情報交換会 って感じ(2)
さて”牡蠣オコ”であるが、単純にお好みの上に美味い牡蠣を乗せた”お好み”だ!!
お好みがシメに食いたいと言ったゲイル、なかなか見どころあるぞ。
では作るとするか。
お好みの準備はOK、牡蠣オコは色々あるみたいだが、我が家風のを作ることにする。
まずは牡蠣に小麦粉を振って眠らせておく、
「あら?牡蠣オコ作るの?でも私はこれだけの方が好きなのよね」
ってオイ、小麦粉をかけていた牡蠣をさっさとバターで焼いてつまみ食いしてくる輩が、
「姉様、何を食べてるのですか?」
【【ピコーン】”宿屋庭”で”魔晶1個”の発見がありました】
……料理”カキ焼き”の発見だそうだ。もちろん発見者は……スミカ、つまみ食いしただけじゃねーか。
「ユリちゃんも食べてみる?美味しいわよ」
って食材をつまみ食いしてんじゃねーよ。
使う分+αを確保し、折角なのでゲイルにカキ焼きを少し提供し待ち時間のアテにしてもらった。
牡蠣オコ、普通のお好みと作業は基本同じだ、
ひっくり返してキャベツを蒸らしている間に、ヤキソバと同時進行で、カリッとカキ焼きを作って……
「おっ、ここで”広島焼き”を作ってるぞ」
ピクッ
「おーい皆!!広島焼き作ってるから見学させてもらおうじゃないか」
「ほぅ広島焼きか、滅多に作り方見れるものではないし勉強させてもらおう」
ナニカ、カオノ筋肉ガ動カナクナッテルヨ、オカシイナ。
お好みが出来た上にカキ焼きを載せて完成だ、ただ当然ながらお好みのバージョン違いなので発見にはならなかった。
『ほいよゲイル出来たぞ』
鉄板の上を滑らしゲイルの前に出してやる、出されたゲイルはやっちまったって顔だ、牡蠣オコが気に食わんのか?
「手際がいいですな」・「う~ん、いい勉強になりましたわい」とか抜かして後ろから覗き見している一団確認してみると料理人達か
『おい、お前とお前とお前、まずここに正座』
「えっ?我々はあなたの作成を見学して勉強を…」
『いいからセ・イ・ザ…よーししたな、じゃあWIKIで”料理”、”お好み”で検索!!』
従う米夢(仮)達、目をかっぴらいて見やがれ!!!
【”お好み(広島県で一般的に食されるお好み焼き)” 】
【層で出来ている料理で中の麺は、うどん・そばとの種類があり美味 】
【間違っても広島県民の前で、この偉大な料理を”広島焼き”等とは言ってはいけない】
【言った者は時により不幸な出来事に出合うかもしれない 】
ん?説明文が増えてる?まぁ以前ラナと勝負した後、気になったのでDMにコールで小一時間、OHANASHIしたからかな?まぁいい
『……でワシが作ったのは”広島焼き”とかいう、よくわからん料理じゃったんかいのぉ?』
「いや、我々は…」
『ワシはお好みは作れるが、広島焼きっちゅう料理は知らんのじゃが、どんなもんか教えてはくれんかいのぉ?』
「セイ、これにマヨネーズを掛けてみてもいいか?」
っち、ゲイル空気を読めや
『キャベツの甘味が感じられんようになるけぇ、却下って半分は食うとるんか、それで掛けてみたいっちううんなら良いぞ』
さてOHANASHIの続きだな。
『…で?あいつが食うとった料理名は分かったのかのぉ?』
スパンッ
頭に何やら衝撃が、振り向くとスミカなぜそこに?
『今、こんならとOHANASHIが…』
スパンッ
「今日、友好関係を築いてくれたこの人たちと、どんなお話が?」
『いや、俺が作った料理名のことで』
「「「お好みです!!」」」
「分かってるじゃないで?セイ他にお話が?」
『いえ……ありません』
「そう、良かった起きてからOHANASHIしなくて済みますね」
ニコっと笑って行ってしまわれた、広島風っていうのは100歩譲ってガマンできる(こっちも”関西風”とか言ってるしな)しかし広島焼きと言う料理がどんな物か、強制睡眠までの2時間OHANASHIの予定が無くなってしまった。
米夢(仮)達もスミカと共に消えてるし振り上げた拳は何処に下ろせばいいというんだ?
スミカと入れ替えにマヨを持って帰ってきたゲイル、お前がチクったのかと聞こうとすると、
「セイ、君は脛に傷があるような商売なのか?」
シュウお前も、広島県民を敵に回したいっちゅうことか?
ええ、情報交換をしましたよ、強制睡眠になるギリギリまでね。
特に広島とはなんぞやをきっちりと、途中加わったマコト・アーク・アスカさんも加わり教えてあがましたとも(ゲキとアイさんはどっかに消えていたが)
OHANASHIではなく情報交換なのでスミカは飛んできませんでしたよ?
なぜかシュウは正座でしたが……何故でしょう?
俺のころにはなかったが、小学校の授業に「カープ」の授業があり、転勤族の某ウサギがマスコットのチームファンでも、広島ファンに6年になる頃にはなっているという話では、全員絶句してましたが事実なんだから気にしない。
最後の二行は書いてて取って付けましたが、恐るべし事実だったりします。




