白い賢者 ボン! (第296羽)
[ナツシロ]
ねえ、アト、
次はマラ先生の番じゃない?
[アト]
あっ と、驚く様な魔法だよ
[ナツシロ]
例えば?
[アト]
魔物の下に大きな穴をあけて
魔物を落としちゃう。
[ナツシロ]
なるほど、マラ様ならやりそう
[リア]
マラ先生、最後の締めは、
マラ先生です。
[いっちゃん]
最後は派手に、やっちゃいましょう!
[ふーちゃん]
ここで、マラ先生の
実力を見せつけよ!
[みっちゃん]
マラ先生、わがままは、
ダメなんだからね!
[マラ]
わらわも、やらんとダメなのかじゃ
[リア]
ダメです。隊長ですから。
[いっちゃん][ふーちゃん][みっちゃん]
隊長ですから。
[マラ]
わかったのじゃ、やるのじゃ
アトに笑われないかのう、
恥ずかしいのじゃ
ラブラビグリーン、マーラやるのじゃ
秩序の領域、理りの支配、ラブラビ魔法
ボン・ボン・ボン・ボン・ボン〜〜
[リア]
ボン・ボン?
[いっちゃん][ふーちゃん][みっちゃん]
ボン・ボン?って何?
[ナビ]
マラは、目の前に、豆粒ぐらいの
四角い緑色のキューブを出現させると
空高く、四角いキューブを上昇させた
「ボン」とマラが唱える度に、
キューブが少しづつ大きく、大きく、大きく
巨大になっていった。
[いっちゃん]
ちょっと待って、あれ何かな?
[ふーちゃん]
四角い箱?
[みっちゃん]
だんだん、大きさなってない
[リア]
なんだか面白そう。ボン!ボン!ボン!
[いっちゃん][ふーちゃん][みっちゃん]
私たちも、ボン!ボン!ボン!ボン!
[ネム]
なーんだろ〜〜あれ?
[X4ナイト]
箱かな?サイ
[しろぴょん]
ボンうさ。ボンうさ。
[アト]
どうしたの?しろぴょん?
なにか声が聞こえてきてる?
「ボン・ボン・ボン・」
ボンって何?
[ネム]
あの箱、さっきよりデカくなってない?
[X4ナイト]
ほんとだ〜、大きくなってる、サイ
[ファイガー]
ボキュ!ボキュ!
[クイーン]
ボン!ボン!だな?
なぜか、ボン、ボン、歌いたくなってきたぞ
[アト]
どんどんデカくなってる?
ぼくも、ボン、ボン、ボン、ボン、ボン、
[ネム]
おい、あれ!まさか、
上から落とすんじゃないか?
[X4ナイト]
あれを?落とすの?まさか〜サイ
[しろぴょん]
ボンうさ。ボンうさ。
[ナビ]
しろぴょんとファイガー、クイーンまで
踊り出した。
[アト]
ボン!ボン!アワワワワワーー
[ネム]
ギルマス?それは、違うと思うぞ。
[X4ナイト]
デッカいな〜〜、ドームぐらいの大きさ
あるんじゃないかな?
[マラ]
ボーーンーー!
[ナビ]
マラ隊長が、詠唱をやめた
ゴォォゴォォゴォォゴォォ
天空が雷の様な音が鳴り響く
キューブが上空から降って来たのだ
[ネム]
なあ。ギルマス、あれ落ちて来たら
衝撃波とか大丈夫かな?
[アト]
あはははははは、落ちて来たよ。ウケる
なにあれ?やばくない!
[X4ナイト]
デッカいな〜〜、サイ
[しろぴょん]
ボンーー、うさ。
[アト]
マラ先生、しょうがないな〜〜
秩序の領域、理りの支配、ANIME魔法
ショック・アブソーバ
[ナビ]
隠蔽魔法の外に、衝撃吸収の膜を張った。
「ドブゥオーーーーーン!」
キューブが落ちた!
[ナツシロ]
あははは、落とし穴じゃなかったね
[アト]
落とし蓋だった。
[ナツシロ]
あの四角いの?小さくなるのかな
[アト]
魔石取れないよね
[ナツシロ]
アトが浮かせてあげたら。




