白い賢者 帝国魔法学園10 (第214羽)
[ナツシロ]
この授業は必要?
[アト]
ぼくにはわからないよ
[ナツシロ]
錬金術とは違うの?
[アト]
もともとガラクタ採取だから違うと思う
[ナツシロ]
それもそうね
[福副長]
ヨイショ、ヨイショ。ふぅーー
[店長]
これは、とある城で見つけた宝だ。
[福副長]
(帝国ですけどね〜)
[店長]
これが何かわかるか
[学園女子生徒]
わかりません?ガラクタでしょ
[学園男子生徒]
なすか、これわ!凄い!
凄いオーラを感じます。先生。
[店長]
聞け!俺は、先生ではない。
店長だ。店長と呼べ。
これは、ロマンの結晶である
一つの財宝を奪うミッションで
20個の財宝を一度に奪う荒技だ!
[学園男子生徒]
スゲ〜〜、芸術だ!
[学園女子生徒]
くだらない、アホね。あの教師。
[店長]
これは、合成魔法の初歩の初歩だ
ただ一体化させるのではなく
のちに、合成解除を傷なく行う事を考えて
合成するのだ。
見た目と、合成にかかる時間が味噌だ!
素早く、美しくそれがゴウスイ魔法だ。
[田中副長]
店長、素晴らしいです。
[店長]
よし、合成魔法を教えてやろう
全員、ちょっと集まれ、もっと、近くだ
最初は、お前だな、ガラクタって
言っていたな。
どうだ、やってみるか、簡単だろ?
[学園女子生徒]
店長さん?合成魔法は、
まだ教えてもらってません。
わからないわ。
[店長]
それじゃ教えてやろう、こっちに来てみろ
[ナビ]
店長は、女子生徒の手を取り
右手に腕輪、左手に魔結晶石を持たせて
両手に魔力を送った
[学園女子生徒]
きゃ、先生!
[店長]
魔力の流れを、集中して〜。
[ナビ]
女子生徒の顔は、真っ赤になった。
[店長]
そうだ、優しく、優しくだ
[学園女子生徒]
は〜〜〜い、店長〜〜〜。
(イヤ〜〜〜〜〜〜ン)
あっ。
[店長]
そうだ、いいぞ!
このまま、あとは、美しくゴウスイ〜〜!
[学園女子]
はい、店長様〜
[店長]
よし、出来たぞ、完成だ。
見事だ!素晴らしいゴウスイじゃないか
生徒諸君、女子生徒に拍手だ!
[学園生徒]
バチ、バチ、パチパチパチパチ。
先生、ぼくも、教えて下さい
店長先生、わたしも教えて下さい。
[店長]
よし、順番だ。次は君からだ
[福副長]
店長、凄い、少し魔法見せただけなのに
[ナビ]
店長が、女子生徒達を
教え終わったころには、
女子生徒達は、
全員「店長様」になっていた。
[ナツシロ]
店長様になってるよ
[アト]
ん!
[ナツシロ]
ちょっとあれ!
セクハラじゃない
[アト]
う〜ん、なぜぼくは、そこにいない
[ナツシロ]
トロロちゃんといるからじゃない




