表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
白い賢者 (アルティメット ホワイト マジシャン)  作者: 四方 十百香


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

115/165

白い賢者 あの子 (第115羽)

[ナツシロ]

泊まってる部屋に、転移の扉設置したの

[アト]

したよ。設置!

[ナツシロ]

まさか机の引き出しには、してないよね

[アト]

して、ない、かな?

[ナツシロ]

普通に、合言葉で開く扉に、して来なさい。

[アト]

今日、帰るんだけど

やっぱり、王都は見学しとかないとね

マラ先生もあまり見た事ないんでしょ

[マラ]

ヒラマがそういうの、興味なかったからな

ん〜〜そうじゃのう

アトが楽しみたいなら

わらわは、いつでもいいぞ

[アト]

いつでもいい、それじゃあ

ちょっとだけ、ね。

今日は、王都観光旅行って感じで

行こうよマラ先生!

[マラ]

そうじゃな、城下の料理もスキャンすれば

一石二鳥じゃな、いいじゃろ

アトの観光とやらに付き合うのじゃ

[アト]

なら決定!

お母さん、お父さんの部屋に

一緒にいるから伝えて来るね

今日、帰るって、ついでに伝えてくる

[マラ]

そうじゃ

アトが昨日、何か言っておったな

邪魔されたくないしのう

結界でも張っておくかのう

[ナビ]

マラは結界を王都中に展開した

???チィリーン!

[マラ]

なんじゃ、誰か呼んだじゃか?

声が小さく、かすれて聞こえるではないか

うーむ、困ったのう。

ちっこい声じゃの。

アトに頼むとするのじゃ

バタン!

[アト]

ただ今、今帰ったよ

さっき、マラ先生なんかしたの?

[マラ]

あーー結界を張っただけじゃ

[アト]

あのねマラ先生、わたしを呼ぶ声が

聞こえて来たの、しかも

転生前の私の名前を

今から行ってもいい

[マラ]

アトよわらわも、そやつの場所に

連れて行って欲しいとお願いする所じゃ

何か、アトに呼ばれている感じなんじゃ

[アト]

じゃあ、探検にでかけますか、マラ先生

確かにこっちの方角から

[ナビ]

お城を出ると

人がいっぱいいる市場に向かって

2人は歩いていった

[アト]

異世界に来たの私だけだと思ってたけど

違うのかな?

転生前の名前を知ってるなら

知り合いは間違いないはず

声が小さいな。

結界を張った時は

はっきり聞こえたんだよ

[マラ]

わらわはそなたに呼ばれた感覚じゃったぞ

[アト]

早く行こ、たぶんこっちの方

[ナビ]

市場の人混みをかき分けて歩いていくと

魔結晶店に着いた。

[アト]

ここだよきっと、

[ナビ]

アトは扉を開けた

カラン、カラン

扉に付いていた鈴が鳴った

[魔結晶店主]

いらっしゃいがね

[ナビ]

おばあさんが奥のカウンターで

本を読んでいた

[アト]

おっ。

魔結晶、魔岩石、魔石、

いろんな色の石が隅々まで置いてあった

[アト]

マラ様、すごいね

こんな綺麗な石見たことない

[魔結晶店主]

何だい、あの客は独り言さね?

[ナビ]

おばさんは、アトをメガネの上から

じろじろと見ていた

ふっ貧乏くさいガキさね

泥棒なら、兵隊に突き出してやるさね

[アト]

ここのどこかにいるな

どうやって見つけたらいいんだろ

ANIME魔法魔法 サーチ!

なんちゃって出てこないな

出てこない?

今、ぼく出てこないって言った

[マラ]

出てこないって言ってたのじゃ

アトは、言ってるのじゃ?

[アト]

あーーなんだったかな

むかし、出てこない、あれって

どこだっけ

そうだよ、あの子はいつも隠れていたんだ

[ナツシロ]

あの子がこの異世界に?

[アト]

なんで?

[ナツシロ]

イベントかな?

[アト]

イベント!

[ナツシロ]

行くしかない!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ