キャラクター資料集
加筆したり、しなかったり。
『カノン』
クノール村出身の少女。短く黒い髪に褐色の肌にスリムな体つき。
幼少時においては人里離れた村で山々を相手に遊びまわっていたため、身体能力に優れている。村に流れ着いた『ハル』から錬成術を学び、世界を旅する興味に目覚める。
家族はおらず、また村の人々から丁重に扱われているものの、それが却って本人にとっては腫れもの扱いという印象を持っている。そのため、村の人々に対しては少々疎外感を抱いている。アリシアとは数年前からの知り合いであり、アリシアが村にある温泉へと療養しにきた際に目を付けられ、以降はライバル視されるようになっていた。
師匠の持ち込んだ漫画による影響が大きく、錬成術の鍛錬においても「かめはめ波が撃てれば」と考えている。
基本の術式である『BAR』は一通りこなせるが、得手としてはブーストやリアライズ。接近戦闘を得意としているが、一番優れている点は武器や地形を生かしたヒットアンドアウェイ戦法。『流石忍者汚い』といわれることが目標(忍者という概念は存在しないが)。
『アリシア・ベル・ラインズベルト』
クノール内にある街に拠点を置く貴族ラインズベルト家の娘。長い金髪は癖があり少し曲がっている。貴族の娘という立場でありながら自分自身が興味を持っている学門の探求に心血を注ぐ少女。
『錬成師』を目指しているが、どちらかといえば探究心の塊のため、あくまでカルマの討伐などはフィールドワーク。主目的は木符やアルマの研究、世界の調査。
カノンとは幼少時にクノール村の温泉に行った頃からの知り合いであり、そのときに行われていた祭の鬼ごっこに負けたことで執着するようになる。
『ライブラ』という施設に関わってからはおもにアスカの手伝いをしながら『ライブラ』の究明を行っている。また、殺風景な『ライブラ』を変えるために植物を持ち込むことを計画している。
得意な『錬成術』はエリアだが、すべて高水準で扱える。また自身が使う『木符』も独力で作り上げているため、専用性のたかいものが多い。自作の『木符』は特許をとるつもりであり、売りに出すかは検討中。
得意要素は『氷』。
『アスカ』
軌道衛星『ライブラ』に住む唯ひとりの人間。赤い長髪に白衣を着ているが、人と接する機会がほぼなかったため、カノンとアリシアに出会った際にはボサボサの髪を切っておらず、だらしのない印象を与えた。
二年前にコールドスリープから目覚め、記憶喪失のために以前のことが思い出せていない。記憶を取り戻す努力はしており、自身が『制約』のため地上との接触を行えないため日本人である『桜木 春風』に協力を依頼。以降は同盟という形をとり、自身の記憶をたどりながら、ひとつだけ覚えていた『星を守らなければならない』という意思のもと、行動している。
耳が長いなどの身体的特徴から地上の人間と同じ種であることが見受けられるが、詳細は不明。身体にアルマを取り入れることによる『アルマ酔い』が酷く、錬成術などの要素はまったく使えない。
基本的にひとりで過ごす期間が長かったために人恋しい。目下の夢は暖かい食事をみんなで取ること。
ちなみに本来の性格は唯我独尊である。
『黙っていると〈お姉さま〉』(アリシア談)。
『桜木 春風』
日本人であり、アスカによって『ライブラ』に呼ばれた人間。現地住民と違い、耳が丸いため変装用としてアスカに指名手配犯と同じ顔にさせられた。変装は着脱可能。
本人の素顔は二十代の若者であり、大学生。変装時の顔は老け顔の男である。
もともとは日本人として過ごしていたが、施設育ちであるなど事情が多い。
アスカにスカウトされた際には偶然にも日本国内において犯罪現場を目撃しており、その目撃者として口封じをされかねない場面にて『ライブラ』へと『転送』された。本人曰く『転生』かと思ったとのこと。
アスカに内密でカノン、アリシアの『ライブラ』転送を画策するなど不可解な点も多く、現在はどこにいるかも不明。
クノール村では流れ者として偽り、『錬成術』を広める師匠として活動していた。
カノン、アリシア以外の人々にも教えているため、顔が広い。わかりやすさや上達した人々のクチコミから『クノールの師父』として崇められており、その名は首都アトラスにも届いているとのこと。
『星の危機』の解決のためカルマの討伐など直接的な介入を積極的に行っていないのは、現地住民の努力によって解決するべきという春風とアスカの同調意見からの行動。




