スキルとこれから
さてさて、大分動けるようになってきたし、そろそろスキルを使ってみたいな~
『スキルについて教えて欲しい』
『鑑定の様に意識して発動するスキルや身体強化や武器スキル等魔力を使うスキルになります。そして自動的に発動するスキルがあります。自動発動は耐性や感知なります。自発的に使用する時はどのスキルを使うかをイメージをしながら使う事を推奨します。』
なるほど、所謂パッシブとアクティブってやつかここらはゲームとにた感じか…ならまずは安全に
『狐火』
体から何が抜けた感覚と同時に目の前にゆらゆらと揺れる熱を感じない火玉が現れる
なるほど、さっき何が抜けた感覚があったけどあれが魔力か、そして眼の前にある火玉…熱を感じない、灯り代わりや使い方によっては誘導や目潰しに使えるのでは?ただ、魔力を使うから残り魔力には気を付けておかないとな
『注意点として魔力は無くなると体調が悪くなり、頭痛が酷くなります。更にその状態で魔法を使うと命に関わります』
『本当に気を付けるよ、うん』
『魔法とスキルのについては以上になります』
『ありがとう。魔法は使ってみたいけど進化してからのお楽しみかな』
『いえ、魔法を使いたいのあれば、生活魔法が使えます』
『…あ…』
そういえば、ありましたね。便利な魔法が
『マスター、お忘れになってましたね?』
はい、生活魔法さん、忘れてました。
『こほん、生活魔法は確か色々と効果があったよね』
『生活魔法には種火となる[点火]は小さな火なので、暖炉に火をつける時や焚き火をする時に、浄水を出す[清水]体や物を綺麗にする[清浄]、薪や濡れた物を乾かす[乾燥]、があります。子供を出来なくする[避妊]はマスターが成長するまでは無縁です』
『あ、はい…確かに避妊は今はまだ必要では無いけども、無縁だけども…いや、そんな事よりも、今使うなら…清水』
狐火を使用した時と同じような感覚と同時に水球が現れたそれを飲む
『お、美味しい…』
美味しい軟らかな山の水だ…
『魔法での水がこんなに美味しいとは…』
『生活魔法での水は飲料水に最適ですが、生活魔法以外で水を扱う魔法は飲料水として非推奨です』
なるほど、出来るけど止めた方が良いってことね。わざわざ美味しい水が飲めるなら分けるか
『…魔法での水が全部美味しいとは限らないのね』
さて、これでスキルと魔法は使えるようにはなったからいよいよ、ダンジョンアタックのお時間だ…の前に
色々と決めないとな。まずはダンジョンクリアを目指しつつ力を付けること、何かあった時にそなえて拠点も必要になるか…いや後からでも問題ないか、それに進化とスキル獲得していかないといけない…なら最初はある程度の強さを求めようかな。下手打て致命傷になりましたは洒落にならないし、避けたい。ゲームで言うなら推奨レベルを越えてから先に進む位がちょうど良いと思う。ならやるべき事は
『先ずは進化を優先して能力を獲得しようかな』
『マスター、一層目~三層目の出現モンスターは弱い為経験を積みつつ能力向上なら十分かと』
『わかった。ありがとう…それと名前とかあるの?』
『名称はありません。今まで通り話しかけるように思って頂ければ分かります。声に出さなくとも対応可能です』
『そっか~それはありがたいけどーん~どうしたものかな~ちょっと不便のようなそうでもないような~』
『問題ありません。』
『ほむー…まぁ、それでも名前があった方が何かあった時に良いかなって思ってね』
『…本当によろしいのですか?』
『うん、良いよ』
さて、どんな名前にしようか、スキルによるサポートだけど、いい名前にしたいし…サポート…導き…あ、昔は星の位置や星座で方角を見たりしてたんだよな、それに昔良くやってたかのMMOモドキのサブキャラの名前にもしたしうんなら決まりだな
『よし、今度からシュテルって呼ぶよ。星って意味の言葉だ』
『ありがとうございます。マスターこれよりシュテルとお呼びください。』
ん?聞こえてくる声が流暢になった気がする。少なくても不自然な音声では無くボイスロイドみたいな感じになったがまぁいいか。多分良い事だろう。
『うん。これからも宜しく。シュテル』
『はいこれからも宜しくお願いいたしますマスター』




