『一章分の細かい筋書き:こますじ』
『こますじ』は文章読むのがメンドくさい人向けに、これだけ読んどけばとりあえず次の話から読み始められるというものです。
いわゆる『忙しい人向け』簡単すじがき。暇ができたら一章もどうぞ。
『こますじ』
アルマと呼ばれる力が自然にあふれる世界。そこでは木符と呼ばれる道具を操り、超常現象を引き起こせる人々『錬成師』がいた。
世界は大戦から内戦、内乱を経験、多くの人々が散っていき残された人々は平和を願い戦いは集結した。それから幾年が過ぎ、舞台はアドランテス国の僻地、クノール村から始まる。
クノール村に流れ着き、住み着いた男の名は『ハル』。痩せこけた顔は初老を思わせる風貌だが、本人は断固として「若い」と言い切る。そんな男はクノール村で木符による道場を開いていた。そこで学び『錬成師』を目指す弟子は現在二名。褐色肌に黒い髪の少女、カノン・サクラダと長い金髪に碧眼の少女アリシア・ベル・ラインズベルト。
ふたりは『ハル』を師匠と呼び慕い、木符の鍛錬をしていた。
カルマと呼ばれる厄災、人や自然、獣に害する存在を討伐、除去し、錬成師への道を進んでいた。ところがある日、カルマの討伐を終えた翌日にふたりの師匠『ハル』は手紙を残して忽然と姿を消すのであった。
師匠からの手紙を師匠の私物の『漫画』から解読したカノンとアリシアは、手紙が示すとおりクノール村から離れた遺跡の攻略に向かう。
初めてのふたりだけの実戦を経験し、命からがらなんとか討伐を成功したとき、ふたりの身体は光に包まれ、見知らぬ場所へと『転送』されたのだ。
『転送』された場所はクノール村やアドランテス国のある『星』の外側『軌道衛星ライブラ・ステーション』
そこに待ち受けていたのは白衣をきた赤い髪を伸び散らかした女、アスカであった。記憶喪失だと自称する彼女から『星』の危機や、ふたりの師匠『ハル』こと『桜木 春風』のことを詳しく知り、異世界という存在と宇宙ステーション『ライブラ』を知る。
ふたりは師匠を助けるという目的と『錬成師』を目指すという目的のため、アスカのいう『星』の危機回避を手助けすることを承諾する。
そして半年後、彼女たちは星の救済アンド自分たちの夢のため、『錬成師』への道を突き進んでいる道中であった。




