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狐のダンジョン探索3

安全地帯から外に出ると不気味さを感じさせる真っ暗闇に薄らとある月明りに変貌した。森林。


「体毛を考えると保護色になっていいけど、暗視が無ければ何も見えなかった。シュテル気配察知はお願いするよ。」


『はい、マスター』


不気味な静かさを感じながらゆっくりと獲物を探して歩きだす。

長いような短い様な時間が経った頃、良く見ると小さな洞穴に察知スキルに反応があるとシュテルが知らせてくれる。


『マスター洞穴の先に魔物の反応がありました。おそらくホーンラビットの巣穴です』


「ラビットなら問題無いだろうし、入るとしようか」


足音を立てないようにゆっくりと巣穴の奥へと進んでいき、ウサギが居る場所に着くと子兎と親が身を寄せ合い寝ていた。


「まさかダンジョンでも生態に基づいた行動をするなんてね…」


『ダンジョン内で発生した魔物は本来の生態を模倣しています。ですが野生とは違いダンジョンの力でそう見えるだけです』


成る程、気付けば親の様になっていると…だからといって、狩りを辞めるなんて事はしないけど…

暗殺者が首を斬り裂くように親ウサギの首に噛み付き、鳴き声を上げる前に仕留め、子兎も同じ様に仕留めアイテムボックスに収納する。


「これでよし、次に行こうシュテル。またお願いするよ」


『お任せくださいマスター』

巣穴から出て同じように明るくなるまで繰り返し、安全地帯にへと戻ってきた。


「ふぅ、疲れた…さて、ステータスわっと」


名前 No name LV15/15

進化可能

種族 フォックス(黒変種)

スキル

鑑定・言語理解・アイテムボックス:空間認識・魔法適正

魔法耐性【全】:生活魔法Lv10:狐火 灯火 狐火 閃光 :身体強化Lv3:気配探知Lv3:危険察知Lv2

隠密lv2 暗視 異常状態耐性EX 


ユニークスキル

サポートナビ:

創造(封印)


称号

女神に愛されし者


加護

天狐神の寵愛

魔法神の加護

創造神の加護


進化可能までレベルが上がったのと一部スキルレベルが上がったか、十分だね。それじゃー進化先の確認


【レッドフォックス】

赤い体毛の狐

火の魔法を扱い

体毛が暖かく、燃えにくい


【ブルーフォックス】

水色の体毛の狐

水の魔法を扱い

体毛が撥水されやすく、すぐ乾く


【グラスフォックス】

一部が灰色の体毛の狐

風の魔法を扱う

体毛が柔らかく、肌触りが良い


【サンドフォックス】

黄褐色の体毛の狐

土の魔法を扱う

体毛が硬い。熱が籠りにくい


「それぞれの魔法を覚えれるって感じか」

レッド 火は火災の原因にもなりかねないが、肉が焼けるのは良い


ブルー 水は使い方でえげつないことが出来る。強い。


グラス 特になし、風魔法で遠距離から攻撃できるのは魅力


サンド 岩場や砂場だと嬉しいが現状から考えて後回し


となると…レッド ブルー グラスの三択になる。

おそらく下位職扱いになるのかな?それに体毛は変わらないとはいえ、特徴は出るだろうか?ふむ…此処は

「シュテル、少し聞きたいのだけど」

頼れる相棒にあれこれ考えを相談するとしよう

「という訳なんだけど…合ってるかな?」


『マスターの考え通りです、多くの魔物は幼体 下位 中位 上位。最上位となります。他にも希少や特殊、変異等の場合もありますが、通常体毛などに特徴が出ますがマスターの様なメラニズムやアルビノは少し色合いが出る位かと思われます。それと創造神様の加護により、進化制限がないためレッドからブルーになることも可能です。』


なるほど、目立たない位のツートンカラーやインナーカラーみたいなもんか。いや赤や水色は目立つと思うの…暫くは夜行性マッシグラ


「ありがとうシュテル」

なら、下位を全部マスターして中位や上位を目指そう。何か特殊派生もありそうだし

うん、決めた安定の火から育てよう

丸まって、尻尾枕からのクリーンからの進化で

「お休み…なさい」


『はい、お休みなさいマスター』




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