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地下遺構  作者: 尚文産商堂


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50/54

第50話

「大体ここにあるのはみんな読んだかな」

しばらく本部の中をうろついていたものの、スクティーラが宣言をする。

と、そこで今わかっていることを、俺は簡単に整理した。

「て、なると。ここは昔、ネクロラジという組織の拠点があったところで、オウラヌスという邪神を地下300メートルに封印するため、コノレーテという物質で埋め尽くした。途中落盤?事故があったがそれでも工事は完遂され、その後この拠点は放棄された。ということか」

「そういうことね」

スクティーラへ確かめると、どうやらそれであっていたようだ。

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