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異世界転生が多すぎる  作者: 地理毛羽甘
(秋)フォール・イン・ラヴ篇
82/141

〜イサム始業式編〜

平凡中学体育館


夏休みが終わり、イサムは平凡中学での日々を再開させた。改めて確認するが、彼はハナターレ王国から来た元勇者だ。

彼の目的は、この世界の人間がハナターレ王国へ転生される事を阻止する事である。


気が付けば、脇の匂いがエゲツない友人キノコ、中途半端でカッコよくないクソメンのシャニカマ、そしてハナターレ王国時代のライバルであるデュラ田の4人でスクールライフを満喫していたのだ。


(全然出来てないじゃないか。。。俺は友達をつくるためにこの世界に来たわけじゃないんだ。。。)


イサムは始業式に、校長の話を聞かずにこれまでの自分を振り返っていた。


(俺は。。。)


どくん、どくん、心臓の音が聞こえる。


(あわよくば恋愛をするために来たんだ。。。)


イサムはこのスクールライフにおいて女性との接点がまるでなかった。


(キッスをしてみたい。。。)


イサムがインターネットで調べた情報によると、女性の唇は柔らかく、初めてのキッスは忘れられないものとなるらしい。


(キッスだけじゃない。。。)


イサムの妄想は膨らむ。


校長先生の話が終わるまで、イサムは妄想を続けた。


「それでは話を終わります!全校生徒起立!」校長先生が話を終え、体育座りの生徒たちが起立した。そしてイサムは座ったまま、股間を立たせた。

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