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〜イサム夏風邪編〜
自宅
毎晩毎晩、イサムはクーラーを効かせて寝ていた。真夏の夜は寝苦しい。快眠のためには電気代を惜しまないイサムだった。
それがたたり、夏風邪となった。
ピンポーン、とチャイムが鳴る。
シャニカマが遊びに来た。
「おい、夏風邪かよ、バカだなぁ」
シャニカマは楽しそうにイサムをバカ呼ばわりした。
「お前、一人暮らしなんだろ?俺が野菜カレーでも作ってやるよ」
シャニカマはそういうと、買い物に行き、カレーを作ってくれた。
「出来れば女子に作って欲しかった。。。」
イサムは悲しむ。でもカレーはおいしい。友達最高!
「作り過ぎたから、まぁテキトーに食べてくれ!じゃあな!」
シャニカマは帰った。イサムはカレーのお陰なのか体調が良くなり、次の日には夏風邪は治っていた。
それからイサムは残りのカレーを何日かに分けて食べた。
日に日にカレーは腐り、食中毒で運ばれた。




