アリシアノート アルマとカルマ編
簡素な資料。エネルギー編。
『アルマについて』
アルマとは自然エネルギーの一種であり、様々な用途に使われている。
錬成師による対カルマ用戦略兵装の他、日常生活分野においても水道設備や熱利用に使われている。
エネルギーの源は空気中や地脈から湧き出るものもあるが、多くの場合は『アルマの木』と呼ばれる樹木から散布されるものが主要。
『アルマの木』は地脈深くからエネルギーとなるアルマを地上にて放出するため、人々に重宝されている。そのため、人々が街や村を作る際に中心部として『アルマの木』を置くことが珍しくない。
『アルマの木』は主に街の中枢として扱われる『御大樹』のほか、その木の周辺に育つ『巫女の木』と呼ばれるものがあり、様々な用途で使われる『木符』のほとんどは『巫女の木』から作られている。
また、アルマは人や動物の体内にも存在し、錬成術を行う際は起動のために自身のアルマを練ることが必須であり、それを媒介とすることで自然のアルマを繋ぎ合わせて威力を増すことができる。
体内のアルマを維持することにより健康を保つことができるが、多くのアルマを取り入れてしまった場合や、個人差によってはアルマ酔いという症状が起き、場合によっては命に関わる。
色素は『青』や『白』。
『カルマについて』
カルマとはアルマと反作用的に働くエネルギーである。いわゆる瘴気として扱われている。
アルマが不足した土地、または何らかの理由で土地として生命を育むことができなくなった場所に発生するエネルギー。
エネルギーという要素を持つため、古来よりアルマと同様にエネルギー源としての利用価値に注目されてきた。しかし大戦時代末期に作られた『カルマ兵器』には人間の思考を乱す作用があり、半狂乱や暴走といった精神汚染が顕著に見られたため、文明利用は封印されることになった。大型兵器については現状の技術では『アルマ』でも動かすことができないため、大型兵器は衰退している。
各地で暗躍するテロ集団にとっては格好の武器であるため、世界再生協会によって残存する『カルマ兵器』は発見した直後に破壊する措置が講じられている。いまでも残されている『カルマ兵器』には当時の精神汚染要素、残留思念が残されていると言われており、間違っても搭乗しないようにとの注意喚起がされている。
また、カルマという名前を冠した『魔物』が存在し、カルマが発生した土地では動植物の生育状況に深い悪影響を及ぼすため、抹消することを義務付けられている。
色素は『赤』や『黒』。




