恩師と再会
「ここだ」
一つの喫茶店に着いた。ライトとクロは喫茶店に入った。
「いらっしゃいませ。二名さま?」
「はい」
「こちらへ」
席に案内された。
「クロ初めてだよな。モーニング」
「うん。何あるの?」
ライトはメニューを見せた。クロはメニューを見ていた。
「決めたか?」
「うん」
すると、店員が現れた。
「お決まりですか?」
「あぁ。私はモーニングで飲み物はオレンジだ。クロは?」
「俺は、コレ」
クロがメニューを指差した。
「はい。大きい方のカツサンドですね。少々お待ちください」
店員が去った。
「お…おい。朝からそんな食べるの?」
「うん」
「育ち盛りだな…」
「叔父さんはどうだったの?」
クロは水を飲んだ。
「クロみたいに大食いじゃないよ」
すると、ライトが頼んだオレンジが来た。
「そういえば、学校どうだ」
クロは肘をついた。
「…普通」
「そうか」
「叔父さん。カラスたちに頼んで見てるでしょ」
ライトはビクッとなった。
「え…なぜバレた…」
すると、店員が持ってきてくれた。
「でっか…」
「うまそー!」
クロは喜んで食べた。
「朝から…うん。無理だ」
ライトはパンを食べた。
「叔父さんはどうなると思う?」
ライトはクロを見た。
「明楽ちゃんとナイト。これからどうなるの?」
ライトはため息を吐いた。
「正直わからん。今は、あのままがいいと判断したが。学校とか通ってるならそのままにしようと思う。でも、まだその歳じゃないし。だから、焦らず見守ろうと思うだけだ」
「うん…」
「なに?気になる?」
「…!別に…」
二人は食べ終わり、店を出た。
「本屋行こうか」
「うん」
歩いて向かった。
「今日は肌寒いな」
「そう?」
「若いな…」
そんな他愛もない話をしてると、本屋に着いた。
「本見てるから、好きなの見つけたらこっち来て」
「わかった」
クロは文具へ向かった。
「さて、久しぶりの本屋だ。見てみるか…」
ライトは本を見て回った。
「コレ…面白そうだな。どれどれ?」
本をめくってみた。
「へぇ〜」
夢中になって読んでると、誰かが肩を叩いた。
「クロ。もう選んだのか?」
その問いに答えは返って来ない。また肩を叩かれた。
「ん?クロ?」
「叔父さん。俺こっち」
横を向くと、クロがノートを持って歩いてた。
「え…じゃぁ…」
そっと後ろを振り向くと、桜田とハーロックがいた。
「げ!?」
「何よ!その反応!」
「叔父さん…その人誰?」
クロは恐る恐る桜田を指差した。
「あ…いや…その…」
「ライト。まさか隠し子?」
「な訳あるか!」
ハーロックが静かにと言いたいのか、前足で口を隠した。
「あぁ…ごめん。クロ。私の恩師の桜田先生とハーロックだ」
「こんにちは…クロ・ルーマスです」
「こんにちは。桜田です。こっちはハーロック」
「クロは、私の甥っ子なんだ」
「なーんだ。てっきりできたのかと思ったわ」
「…」
「ここじゃあれだし、場所移動しない?」
クロのノートだけを買って、本屋の中にある喫茶店に入った。
「最近調子どう?」
桜田はコーヒーを飲んだ。
「…色々あり過ぎて。ちょっと…」
すると、ハーロックはクロの所に来た。
「気に入ったの?」
ハーロックは頷いた。
「触ってもいいですか?」
「えぇ。いいわよ」
クロはハーロックを撫でた。
「実は…クロは私が育ててるんです。実の親に虐待されてて」
「そうだったのね。でも、元気ね」
ライトは抹茶ラテを飲んだ。
「最初は怯えてたんですけど。でも、今は元気でよかったです」
「あなたの夢は?」
その問いにライトは俯いた。
「ダメでした。三日月龍は全滅しました」
「え!?なんで!?」
桜田は驚いた。
「弱い龍を殺す団体…まぁ、谷川なんですが…にやられました」
「そんな…」
「でも、一年だけいい思いをしました。一匹の三日月龍から色々教わったんです。楽しかった」
「そうなのね。あなたも大変だったね」
ライトは頷いた。
「桜田先生は何を?」
桜田は笑顔になった。
「今は家でのんびり過ごしている。たまに子供達に勉強を教えたりしてるボランティアにも参加してるの。ハーロック人気なんだよ?」
桜田はハーロックを見ると、ハーロックは嬉しそうに鳴いた。
「ハーロックも元気でね。毎日が楽しいわ」
「それはいい事じゃないですか」
桜田はクロの方を見た。
「ねぇクロ君」
クロは少し驚いた。
「なんでしょう…」
「ライトどうなの?ちゃんとお父さんしてる?」
クロは横目でライトを見た。
「親に比べれば…とても優しいです。誕生日も祝ってくれるし、俺のやりたい事全てやらせてくれるので」
「そうなの」
「でも、叔父さん。料理できないんです。最近、俺料理できるようになったのでたまに作ってます…」
「おいクロ!それは余計だ!」
桜田は笑顔でライトを見た。
「クロ君偉いじゃん。誰かさんと大違い。子供にご飯作ってもらうって、幸せじゃん。強制じゃなくて、本人の希望ででしょ?羨ましいわ。いい息子さんね」
「…恥ずかしいです」
ライトは横目でクロを見たが気づかないふりしてるのか、クロはハーロックと戯れていた。
「ライト。あなたが元気でよかったわ」
桜田はコーヒーを飲み干した。
「大学は…助教授に桶谷君が入ってるからほんと助かってます」
「あらそうなの?いいわね」
ライトも抹茶ラテを飲み干した。
「さて、クロ帰るか」
「うん」
クロはハーロックを撫でた。本屋の出口に向かった。
「ライト。またどこかで会おうね」
「はい」
ライトとクロは帰った。桜田は二人を見送った。
「ハーロック。あの二人似てるわね。親子って言われるレベルよね」
ハーロックは頷いていた。
作者「今日帰りに、ス○バでメロンのフラペチーノ買ってしまった。おいしかったー!」
ライト「よかったじゃん」
作者「仕事終わりに飲むの、最高でした…」
ライト「お疲れ様です」
作者「話変わりますが、この前新しく小説書こうかなって言ってたじゃないですか」
ライト「うん」
作者「投稿しようかなって思ってるんですよね。で、まだ先ですが、投稿日も決まっています」
ライト「ほう。いつ?」
作者「ライトさんの誕生日に一発目投稿しようと思います。正直、ライトさんの誕生日曖昧だったんです」
ライト「と言うと?」
作者「クロと明楽の誕生日は中学生の時に決めてました。クロは9月6日。明楽は9月15日なんです」
ライト「クロ…w」
作者「で、ライトさんは6月生まれがいいなー。な考えだったんです」
ライト「えぇ…」
作者「で、色々調べたんですよ。ライトだから光にちなんだ日とかあるかなって。でも、途中で探すの飽きて最近になって、もうこの日でいいや!になりましたw」
ライト「作者…」
作者「ライトさんは、6月9日です。ロックの日ですねw」
ライト「クロの反対じゃん。雑すぎる…」
作者「決めてからそれに気づいて。もういいや状態w」
ライト「まぁ…悪くは無いんだけどね。文句は無いんだけどね」
作者「て事で、忘れてなかったら、新しい小説をライトさんの誕生日にあげようと思います」




