白い賢者 突撃 (第113羽)
[ナツシロ]
そいいえば、いつ頃、帰るの?
[アト]
明日、ぐらいには、帰ろうかな?
[ナツシロ]
もう帰るの?
[アト]
いや〜、アトハウスが気になるから
[ナツシロ]
ゼロが気になるのね。わかるわ
[王様]
アトよ、お主は、賑やかな場が
好きな様だな。
[アト]
王様、んっ、モグモグ、
うーーん。ふうーー。
失礼しました。
こんな素晴らしいパーティーを開いて
いただいて感謝しています
とっても美味しいです。
じゃなかった、大変光栄です。
[王様]
そうか、美味しいか、
ゆっくり堪能するが良い
そう言うと他の貴族の元へ行った。
[アト]
アトは
そっと王様の気の高鳴りを感じた。
[マラ]
アトどうした
王様がどうかしたのか?
[アト]
なんか、気になるのよね
何かはわからない
[マラ]
まさか、また魔人が出たのじゃか?
[アト]
う〜〜ん。どうかな?
転生前にあったんだけど
あたまの奥が、キィーーーとなるんだ
転生してからは、そういうのは
無かったんだけど、ちょっと怖いかな
[マラ]
アト、いったいなんじゃ
[アト]
人がね、人が
いっぱい、いっぱい、死んじゃうんだ
あの様子をみていると戦争かな
ぼくは、手を貸さないよ
人殺しなんてくっだらない
えらい奴だけが戦えばいいんだよ
でも、知ってしまった人が
死ぬのは、ぼくは、
どうしたらいいマラ先生。
[マラ]
運命なのじゃ
出会いも、別れも、運命は、変えられない
けど、お主なら
アトは、明日を変えられるじゃないか
アトの魔法なら
そうだと信じておるぞ
明日の未来、楽しい未来、
それがアトの未来じゃ
[アト]
わかったマラ先生、ありがとう
ぼくの声をちゃんと聞くよ
マラ様のヒラマ様の弟子にふさわしい
賢者でいたいから
[マラ]
アトはわらわの、自慢じゃぞ
信じておるのじゃ
[リア]
アトお姉さま、
あちらにデザートがございますよ
[アト]
なぬ!
キラーン!
[マラ]
おー目が光ったのじゃ
変わった魔法じゃな
[アト]
いくぞリアちゃん、突撃じゃあ
はい、お姉さま突撃いたします。
アトわらわも突撃したいのじゃ〜〜
[アト]
おーーーこれは、魔法みたいなスイーツ
キラキラしているーー
[リア]
キラキラですね
[マラ]
キラキラなのじゃ
マラ様、レシピは、もらえるけど
これは、真似できるかな?
スキャンお願いします。
[マラ]
わかっておるのじゃ
わらわに任せておくのじゃ
[リア]
アトお姉さま、
準備はよろしいですか
[アト]
もちろんです
それじゃ行くよ
あ〜〜〜〜ん
あ〜〜〜〜ん
[アト][リア][マラ]
ん〜〜〜〜ん!
美味しい。
[ナビ]
パーティー会場に声が響いた
会場が笑いに包まれ、
二人を見て皆んなが笑っていた。
[アト]
プリン、イチゴのケーキ、ぶどうのゼリー
しあわせ〜〜〜〜
明日って、今日だったんだ〜〜
最高だよ、何もかもが最高。
[マラ]
アト、さくらとゼロにも
ご馳走様したいのじゃ
[アト]
わかってます、マラ様
明日、帰りますから
[リア]
アトラマ様、明日、帰っちゃうの?
[アト]
あっ、!ん〜〜〜ん
ん〜〜〜しょうがない!
アトお姉さんに任せなさい
ぼくがいる部屋に
アトハウスのゲート作ってあげる
ぼくもリアちゃんと離れるの悲しいな
大事な妹弟子だからね。
村には、女の子がいなくて
男ばっかりだったから、さみしかったんだ
リアちゃん、
わたしと親友になってくれる。
[リア]
。。。
いやですわ
アトお姉ちゃんがいいですわ。
[アト]
そっちかい。
いいよ、今日からお姉さんになってあげる
リアちゃんは、妹になってくれる
[リア]
もちろんですわ
[マラ]
リア、わらわは?
[リア]
マラ様は、マラ先生ですわ。
[マラ]
良かったのじゃ、安心したのじゃ。
[リア]
当然ですわ。
[ナツシロ]
戦争?
[アト]
ぼくは参加しないよ
[ナツシロ]
大人は勝手よね
[アト]
結局、迷惑するのは庶民だからね
[ナツシロ]
アトが、、、




