白い賢者 ミスディレクション (第114羽)
[ナツシロ]
いつまで食べてるの?
[アト]
だって、美味しいんだもん
[ナツシロ]
わたしも食べたいって言ったら
また、言うんでしょう
[アト]
ぼくが食べてるので
なっちゃんが食べてる事になります。
[ナツシロ]
いじわる!
[王妃]
アト、
リアに良くしてくれてありがとう。
私の目が、見えなかった事で
あの子は、ずっと寂しい思いをしていたの
兄達は、あまりリアに、かまってなかったから
ほんとうにありがとう。
[アト]
王妃様、気にしないでください
かわいい、妹ですから。
[リア]
お母様、アトお姉さんを
困らせてはダメですよ
[王妃]
あらあら、すっかり仲良くなって
[アト]
リアちゃん困ってないから、
妹をよろしくねって、お願いされたの
(アトはリアに小声で)
王妃様は、リアちゃんを
やっと見れたから、もっと一緒に
いたいと思いますよ。
(と、そっと言った。)
[リア]
アトお姉さま、
私、お腹がいっぱいになりました
楽しい食事をご一緒出来て良かったですわ
今日は、ここで失礼いたしますわ。
[リア]
リアは王妃様の元に走って行った。
[ナビ]
王妃様は、こちらに手をふり
2人で部屋へ帰って行った。
[アト]
わたしもこのへんで
よく食べた、お腹いっぱい!
と、その前に、
もう一回、デザートに突撃しーよーと!
[マラ]
あぁ〜〜あ
アトは、パーティーをおもっきり
楽しんでおるのじゃ
[ナビ]
マラは、少し気になっていた
アトを招待したはずの、
ビスク王子が来なかった事だった。
[マラ]
あっ、忘れてたのじゃ、お土産、お土産、
アト、メイド長にデザートと、グラタンを
持って帰りたいと伝えるのじゃ
[アト]
あっ、お土産分が無くなっちゃう
[マラ]
無くしてるのは、アトじゃろ
[アト]
えっ〜〜〜。
メイド長、どこかな〜〜?
[マラ]
誤魔化したのじゃ
[メイド長]
どうされました、アト様。
[アト]
ぼくの友達に、お土産を持って
帰りたくて、いいかなメイド長さん
[メイド長]
あらあら、レディが、はしたないですよ
[ナビ]
アトは、スプーンを手に持っていた
[アト]
はっ、
えへへへー
(すぐに後ろへ隠した)
[メイド長]
アト様の村まで、時間がかかるのでは
ないでしょうか?
[アト]
大丈夫、大丈夫、
収納ボックスあるので
中に入れると時間を止める事が
出来るので便利でしょ
[メイド長]
アト様は、収納のクロマティクスを
お持ちなのですね。
収納は、希少と聞きます
素晴らしいですわ
[アト]
えっと。
まあね〜〜たまたまですよ。
[メイド長]
それでは、4名分ほど
ご用意いたしましょう
お部屋にお持ちいたしますので
ゆっくり楽しんでください。
[アト]
ありがとうございます。メイド長さん
[マラ]
どうしたのじゃ?
収納は魔法じゃろ
[アト]
魔法で習得出来るって知れたら
めんどうでしょ。
[マラ]
なるほどじゃ
[アト]
スキルの方で誤魔化した方が早いかなって
[マラ]
誤魔化し魔法のレベルが上がって来たのじゃ
[アト]
ANIME魔法
アト・ミスディレクション
「認識阻害スキル」
って言って欲しいですね、マラ先生!
[マラ]
はい、はい。
部屋に戻るぞアト!
[アト]
アト、もう一回、突撃してくる!
[マラ]
アト・ミス・ディレクションじゃ
[アト]
マラ先生?
なんか言いました?
[ナツシロ]
ビスクが来なかったね
[アト]
戦争の何がいいんだか?
[ナツシロ]
ちょっと聞いてみたら?
[アト]
ぼくは、戦いたくないの
[ナツシロ]
戦争を回避する方法ならどうなの?




