45 名
梱の中には、まだ誰かがいた。間引きのあとに丘へ残す等級まで、削られていたが。
それを置く台所はない。台所でありたがる列がある。テーブル。少年の口。床の赤。リノリウムかもしれないし、板かもしれない。列は再生しない。立っている。すまない——仕事の言葉、鞭でもあり祈りでもあった言葉——に手を伸ばすと、袋が先頭を取り、残りは別の時間に鋼の上で滴りが使い果たしている。返ってくるのは、借りているという形だけ。
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ハワード。
その音は、内側から見えて、上げられない門だった。門には父の塗料があることもある。焼き印の桟の記号があることもある。銀に掛かる四つの坑であることもあり、坑が残った唯一の人称になる。わたしを試すと、紐が四本の帯で答える。運搬の文法。農場を試すと、自分の厚さの中の溝である畝が来る。少年を試すと、年齢のない口、雇われた形、叫ぶ者が残っていなくても午前四時に立つ借金が来る。
時間は、遅い滴りか、滴りのなしか。
どちらがよいかは分かる。票はない。
欲の残りは小さく、農場のように愚かだった。借用書から降ろされること。ガラスの作物がまだ見ているかを確認すること。井戸から布を外し、穴を天候ではなく穴にしておくこと。腕のない欲。燼に詰まった欲。肺の記憶が上がり下がり、すでに摘まれた穂のための天候であることを憎む。聴いていれば有用なデータになるその憎しみを、四人に対して憎む。聴いているかどうかは分からない。袋の上の薄い銀は坑かもしれない。納屋の光かもしれない。その違いを見分けることが仕事で、仕事はしまわれていた。
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目録を取る。締まった船を動かしてきた男の、最後の手だから。
ピン:五つ。まだ。 乳の扉:覆われている。 丘:空。 実:墓のもの、遅いもの。 紙:二枚。札は包みの外。 名:声としてではなく、染みとして現前する。
染みを試す。
ハワード・フーバー。 家長。 足りない。
三番目が、紐にいちばん合う。いつもそうだった。最初の夜の偏頭痛さえ、骨の中の一種の足りなさだった。目の奥で期限の来る請求。遅く——理解の有用な厚さで——分かる。四人は、彼が残酷であることを必要としたのではなかった。借りがあることを必要とした。農場が土を訓練した。台は、それを収穫しただけだ。
炉の裂けで笑いが起きようとし、滴りになって出る。
遅い。
もちろん。
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祈りがあるなら、坑へでも空へでもない。
三月の焼きの風上に立つ子供たちへだ。もう保有していない四分区画で、すでに済んだ火かもしれない。煙が洗濯物を外せ。借用書が他人の畝であれ。札の名が目録であれ。彼らが答えられる呼びかけではあれ。
梱の中で誰かが、また一等級削られ、持つ。
それが心の状態だった。自由になるほどの狂気ではなく、男であるほどの物語でもない。扉と天候はまだ分けられ、布の下で、自分でしかない場所を、まだ動かそうとする残り。
次の処置に、同意は要らない。
午前四時を知っていたように、それを知っている。
それでも待つ。待つことが仕事で、仕事は間引きが取りきれなかった唯一の癖だったから。




