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全然似てないですね

「ってなことがあって、先輩ってまじで似てないですよね」


自販機で菜穂に会い、楓は昨日礼実と話したことを菜穂に話した。


「まあ礼実は可愛い系で、私は綺麗系ってことかな☆」


菜穂はメロンソーダを片手にドヤ顔。


「はい、礼実ちゃんは可愛い系で先輩は芸人系ですね」


楓はそう言ってカフェオレを1口。


「オイ」


菜穂は楓を睨んでから「でも」と微笑んだ。


「礼実と楓が仲良くなったら私も嬉しいなァ~!4人で遊ぼうよ!」


「なんですかその地獄は」


「え、なんでよ~~。ていうか礼実、告られてたのっ???!♡」


「はい。え、今更その話題?」


「礼実の恋愛とか聞いたことないから彼氏とかできたら聞きたいなァ~~♡♡」


「うざい姉ちゃんっすね」


楓がそう言った時、「楓っ!」と楓は肩を叩かれた。


「あ、どうも。今俺入って大丈夫だった感じー??」


そう言いながら彼は菜穂と楓を見た。

菜穂は「あ、全然大丈夫~」と微笑んだ。


「楓の彼女??」と言われ、楓は「いや、俺の兄ちゃんの彼女」と答えた。


「あーね!」


「あ、この人俺のクラスの汐崎礼実のお姉ちゃんだよ。全然雰囲気違うよね。この人めっちゃ力強いんだよ」


楓はまた菜穂を指さしながらいつもの説明。

「毎回その説明やめろっ」と菜穂。


「え、まじ!俺、早川和葉って言います!礼実ちゃんにガン無視されてますけどこれから仲良くなる予定でーすっ」


和葉はそう言って微笑んだ。


「え、なにそれどゆこと!?♡♡♡」


菜穂が食いつき、目がハートに。


「いや、可愛いなーと思って前話しかけたんですけど、可愛いねって言ったらゴミを見るような目で見られちゃって☆てかお姉さん光先輩と付き合ってるんですか!?すごっっ!!光先輩2年の間でも超人気ですよ」


「え~~それほどでも~~~!」


2人の会話を聞き、楓は「いや会話噛み合ってなくね」と呟いた。

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