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白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


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296/355

白い賢者 ボン! (第296羽)

[ナツシロ]

ねえ、アト、

次はマラ先生の番じゃない?

[アト]

あっ    と、驚く様な魔法だよ

[ナツシロ]

例えば?

[アト]

魔物の下に大きな穴をあけて

魔物を落としちゃう。

[ナツシロ]

なるほど、マラ様ならやりそう

[リア]

マラ先生、最後の締めは、

マラ先生です。

[いっちゃん]

最後は派手に、やっちゃいましょう!

[ふーちゃん]

ここで、マラ先生の

実力を見せつけよ!

[みっちゃん]

マラ先生、わがままは、

ダメなんだからね!

[マラ]

わらわも、やらんとダメなのかじゃ

[リア]

ダメです。隊長ですから。

[いっちゃん][ふーちゃん][みっちゃん]

隊長ですから。

[マラ]

わかったのじゃ、やるのじゃ

アトに笑われないかのう、

恥ずかしいのじゃ

ラブラビグリーン、マーラやるのじゃ

秩序の領域、理りの支配、ラブラビ魔法

ボン・ボン・ボン・ボン・ボン〜〜

[リア]

ボン・ボン?

[いっちゃん][ふーちゃん][みっちゃん]

ボン・ボン?って何?

[ナビ]

マラは、目の前に、豆粒ぐらいの

四角い緑色のキューブを出現させると

空高く、四角いキューブを上昇させた

「ボン」とマラが唱える度に、

キューブが少しづつ大きく、大きく、大きく

巨大になっていった。

[いっちゃん]

ちょっと待って、あれ何かな?

[ふーちゃん]

四角い箱?

[みっちゃん]

だんだん、大きさなってない

[リア]

なんだか面白そう。ボン!ボン!ボン!

[いっちゃん][ふーちゃん][みっちゃん]

私たちも、ボン!ボン!ボン!ボン!

[ネム]

なーんだろ〜〜あれ?

[X4ナイト]

箱かな?サイ

[しろぴょん]

ボンうさ。ボンうさ。

[アト]

どうしたの?しろぴょん?

なにか声が聞こえてきてる?

「ボン・ボン・ボン・」

ボンって何?

[ネム]

あの箱、さっきよりデカくなってない?

[X4ナイト]

ほんとだ〜、大きくなってる、サイ

[ファイガー]

ボキュ!ボキュ!

[クイーン]

ボン!ボン!だな?

なぜか、ボン、ボン、歌いたくなってきたぞ

[アト]

どんどんデカくなってる?

ぼくも、ボン、ボン、ボン、ボン、ボン、

[ネム]

おい、あれ!まさか、

上から落とすんじゃないか?

[X4ナイト]

あれを?落とすの?まさか〜サイ

[しろぴょん]

ボンうさ。ボンうさ。

[ナビ]

しろぴょんとファイガー、クイーンまで

踊り出した。

[アト]

ボン!ボン!アワワワワワーー

[ネム]

ギルマス?それは、違うと思うぞ。

[X4ナイト]

デッカいな〜〜、ドームぐらいの大きさ

あるんじゃないかな?

[マラ]

ボーーンーー!

[ナビ]

マラ隊長が、詠唱をやめた

ゴォォゴォォゴォォゴォォ

天空が雷の様な音が鳴り響く

キューブが上空から降って来たのだ

[ネム]

なあ。ギルマス、あれ落ちて来たら

衝撃波とか大丈夫かな?

[アト]

あはははははは、落ちて来たよ。ウケる

なにあれ?やばくない!

[X4ナイト]

デッカいな〜〜、サイ

[しろぴょん]

ボンーー、うさ。

[アト]

マラ先生、しょうがないな〜〜

秩序の領域、理りの支配、ANIME魔法

ショック・アブソーバ

[ナビ]

隠蔽魔法の外に、衝撃吸収の膜を張った。

「ドブゥオーーーーーン!」

キューブが落ちた!

[ナツシロ]

あははは、落とし穴じゃなかったね

[アト]

落とし蓋(ふた)だった。

[ナツシロ]

あの四角いの?小さくなるのかな

[アト]

魔石取れないよね

[ナツシロ]

アトが浮かせてあげたら。

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