25 倉
等級は、良かった。
残りの畝を切削器では歩かない。手で歩く。
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最初は、目の大きさの瘤。影のひとつが棚を支える。もうひとつが実を掌に受け、*捻る*。井戸の根へ走る銀の髪が、濡れた糸になって裂ける。瘤の坑は株を離れても開いたまま、九番の容器を見、眼窩を見る。摘まれた目。ハワードのものだったことは一度もなく、輪だけは覚えていた。球面を受ける形の十九番へ入る。容器が高い音を鳴らす。瓶の虹彩と摘まれた瘤が、ガラス越しに向かい合う。神経の切り株が、土のない絵を発火させる。実が遺物を見、遺物が穴を見る。
心臓の大きさの瘤は、抗う。
棒への据わりが深い。捻りだけでは足りない。格子から荷重を一筋出して畝を留め、実の下でフィラメントが棒を剪る。瘤は鈍い銀の切り株を持ったまま外れ、盤の闇を滴らせ、台と果樹園のあいだの空中で従属の印を刻む。十一番——遺物の栓——が実の離脱に合わせて収縮する。血縁の反射。次の拍を外す。摘まれた瘤は二十番のガラスへ入り、銀の切り株を茎のように残す。
開いた最初の実は、最後に取る。蓋ごと。
残った棒から上がる音は、井戸から桶が離れる音。ハワードの袋の中の井戸の根が金黒の綱を後ろへ吐き、蒸留器がその綱を掴み、十七番へ走らせる。液の中に輪が積む。苞を剥かれた瘤は、蓋を斜めに載せたまま、広すぎる二十一番へ落ち着く。一度転がり、年輪の内板を銀に見せる。
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茎から実が三つ。
株は杭と濡れた髪と、男だった土の、垂れた袋。
収穫は持ち出さない。
彼の上に倉を組む。
圧の格子は、すでに桟だった。鋳型の硬化した乳から第二の桟を起こす。筋を入れ、折り上げ、ロックする。剥かれた棚の上に檻が立ち、新しい容器をその内側に吊る。銀から生えた鉤。古い分画の果樹園は外に残る。新しい果樹園——作物の果樹園——は畝の空気の*中に*吊る。開いた布の上、盤の上、棒と根の空いた穴の上。トウモロコシの倉。肋骨の外の肋骨。実は、自分を作った土の上のガラスの中で刻む。
その摘みを、すでに部屋を失った家から、また部屋が消えるものとして感じる。
拳。目。心臓。いまはそれらの部屋の子が桟へ行った。従属した時計が印を探し、吊るされたガラスだけを見つける。鞴が布を行程し、作物の欲しないもので満たす。土の口が、空いた場所の農場の言葉を言う。
「倉は——お前らの——ものじゃない——」
記録器が桟を登り、十九番に据わり、等級を貯蔵へ刻む。
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剥かれた棒は、中に残す。
袋も残す。
盤も井戸も、濾せなかったもので詰まった残渣も残す。
ハワード・フーバーは倉であり、倉の下の畑であり、桟が濡れている理由だった。
影は新しい檻の外に立ち、吊るされた重さを読む。
次の処置は、収めた実が腐らないためのものか。
腐ることが問題にならないほど長く、土を生かしておくためのものか。
どちらとも言わない。桟が滴る。三つのガラスが内側から曇る。収穫が、摘まれた男の息を、まだしているように。




