜けるまでの辛抱だ…その間もここでなら会っても良い」
「はい、ありがとうございます」
「おめでとう。葛葉、愛しい我が義娘」
「ありがとうお義母さん」




