〜イサム声豚編〜
イサム宅
定刻になる。
イサムは深夜アニメを観ていた。
可愛い女の子がキャピキャピするアニメだ。
はぁ、なんて可愛い顔と声だ。
イサムは眠い目を擦りながら、スタッフクレジットに載っていた声優を画像検索する。
まぎれもなく、ブスであった。
イ、イメージと違う!イサムは絶望した。
イサムは悲しい気持ちになる。
もう、このアニメは見れない。そんな感情が湧いた1週間後。
イサムは深夜アニメを観ていた。
可愛い女の子がキャピキャピするアニメだ。
はぁ、なんて可愛い顔と声だ。
再び、イサムは画像検索を行う。
まぎれもなく、ブスであった。
でも、なんだか先週よりは可愛く見える。
そんな気がした。複雑な気持ちを持ちながら、1週間が経つ。
イサムは深夜アニメを観ていた。
可愛い女の子がキャピキャピするアニメだ。
はぁ、なんて可愛い顔と声だ。
イサムは恐る恐る、声優の画像検索を行う。
まぎれもなく、ブスだった。
しかし、だんだんアニメキャラに見えてきた。
あれ、可愛いんじゃ?
イサムは次の1週間に期待する。こうしてまた日が経ち
イサムは深夜アニメを観ていた。
可愛い女の子がキャピキャピするアニメだ。
はぁ、なんて可愛い顔と声だ。
イサムは画像検索を行う。
やっ、やっぱりブスだ!・・・
ついに、次週、アニメは最終回。そして、時が経ち。
イサムは深夜アニメを観ていた。
可愛い女の子がキャピキャピするアニメだ。
はぁ、なんて可愛い顔と声だ。
イサムは画像検索を行う。
ブ、ブスーッ!
結局、良作だったのでアニメのDVDは買った。




