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白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


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214/218

白い賢者 帝国魔法学園10 (第214羽)

[ナツシロ]

この授業は必要?

[アト]

ぼくにはわからないよ

[ナツシロ]

錬金術とは違うの?

[アト]

もともとガラクタ採取だから違うと思う

[ナツシロ]

それもそうね

[福副長]

ヨイショ、ヨイショ。ふぅーー

[店長]

これは、とある城で見つけた宝だ。

[福副長]

(帝国ですけどね〜)

[店長]

これが何かわかるか

[学園女子生徒]

わかりません?ガラクタでしょ

[学園男子生徒]

なすか、これわ!凄い!

凄いオーラを感じます。先生。

[店長]

聞け!俺は、先生ではない。

店長だ。店長と呼べ。

これは、ロマンの結晶である

一つの財宝を奪うミッションで

20個の財宝を一度に奪う荒技だ!

[学園男子生徒]

スゲ〜〜、芸術だ!

[学園女子生徒]

くだらない、アホね。あの教師。

[店長]

これは、合成魔法の初歩の初歩だ

ただ一体化させるのではなく

のちに、合成解除を傷なく行う事を考えて

合成するのだ。

見た目と、合成にかかる時間が味噌だ!

素早く、美しくそれがゴウスイ魔法だ。

[田中副長]

店長、素晴らしいです。

[店長]

よし、合成魔法を教えてやろう

全員、ちょっと集まれ、もっと、近くだ

最初は、お前だな、ガラクタって

言っていたな。

どうだ、やってみるか、簡単だろ?

[学園女子生徒]

店長さん?合成魔法は、

まだ教えてもらってません。

わからないわ。

[店長]

それじゃ教えてやろう、こっちに来てみろ

[ナビ]

店長は、女子生徒の手を取り

右手に腕輪、左手に魔結晶石を持たせて

両手に魔力を送った

[学園女子生徒]

きゃ、先生!

[店長]

魔力の流れを、集中して〜。

[ナビ]

女子生徒の顔は、真っ赤になった。

[店長]

そうだ、優しく、優しくだ

[学園女子生徒]

は〜〜〜い、店長〜〜〜。

(イヤ〜〜〜〜〜〜ン)

あっ。

[店長]

そうだ、いいぞ!

このまま、あとは、美しくゴウスイ〜〜!

[学園女子]

はい、店長様〜

[店長]

よし、出来たぞ、完成だ。

見事だ!素晴らしいゴウスイじゃないか

生徒諸君、女子生徒に拍手だ!

[学園生徒]

バチ、バチ、パチパチパチパチ。

先生、ぼくも、教えて下さい

店長先生、わたしも教えて下さい。

[店長]

よし、順番だ。次は君からだ

[福副長]

店長、凄い、少し魔法見せただけなのに

[ナビ]

店長が、女子生徒達を

教え終わったころには、

女子生徒達は、

全員「店長様」になっていた。

[ナツシロ]

店長様になってるよ

[アト]

ん!

[ナツシロ]

ちょっとあれ!

セクハラじゃない

[アト]

う〜ん、なぜぼくは、そこにいない

[ナツシロ]

トロロちゃんといるからじゃない


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