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街への帰還後 って感じ(2)

作成依頼を受けたのでとりあえず依頼品を完成させてゆく。

ショウに作った鉄の槍は、長さはそのままでよいが持ち手を少し細いほうがいいというので、使いやすさも考え全体をやや細めに加工し。持ち手部分に皮ひもを巻き滑り止めにした【鉄の槍 AT+6】になった。


アスカさんの弓は、バランス調整は本人がいる間に終わっていたので後は、カラーリングだけだったのでさくさくと終わらせる。色は本人の希望でエメラルドグリーンになり完成した。【短和弓 AT+4・MT+2】になった。


アークからの依頼のショートソードは片刃剣の短いバージョンで、希望で反りは出来るだけ控え目にして作成した。大きな柳刃包丁みたいな剣を作成したのだが【柳刃剣 AT+6】と名前が変わってしまったが気にすることはないだろう。二刀流らしいので2本作成した。


これまではイイのだが、これからの作成は気を使う作業になる。魔木をマコト・アイさんの、測ってある指・手のサイズに合わせて穴を開け、削ってゆく削り終えたら手の日らに当たる部分をSS(スクリーンショット)に撮ってあるそれぞれが仕様している杖に合うように形を調整する。杖が変わった場合に再び調整が必要であるが、杖を合わせるかメリケンサックを合わせるかは本人次第だから気にしない。メリケンサックのレシピはあるが、オーダーメイドでの作成の為に1人、左右1個づつ作成するので時間もかかった。その割に【メリケンサック AT+1・MT+1】にしかならないのだから情けない話である。ATは上げれるが二人とも接近戦はしないのでシンプルでいいとの依頼なので、この状態で納品になる。


ゲキのバトルアックスも難題だった。元々の柄と魔木のサイズがどうやっても合わないのだ。悩んだ挙句に柄を削り凹を付けてロストするギリギリのサイズまで削った魔木を数個埋め込んでMT+1を付ける事に成功したが、これ以上魔木を埋め込むとATが落ちるのでMT+1で諦めた。変わりにATを増やそうと考え、やや鉄を加えて刃を打ち直す本来の刃より長めに作成し、柄部分の先端横部分に固定してみた。斧なのか、鉈なのか分からない代物が出来上がったが【ハチェット AT+6・MT+1】という代物が出来上がってしまった。ゲキが気にいらないのなら自販機でそこそこの値で売ってしまおう。(ゲキにはまたバトルアックスを作って改造してやってもいい)


けっこう時間がかかったが、依頼品は完成したので一安心である。受け渡しまで時間があるので、工房衆に連絡し俺がお願いした作成依頼がどこまでできたか見せてもらうことにする。


許可をもらい工房衆の作業の個室に入る。ある程度当てが出来て組み立て作業中らしい、最初はいろいろ試して無理かと思っていたが、鍛冶・木工・石工・裁縫・皮細工・ガラス細工・鑑定を全て所持しLV4以上にしたメンバーが、基本素材を見ていて”全ての基本素材”を使って作れば作れる。と分かったらしい。

意味が分からないが、そういうものなんだとアプリの仕様なのかもしれない。

それでマスカレイの面々とライナスの協力を得て試作品を作っている途中らしい。

ちなみに今個室にいるメンバーは俺以外全員スタートダッシュキャンペーンを終了させLVをあげている……というか終わらせていないPCは、今では少数派みたいだ。


俺が出した依頼は、本来ならレンタルでしか存在しない、基本の工具それも、のこぎりみたいなのが作れないかと言う事。基本装備品を分解するのに毎回レンタルするのは効率が悪いし……あのダンジョンの報酬の宝箱を、運営が仕掛けた開け方以外で開けてやるという、ひねくれた考え方から出したものだ。


作成しているのを見てみよう、刃の部分の胴は鉄で、ノコ部分はなんと”鉄”・”黒曜石”・”ガラス”と3種が順番に何回も並んでいる……まっすぐではなく湾曲しているみたいだ。

持ち手部分は”しなる木”・”堅い木”・”木”・”魔木”の4種で接いで。合わせて柄を作っている。それを刃の両端に取り付け”糸”でしばってばらけない様に固定1回目、柄に”帆布”で巻き”ヒモ”でしばって固定させさらに”皮ひも”で巻いて滑り止めにしている。よくこんなゴチャゴチャした作り方を考えたものだと感心する。

仮組みしたものを見せてもらうが、ハーブをみじん切りにする包丁マハラタみたいな形のノコギリだ。

実験で棍を切ってみるが、レンタルした道具よりやや遅いが切れている。成功したみたいだ。

仮組みをきっちりと組みなおして完成したそれを鑑定してみたが、


【万能ノコ(工具:基本)評価2 使用条件:鑑定LV3以上・採集LV3以上・切断する素材の加工スキルLV3以上を同時に所持】


となっていた、所持とあるが控えに入れると使用できないらしい。思いつく限りの基本装備品を切ってみたがどれも切断が可能だった。万能ノコを渡してもらい報酬を渡す。残った素材を返してもらったが、渡していた基本素材が半分以下になっていたので失敗が多くてロストしてしまったんだろう。

作成に協力してくれたPC以外には作成しないようにお願いして、これで俺の出した依頼は完了だろう。

多量生産されて仕様を、修正されては癪だからな。


その日はこれで時間切れで起床し仕事に向かった。



本来でしたら、この話昨日上げた話でやっていてもおかしくないんですよね^^;

情けない次第でございます。文字数少ないですが早めにUPできるように頑張っていまが、短い文よりしっかりした文がいいのか、正直私は分かりませんので、私が個人的に連続的に投稿している作品で待たずに読みたいって思いで、短めですが連続投を続けております。

今後とも読んでいただければ、やる気も上がり更新スピードが落ちない様に頑張っていきます。


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