狐のダンジョン探索 進化と
あくびをしながら体を伸ばし、座る大きく成長した狐が一匹
こやあああん。
『起きたってことは進化が終わったのかな。視線が高くなってるし』
無防備になる理由も分かったから今度は安全を確保してからしないといけないね。
さてさて大きくなった以外で何かあったのか、確認してみるか。
ステータス
名前 No name LV1/15
種族 フォックス(黒変種)
スキル
鑑定・言語理解・アイテムボックス:空間認識・魔法適正
魔法耐性【全】:生活魔法Lv10:狐火(灯火):身体強化Lv2:気配探知Lv2:危険察知Lv2
隠密lv1 暗視 異常状態耐性EX
ユニークスキル
サポートナビ:
創造(封印)
称号
女神に愛されし者
加護
女神の寵愛
魔法神の加護
創造神の加護
黒変種…普通の狐様色ではない事以外はスキルレベルが上がったのとレベル上限が高くなったぐらいかな、体毛はまた進化の時に色が変わるのだろうか…分からん。助けてシュテル。
『おはようございます。マスター。通常個体はマスターの知っての通りの色で変わることはまずありません。シルバーフォックスなどの個体は名前通りの銀色になりますが、稀に進化の際に白変種 黒変種になった場合は基本的に変わりません。但しマスターの場合進化制限が特殊の為違う可能性があります』
『うん、おはようシュテル。ありがとう。ステータスも確認出来たし、今日も外の探索とほかの安全エリアの発見を頑張ろうか』
体を動かそうとすると空腹感が襲ってくる。
『…その前にご飯だね…』
あの美味しいらしい兎肉をだしてっ…あぁーそうでした。生肉のままで今だと焼けないのよ…ええい!ままよ!腹が減っては戦は出来ぬ!腹には変えられぬ!イタダキマス…
うま やわ うま柔らかく、生肉だけど血生臭い事はないし食感は固くなく柔らかい、そして無駄な油が無い。噛めば程よくとろけるまさに美味!
…美味しかった。兎は出来るだけ確保しないとそれにおやつの魔石も
その為にも探索とレベル上げだ。
立ち上がり、軽く動かし問題が無いか確認し
『よいしょっと…うん、視線変わった位で問題なさそうだね。行くとしよう』
外に出るがだまりと柔らかな風が心地よかったのが月の明かりと少し肌寒い風になっていた。
『あれ、ダンジョン内も時間の概念あるの?』
『ダンジョン内と外では少し違いがありますが時間の流れは違います。それと夜にしか出現しない魔物も存在します』
『なるほど、探索のやりがいがあるね。丁度黒いし保護色になるから良さげだ。別の安置探しつつ、兎狩りだ』
暗視があるからよく見える。大丈夫だ、問題ない。
狐様探索中
某イーノックのフラグ的なことが起きず、順調にあちこちうろつきつつ途中で何故かある果樹の場所と兎の位置をシュテルに教えてもらいつつどこその忍者よろしく寝込みを襲いながら、別の安置にたどり着く。
『安置についたことだし、いろいろと確認しようかまずは果実』
桃 柿 林檎 苺 無花果のような果物が多分箱一つ分
そして兎が12羽
大量である。それにレベルも上がり10になった。
次の進化までまだ先だけど、下手に焦って痛い目にあるよりかましだろう。まだまだ先が長い探索が待ってるから、今は休みこの目の前にある果実を楽しむとしよう。
『まぁ、その前に鑑定か』
モーモーシ
甘く蜜たっぷり含んだ果実
柔らかく優しい味わい
シュカ
甘くコリっとした果実
中には渋く食べられない物もある
保存食にもできる
リゴウ
甘く瑞々しい蜜を含んだ果実
皮も柔らかく食べられる
煮詰める事もできる
レッドリベリー
甘い果実
甘く食べやすい
酸っぱい物もある
ライシ
甘味と香りが強い果実
乾燥する事で薬になる
完熟したものはそのまま食べられる。
鑑定さんあってよかったが食可能かどうかわかるのありがたい。加護により毒等でくたばる事は無いだろうけど、何時まであるか分からない。慢心 駄目 絶対
無事食可能な果実を楽しんで明日に備えよう。




