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街への帰還後 って感じ(1)

ルヌの街へ無事帰還した俺は、PTメンバーと一旦分かれ工房に向かった。

依頼された武器を先に作り出す為だ、シュウ達は先に消耗品の補充と傷んだ防具の修理をしてくるみたいだ。

持って魔法を使っていただけで、殴ったりで使用していないのだがマコトとアイさんの杖も傷んでいるらしい……解せぬ。


取りあえず工房に入ったのだが、マスカレイの面々、それにライナスと共に話し合いをしている工房衆に出会った。

俺が依頼した品物が、異常に大変らしく協力依頼したみたいだ。成功報酬なので、他所に協力を求めては損なのだが、一回受けた依頼を完遂できないとは納得できないと赤字覚悟で協力依頼したらしい。

それで今、作戦会議中とのことだが、思った以上に難しい依頼だったらしい、とりあえず用事があるので依頼をしたまま、ある程度条件を緩和して個室に入った。依頼分が終わったら役に立つか分からないが、俺も協力したいところだ。(依頼したのは俺だけどね)


とりあえず個室に入り、組んでくれたPTメンバーの希望するアイテムの素組みをしていく、自分個人の趣味なのだが、ピーキーに特化した一点特化の使いにくいアイテムは大好きだ。 専用武器って響きがいいよな、昔汎用兵器の下の下、ボー○のプラモをいかに戦いに使えるか、戦争特化型っていうコンセプトでプラモのコンテスト出した記憶があるが、変な評価してもらえて審査員賞なるものを頂いて、馬鹿さ加減が伸びたのかもしれない。


まずはシュウ用の槍だな、基本の槍を射程と突き特化だったよな。 だったら棍を、ほぼその長さ通りに素材に変え、鉄の槍を作ったのがいいかな?これならば、重量バランスなんか考えなくて突くだけなら距離を稼げるのでいいと思う。 これ以上、距離を離れても攻撃できる武器もできるがATが落ちてしまうので継ぐのは止めたほうがいいと思う。


次は、魔木でのメリケンサックのヒナ型の作成する、これは使用者の指に合わせないと、すっぽ抜けたりきつかったりするので大体の形を作るだけである、中途半端な作業だったが大体の形が出来上がった。メリケンサックと言っても、これは本来リングを作れないか?というアイデアから作られた物なのでATは1と低い……MTも1なのだが両手に装備できるので販売はボツになったが見る人が見たら欲しがるだろう。果たしてマコト・アイさんツインズが気に入るかどうかだな。


ゲキのトマホークだがこれは材料が、多量にかかるのでゲキの現在使用しているトマホークを使ったほうがいいだろう持ち手が太く、魔木を持ち手部分に埋め込む継ぎ方を考えないといけないな。


最後の問題が、アスカさんからの依頼の合成弓のMTをつける改善策だが、合成弓の持ち手部分を単純に魔木を取りあえずそのまま付けて、上からシ(しなる木)・カ(硬い木)・マ(魔木)・カ・シという並びで継いで弓の形を作ってみる。魔木が細いので、全体的に細めの作りになってしまいATが3になってしまった。MTが追加されても武器としての性能が落ちては意味が無い。数回作り直して、元の基本の弓と同じ位の長さで形は和弓という変則的な弓を作って、AT+4・MT+2という性能が確保できた。ただダンジョンで使うのにこの大きさでいいかが不安要素である。


見せれるぐらいの製品が出来たので、シュウにチャットで連絡を入れる。俺が作った物が気に入るかは不安だが、試運転をかねて訓練場の入口で待ち合わせの約束をし移動する。

入り口で先について待っていた、シュウ達と合流するが、見知らぬPCが一人いる彼がもう一人のシーフ役のメンバーなのだろう。

とりあえずシュウに素組していた武器達を渡し、使い勝手を確認してもらう為に一緒に訓練場の個室に入る。 取りあえずやること無いのが俺含め3人、ゲキに紹介されもう一人シーフ役のアークと自己紹介しあった。装備は、全身マスカレイが販売した防具で統一している。武器は普通の素材の短剣みたいだ。話していて分かったが、シュウが今 使っている片刃剣はこのアークが買ったのだが長すぎで使い勝手が悪く譲った物らしい。話しているうちにいつの間にかショートソード2本の依頼も受けてしまった。

ゲキも基本の盾が欲しいみたいだったが、基本素材は大きさの縛りがあるので、望む大きさが作れないので諦めてもらった、ダンジョンをハムるにしても修理代がかかるのは回避したいところだろうが諦めてもらうしかない。


それぞれ武器を試してもらい要望を聞き、納品は(リアルで)明日の午後9時位にしてもらった。全員注文してもらい儲けもけっこうありそうだ。ゲキには悪いがトマホークだけは改造で勘弁してもらった。(納品までは予備の武器で戦うみたいだ)


俺はそのまま工房に向かい、要望があった修正作業を続けることになる。


テンションが下がったままで、短めですが投稿しました。

本来なら投稿の半分ぐらいですが勘弁してください。

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