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嘘告が最近熱いみたいなので嘘告エピソードを追加する事にしました。
あの女がムカつく。
佐伯祥子は新藤華月を見ながらそう思った。
高校に入るまで自分はヒエラルキートップ。
校内で一番の美少女だと言われてきた。
引く手数多で、多数の告白も受けてきた。
イケメンの彼氏も出来た。
しかし、この高校に入ってから。
本当の絶世の美少女に会ってしまった。
その名は新藤華月。
自分はこの学年でも三番目と評された。
もう一人、五条岬にも負けていると言われている。
新藤華月は別格。
普通の美少女とは質が全く違う。と言われている。
全く化粧をしてないのにあの透き通る様な白い肌。あの虹色に輝く艶のあるサラサラとした黒い髪。顔立ちも芸能人顔負けと言われているほど可愛らしい。身長は百六十は無いが低くは無い。全く余計な肉がついてないスレンダーなプロポーション。あんなのに勝てるはずが無い。
そして明るくて誰にでも優しく接する性格。その笑顔に男達は魅了されている。高校に入るまで私ばかり見ていた男子も華月を見るようになった。
そしてイケメンの彼氏に別れを告げられた。好きな子が出来たと。それが新藤華月だった。そしてその彼氏も告白したらしいが、もう決まった相手が居ると秒でフラれたらしい。それ以来その彼氏とは話してない。
私のほしかったモノがあの女に全部奪われた。
あの女の隣にいつも居る先輩。五条一輝先輩。むちゃくちゃカッコいい。成績優秀でいつも三番以内に入っている。そして背も高く細身の様で武道で鍛えられた体は幾人もの女生徒を魅了している。あの女がいなければ私だって・・・。
くやしい。本当にくやしい。
復讐したい。
あの女は人気者だが、よく思っていない人間も少数だがいる。
だから私はその子達と一緒に新藤を晒し者にする事を決めた。
だがあの女にはなかなか隙が無い。いつも一緒にいる五条岬。あの女のガードの一人。簡単に誘いに乗ってこない。
しかし今日の放課後。五条岬が何かの当番で一緒にいない。
チャンスだ。他の子達とも意思疎通を図る。
あの女をうまく誘い出す事に成功した。人気の無い教室。あの女が負け確のゲームをした。負けた者に罰ゲームをさせる。
そしてまんまとあの女を負かし、罰ゲームをさせる事に成功する。
「は~い。華月ちゃんの負けね。罰ゲームだよ~」
「え~。何するの?。嫌なことはだめだよ?」
「敗者にはそれを言う権利が無いのです」
そう言って華月のスマホを取り上げる。
「あ、だめだって!、酷い!」
無理矢理指紋認証させてスマホを操作できる様にする。
この時の華月の困惑した顔。内心笑いが止まらない。
協力してもらってる子達に華月の両脇を固めさせ逃げないようにした。
最初はふざけてると思っていた華月もだんだん顔色が悪くなる。
そしてLINEを開く。
五条先輩とのやり取り見てムカつく。
この女。地獄を見せてやる。
「ちょっと!。駄目だよ!」
本当に焦る顔。
これが見たかった。周りの子達もニヤついている。
「負けた華月ちゃんには嘘告してもらいます。相手は此方で選びます。え~と、五条先輩が良いかな。早速これで体育館裏にさそいだしま~す。拒否は許さないからね。負けた華月ちゃんが悪いのです。」
「え、お兄ちゃん?。そんなの絶対嫌!。離して!」
そんな華月を見ながら私は悦に入る。そして五条先輩に体育館うらに来るようにメッセージを送った。そして了解の返事が来た。
「もうメッセージ送ったから。返事も来てる。スマホ返してほしかったら罰ゲームをちゃんとしてね」
「・・・・」
この顔、この顔が見たかった。涙目でにらみ返されても全く怖くない。
後は、この行いを画像にとって拡散させる。
結果は関係無い。新藤華月は嘘告とか平気でやる女だと貶めてやるのだ。
私達は新藤華月を無理矢理体育館裏に連れて行った。
読んでもらえてありがとうございます。
新作が艦○レがイベに入ったので、遅くなりそうです。
短い話ですがエピソードを追加します。
よろしくお願いします。




