第4話 お隣さんと剣術稽古
次回はちゃんとしたバトル書くので見たい方はそれまで我慢していただけると嬉しいです。
俺が転生してきてから半年が経ち、この世界についても流石に色々とわかってきた。
まず俺の村について、名前は興味がなかったので覚えてないがどうやら職業が全員剣士らしい。といってもこの世界の7割が剣士になると本に載っていた。残りの3割はその他と書いてあったが大体が戦闘職、戦闘に向かない人は全員無職判定されるらしい。手厳しい世界である。
次にこの世界の生き方、大体の人間は7歳から街で学園に通い6年、つまり12歳で卒業する。まあ元の世界でいう小学校である。違いと言えば学園が戦闘職と無職の学校で別れることだ、まあ学ぶことが違いすぎるので当然と言えば当然だ。そして12歳で成人、卒業したら即社会人となり、大体が冒険者になるらしい。魔物の存在も家にあった本に載っていたのでそれを狩るのが冒険者の仕事になるんだろうというのが俺の予想である。
以上がこの世界の大まかな流れだ。次に俺の魔法の進捗について、まずデメリットはランダムでも乱数でもなく魔法の強さによって変わる。といっても稀にえげつないデメリットがつく魔法があるのでこれについてはまだ調査中である。
そしてそのデメリットについて、どうやら創造の際にデメリットも一緒に思い浮かべれば創った魔法のデメリットがそのまま思い浮かべたものになる。そしてその魔法の強さはそのデメリットに比例して強くなる。正直これが一番の収穫である。これがわかったおかげで魔法の創りやすさが段違いになった。
最後にステータスの上げ方、どうやらLvを上げるだけじゃなく鍛えたらステータスは上がるらしい。筋トレをしたら攻撃が上がるし、足を鍛えたら速度が上がる。俺の場合は魔法を使えば使うほど魔力が上がった。特攻が一向に上がらなかったのと上がり幅が絶望的に低いのが残念ポイントであるが...なんだよ毎日限界まで魔法使って半年で上がった魔力数値が20→30て、舐めてんのか!
とまあこれが俺の半年間の成果である。そして遂に実践の機会が訪れるかもしれん。何故なら...
「ノア!お隣の息子さんと娘さんだ!」
「ノアです、よろしくです」
「私ルー!今日から友達ね!」
「ランクです、よろしくお願いします」
今日はこのお隣さん達と実践形式で初めての剣術稽古だからだ。ルーは茶髪緑目のショートヘアで元気っ子、ランクは黒髪黒目の落ち着いていて賢そうな子という感じだ。2人とも俺と同い年らしく親同士もその繋がりで仲良しらしい、そしてどうせならと今日から毎日剣術稽古を一緒にやることになって今日がその初日である。ちなみに師匠は父さんがやることになった、一応村で一番強いらしい。
「それじゃあ実力を測るために今日は総当たり戦をやるぞ!まずはルーとランクからだ!」
よし、3歳の平均が見れるいい機会だ。じっくり観察しよう。
「2人とも準備はいいか?それでは...はじめ!」
「やー!」
試合が始まったと同時にルーが攻めにいった。木刀を大きく振り下ろすがランクも流石に見え見えの攻撃は防いだ。しかしルーが空いた胴体に蹴りをかました。剣以外の攻撃もありなんかい!
「それまで!ルーの勝ち!」
「わーい!やったー!」
「いてて...ルーちゃん強いな...」
思っていたよりもルーが強い、正直ランクが勝つと思ってた。だが初めての実践にはちょうどいい相手である。
「次!ノアとルーで試合だ!」
「よろしくです」
「負けないよー!」
「準備はいいな!それでは...始め!」
「やー!」
さっきと同様にルーが突っ込んできたが甘い、それはもう見切っているのだ。
「スリップ」
「うわっ!」
ルーが転んだところに合わせて首に剣を突き立てる、完璧だ。スリップ、相手を転ばせるだけで魔力が5も持っていかれるが使い勝手は非常にいい。これからも使っていこう。
「それまで!ノアの勝ち!」
「えー!もういっかいもういっかい!」
「今日はダメだ!模擬戦はまたやるから今度リベンジしなさい!」
父さんめ、娘が勝った余韻に浸りたいからって2戦目を無しにしやがった。顔を見ればわかるぞ!
「次!ノアとランクでやるぞ!」
とまあこの後ランクとも戦ったがルーと同じように勝った、試したい魔法もあったが怪我をさせる危険性があったので流石にやめておいた。
あとは毎日の稽古で俺のステータスがどれだけ上がるか、実に楽しみである。
ステータスは体力、特殊ステータスだと特攻はLv上げでしか上昇させる方法はないです。幸運は固定値ですが装備や魔法によっては上がるかも...?他は鍛えれば上がりますがクソほど上昇率は低いので基本的に上げる方法はLvアップのみです。基本的には
体力、魔力を回復する方法は主に4つで
1. 時間経過、休息を取るなど
2. ご飯を食べて回復
3.薬
4.Lvが上がると全回復
で主人公は魔法で回復できます。当然強すぎるのでデメリットもでかいです。
割と説明が長くなってしまいましたが大体わかっていれば大丈夫です、作者も大体しかわかってないので




