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イアンの街 って感じ(1)

「揃ったな者ども!!これより、とびっきりの獲物を捕ってくるぞ~」


「「「「「おぉ~~~!!!」」」」」


目の前にいる男たち、いや漢たちと言ったほうがいいのか? 親方さん‘S率いる工房衆たち……いやいや何故そこにサバスチャンさん混ざってるんですか?


「行(ゆ)くぞ~~!」

「「「「「おぉ~~~!!!」」」」」

フンドシ1枚の漢達が海に入ってゆく、俺は静かにそれを見送っていた。


(なんだ、あのムッサ苦しい連中は?セバスチャンさん、そんなキャラなの?)

まぁいい俺は今日は、のんびり釣りをするんだ。

・

・

・

少し前

~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

「では武運を祈ってますぞ」

「米の情報見つけれましたらお知らせしますね、ではまた」

硬い握手をする、ゲンさんとシーチュさん(米夢の)



見送るべく同席していたのだが

「セイ、何か変なんだシュウ達が、よくわからない歌を鼻歌で口ずさんでいるんだ、状態状なのかな、どうしたのか知らないか?」

『ん?気にする事じゃないじゃろぉ?あいつ等何か楽しそうじゃし』

「・・・何かあったの?」

そんなハズはない、俺は楽しい情報交換をしただけし、機嫌のいい朝は皆こんなもんだろう。


「「「|ん~ふふっ~ふ~ふふ~ふ~ふ、ふ~ふ、ふ~ふふーふ~♪《宮島さんの神主が~》」」」

シュウ達が、鼻歌まじりに現れたが、何か問題でもあるのか?


問題が無いみたいなので、挨拶が終わったみた様な方達と挨拶しておこう

『あ、シーチェさんこれから…』

「あ・・・セイさん、今度、私たちの作った”お好み”の評価お願いしますね~。では、私たちは出発します」

やはり米の探索は緊急みたいだ、米夢(仮)達は、そそくさとヴァイツの街に向かって出発していった。

・

・

まあ、頑張ってくれ、俺の今日はのんびりと釣りなのだ、何者にも邪魔はさせないと心に誓い、レンタル屋から釣り竿・リールを数セット借りてきた。

さて、のんびり釣りをしよう、向かう先は昨日、情報を手に入れた防波堤だ。

リアルでも釣り船なる、金のかかる物は手が出ないのでずーっと防波堤や砂浜からの釣りがメインである、”釣り”スキルを取る気は無いので慣れたホームの釣り方でやるほうがいい気がする。


ん?あそこに見る一団は?

何か見覚えある人たちの様な気がするが、んなわけないよな静かに通り過ぎよう。


~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・


てな考えだったが……見てしまったフンドシ姿の異様な漢集団・・・あれはナニかやらない限り捕まらないよね?リアルならお巡りさんが来そうな光景なのだが?

『何か幻を見たのか?まぁいい餌を買ってのんびり釣り釣り♪』




餌を買って防波堤に到着した、釣り人は、ほどほど・・・なるほど米夢(仮)達よ、なかなかの隠れスポットを教えてくれたなぁ有難いことだ、早速釣りを始めることにしよう。


レンタルした竿に投げ釣りの仕掛けを付け3本を残して遠投する、まぁ運がよけりゃ何かが掛かるじゃろう、楽しみにしてのんびりと待つようにしよう、竿先に鈴をつけてるから掛かったら分かるだろう。


残るの3本のうち2本はいざというときの、準備だけして控えである。

メインは最後の一本、

「あそこは、釣れるのは数は釣れるのですが、煮干しみたいな雑魚が釣れるだけで、あまりオススメ出来ませんね、僕も即リリースでしたよ」

とかいう話聞いて、もしやと思っていたが地面を見て確信したよ、これはお宝ポイントだと。


最後の一本を準備して、(仕掛けを)落としたが、反応が無い・・・・・・まぁ仕方がない、釣れない時はそんなものだ、じっくり待つのが間違いが無い。

周りの釣り人の仕掛けを見て回ったが、本命狙いは同じみたいなので(頑張れと思いつつ)ほっておいた。


後は投げていた仕掛けを回収し、ハゼ等を少量釣るだけで時間は過ぎていった。

・

・

・

「セイ釣れてる?」

『いや群れの流れが悪いんじゃ……ん?』

スミカ(女房殿)貴方は俺の幸運の女神じゃぁ声かけてくれた途端、回遊が来たみたいだ

『この竿は任せた、ワシはもう一本仕掛け作るわ』

「ちょ…後で素材は私も貰いますからね」

スミカの小言は、ほっておき遠投していた竿を巻き取り、仕掛けをサビキに変え急いで釣り出す

『キタキター!!バケツいっぱいにしちゃるで~』

・

・

・

文字通りバケツ一杯に狙いの獲物をGET出来たのだが、収穫の半分をスミカに持っていかれた……何故だ?待ち時間も含めての釣りなのにそれが分からんとは所詮・・・・・・これ以上考えては身の危険を感じたので考えをやめた。危険が危ない気がしたのだから、絶対そうだこういう感はリアルで鍛えられてる、気がする。



今回の他の釣り人の本命&使ってなかった竿の本命は、小魚目当てで追ってきたブリorスズキのつもりで書いてたのですが、そこまで書くとウザくなるので伏線?っぽかったのですが、そのまま立ち消えです^^;


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