【Vol.6】僕は優奈と一緒に過ごした後、大阪に来てくれた美和と一緒に過ごす
主人公と優奈は、優奈の部屋で、どんな話をして、どうなってしまうのでしょうか。盗まれたサインの手掛かりを掴む為に何処に行けばいいのか、優奈は占ってくれるのでしょうか。さぁ、幕開けです。
優奈のマンションに着いたという事で、早速、優奈に電話する。
「優奈、マンションに着いたで~。オートロック開けてや」
「お~、早かったね~。嬉しいわ。開けるで~」
優奈がオートロックを開錠してくれて、僕が急いで優奈の部屋の前に移動し、到着。優奈の部屋のドアをノックすると、満面の笑顔で優奈がドアを開けてくれた。
「ようこそ!待ってたで~!さぁ、入って入って~」
「うん。ありがと~!優奈、会いたかったわ~!」
「ウフフ、ありがとう。私も会いたかったわ」
僕が優奈の部屋に入り、我慢できずに早速、優奈をぎゅ~っと強く抱き締める。優奈をジッと見つめ、唇を優奈の唇に合わせ、舌を優奈の舌と絡め合わせる。唇をそ~っと離すと、優奈が僕をじ~っと見つめ、怪しい笑顔を浮かべて言ってきた。
「あんた、東京でまた浮気してきたやろ。顔を見てすぐに分かったわ。あんなに浮気するなって言ったのに、なんで浮気したん?私の顔が頭に浮かんで来んかったん?」
ドキッとした。僕の心臓が激しく鼓動する。
―なんで浮気したのがばれたんやろ。さすが優奈、名占い師なだけあって、すぐに見破ったんやな。でも、何とか嘘をついて、取り繕わないとあかんわ。このピンチを何とか切り抜けるで!大丈夫や!絶対に何とかなるわ!―
「そんな訳ないやん!浮気なんかしてへんで!優奈の事をめっちゃ愛してるのに、浮気なんかできる訳ないやろ!」
「またそうやって嘘をつくんやな。全然反省してないんやな。まぁええわ。私だって、いろいろあったし」
「は?いろいろあったって、何があったんや?」
「フフフ、私ね、昨日の夜、一昨日の夜にあんたと一緒に行ったお店にまた行ったんや。で、酔っ払って、マスターに誘われて、上の階にあるマスターの家に入ったんやで~。マスターの家で、私、マスターに告白されて、ぎゅ~って抱き締められて、マスターとキスして、下着姿にされて、ベッドに押し倒されたんや。さすがにシャワーを浴びたくなって、シャワーを浴びて、マスターが私のバスタオルを剥ぎ取ろうとしたけど、マスターにもシャワーを浴びて来てもらったわ。私は自ら裸になって、マスターと愛し合う為にベッドに仰向けで飛び込んでマスターが来るのを待って、その後・・・」
「そんなん嘘やろ!ほんまやったら、僕の事をとやかく言う前に、優奈が浮気したんやんか!嘘って言ってくれや!」
「ほんまや!嘘なんかついてへんわ!私が浮気したかどうか、あんたが勝手に判断してくれてえぇわ!」
優奈の言葉を聞き、僕の感情が爆発!優奈の肩を両手で掴んで揺すりながら怒鳴る。
「ふざけんなや!その後、マスターとどうなったんや!教えろや!」
「教えへんわ!あんたが浮気した罰や!あんたが浮気したら、私も浮気すると思ってって言ったやろ!せいぜいあれこれ考えて苦しめや!」
優奈が強い口調でそう言った後、目に涙が溢れた。目から涙が零れそうになり、僕は事の重大性に気付いた。優奈の目から零れた涙を、僕が頬にキスしながら飲み、唇を優奈の唇に濃厚に合わせ、舌と舌をグリグリと絡め合い、ぎゅ~っと強く抱き締め合い、唇をそ~っと離し、真剣な表情で優奈に言った。
「優奈の涙を飲んだで。自分で涙の味を感じたやろ。どうやねん?マスターとその後どうなったか教えろや」
「涙の味なんて気にせぇへんかったわ。あんたとのキスの味しか感じなかったわ。マスターとあの後どうなったかなんて、教えへんわ!今後のあんたの浮気防止や!私は、悔しいけど、あんたが浮気したのに、それでもあんたの事が好きや!この気持ち、どうにもならへんわ!あんたとキスして抱き締め合って、幸せを感じるわ!」
「くっそ~!どうしても教えてくれへんねんな!優奈~、好きって言ってくれて、幸せって言ってくれて嬉しいけど、気になって仕方がないわ~!うぉ~、優奈~、僕も愛してるで~!僕も幸せやで~!」
僕と優奈が感情を剥き出しにしながら、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合い、濃厚にディープキス。舌と舌をグリグリと絡め合う。一気に優奈の服と下着を脱がせ、裸にする。優奈のめっちゃ大きいおっぱいとふくよかなお尻がブルルンと揺れながら僕の目の前に現れる。僕も一気に裸になる。唇と唇を濃厚に重ね合わせ、舌と舌を濃密に絡め合い、ぎゅ~っと強く抱き締め合いながら、勢い良くベッドに雪崩込んだ。
唇と唇を濃厚に合わせ、舌と舌をグリングリンと絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合う。怒りの感情が僕の興奮度をどんどん高めていき、感情を爆発させながら優奈の身体を愛しまくる。優奈も僕の動きに合わせ、感情を高ぶらせながら熱く激しく僕の身体を愛しまくる。ふと、僕が気になる。
―優奈、今日めっちゃ色っぽい動きをしてるなぁ。最高にいいけど、前はこんな動きしてたかなぁ。まさか、あのマスターにいろいろ教えてもらったんかな~。いや、そんな事ないはずや!うぉ~、優奈!マスターと愛し合ってへんよな~!気になる~!―
僕の感情が更に爆発!優奈への怒りの感情と、優奈を心から愛している感情が混じり、自分でもよく分からない感情で、気が狂ったように優奈の身体を愛しまくる。優奈も僕の感情に合わせるように、感情を爆発させて僕の身体を無我夢中で熱く激しく愛しまくる。二人だけの極上の幸せな時間を味わいながら熱く激しく時間が経つのを忘れて無我夢中でひたすら濃密に愛し合いまくった。
二人でぎゅ~っと熱く激しく抱き締め合いながら、疲れながらも心地良く余韻に浸る。
「あ~、めっちゃ激しくて良かった~!めっちゃ興奮したわ~!あんたもめっちゃ興奮してたね~。幸せ~!愛してるで~!」
「うん。僕もめっちゃ興奮したし良かったわ。最高や~!幸せや~!愛してるで~!ところで、マスターと愛し合ってへんよな?」
「へっへ~、教えへんわ~。あんたの浮気防止や~。でも、あんたの事、愛してるで!」
「う~、愛してるって言ってくれて嬉しいけど、教えてくれへんのは、もどかしいわ~」
唇と唇を合わせ、舌と舌を絡め合い、ぎゅ~っと強く抱き締め合いながら、二人でベッドに寝転んだ。更に濃厚にディープキス。舌と舌を濃厚に絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合う。暫くの間、濃密に愛し合いまくり、優奈が笑顔で僕に言ってきた。
「ねぇ、東京でどんな手掛かりを見つけたのか、教えてよ」
「うん。優奈が占ってくれた通り、昨日、思い当たる場所にどんどん行ってみたんや。まず、新宿の百貨店でブランドの腕時計が気になって、次に、ツリーで、男性が頭にサングラスをかけているのが気になったんや。今日は、優奈の占いで出た次のポイントのランドに行って、白いシャツを着た男性が気になって、ブランドのロゴが入った白いシャツを着た男性が気になったんや。ビューティーのサインを盗んだ犯人の手掛かりをこんなにも見つける事ができたのは、優奈の占いのお陰やで。ほんまにありがとう!」
「そうなんや~。役に立てたのは嬉しいけど、ツリーやらランドやら、一人で行ったん?浮気相手と行ったんとちゃうん?」
優奈に不意に言われ、ドキッとした。心臓がバクバクする。
―そうや、ツリーやらランドやら、一人で行く場所とちゃうわ。一人で行ったなんて不自然や。しまったなぁ。さすが優奈、お見通しやな。でも、ここは無理があっても一人で行った事にするか。浮気がばれへんように嘘をつくしかないわ―
「浮気相手となんか行ってへんわ!不自然かもしれへんけど、一人で行ったわ!優奈の占いの通りに動いてビューティーのサインの手掛かりを見つける為には、恥ずかしがってられへんねん。その成果で、手掛かりをいっぱい見つけられたんや」
「ふ~ん。まぁ、いいわ。やっぱ、あんた浮気したんやろうな~って思ってしまうわ」
「浮気してへんわ!優奈、そろそろ教えてや!マスターと愛し合ってへんよな?」
「へっへ~、教えへんわ!あんたの浮気防止や!あれこれ考えて苦しんだらええんや!」
「くっそ~、どうしても教えてくれへんねんな。う~、めっちゃ気になるわ~!」
「エヘヘ、そうやって悔しがってる顔、ちょっと可愛くていいわ~」
優奈がそう言って、僕をギュッと抱き締め、唇を僕の唇に合わせ、舌と舌を絡め合う。僕も優奈をぎゅ~っと熱く強く抱き締め、濃厚にディープキスを続け、舌と舌を濃厚に絡め合う。唇を離し、優奈が僕に言う。
「ねぇ、次の土日は、占いの部屋を休みに出来るから、私も一緒に盗まれたサインの手掛かりを探せるで。次の土日に何処に行ったらいいのか、占ってあげるわ」
「うん!ありがと~!優奈に占ってもらえるの、めっちゃ嬉しいし、優奈と一緒に盗まれたサインの手掛かりを探せるの、めっちゃ楽しみやわ~!」
「ウフフ、そう言ってくれて、私も嬉しいわ。さぁ、占うで~!」
優奈が裸のまま、ベッドから出て歩き、部屋に置いている水晶玉を手に取ってベッドの上に置き、水晶玉をジッと見つめ、呪文を唱え始めた。裸のまま占っている優奈のこの上なく美しい姿に、僕が釘付けになる。
―優奈、めっちゃ綺麗や。超絶セクシーな裸のまま占ってる姿、最高やわ。幸せや―
暫く時間が経ち、優奈が笑顔で僕に言ってきた。
「富山に行って探すと出たで!わぁ~、富山行った事ないわ~!楽しみ~!富山と言えば、え~と、そうや!立山黒部アルペンルートに行きたい~!立山って、星空が綺麗で有名やな~。あんたと一緒に綺麗な星空を見るの、めっちゃ楽しみやわ~!」
「富山か~。僕も行った事ないわ~。綺麗な星空か~。僕も優奈と一緒に綺麗な星空を見るの、めっちゃ楽しみやわ~。黒部ダムも楽しみや~」
「うん!黒部ダムに行って、立山で綺麗な星空を見るという事で決定や~!テンション上がるわ~!高い場所にある立山の有名なホテル、私が取っとくわ。楽しみ~!」
「ありがと~!何から何まで、ほんまに嬉しいわ~!愛してるで!」
「うん!大好き!僕も愛してるで~!」
優奈がそう言って、ベッドの上の僕にダイブして抱き付き、濃厚にディープキス。舌と舌をグリグリと絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合う。気分が高まり、熱く激しく気が狂ったように意識が飛んで行きそうになりながら無我夢中でひたすら濃密に愛し合いまくった。
僕が優奈に覆い被さり、ウットリとした表情で見つめ合いながら、余韻に浸る。
「ウフフ、めっちゃ良くて、意識が何処かに飛んで行きそうになったわ。最高過ぎて、めっちゃ興奮したわ。幸せやわ~。愛してるで!」
「うん。僕もめっちゃ良かったし、優奈がめっちゃ興奮して、僕も興奮したわ。最高やわ。あ~、幸せ~。愛してるで~!」
唇と唇を合わせ、舌と舌を絡め合い、ぎゅ~っと強く抱き締め合う。ベッドに横になり、ひたすら愛し合い続ける。ディープキスを続け、気持ち良さに包まれながら眠りに落ちた。
翌日、目が覚めると、僕の唇は優奈の唇と合わさっている状態。僕も優奈もキスしながら眠ったという事が分かり、嬉しくなる。舌と舌を絡め合い、優奈も目を覚ました。
「ウフ、おはよう。キスしながら眠っちゃったね。最高に幸せな目覚めやわ」
「うん。優奈とキスしながら寝て、キスしながら目覚めて、めっちゃ幸せやわ」
更に濃厚にディープキスを続け、舌と舌をグリグリと絡め合う。朝の用意を始めるべき時間が迫っている事に気付き、僕が優奈に言う。
「優奈、そろそろ動いて朝の用意に取り掛からんとあかんわ」
「うん。そうやね。じゃ、そろそろ動くか~」
優奈がそう言って、僕に抱き付き、唇を僕の唇に合わせ、舌を僕の舌と絡ませる。暫くディープキスを続け、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合い、二人でベッドから出て、シャワーを浴び、バスタオルで身体を拭いて、優奈が裸のまま朝御飯の準備を始める。その姿が愛おしく、後ろからおっぱいをぎゅ~っと熱く強く抱き締める。濃厚にディープキス。舌と舌を濃密に絡め合う。唇をそ~っと離し、優奈が再び朝御飯の準備に取り掛かり、僕はトイレを済ませて、顔を洗って電気シェーバーで髭を剃る。髭を剃り終わった時、優奈の手作り朝食が完成。優奈が元気な声で僕を呼ぶ。
「朝御飯出来たで~。早く食べてや~」
急いでテーブルに向かい、席につく。僕も優奈も裸のままの状態。テーブルには食パン、味噌汁、サラダ、目玉焼き、ソーセージ、ベーコンが並んでいる。
「わぁ~、美味しそう~!優奈、ありがと~!いただきま~す!」
「うん。頑張って作ったで~。食べて食べて~。いただきま~す!」
まずは味噌汁を一口食べる。心地良い温かさと美味しさで口の中が溢れる。
「優奈、美味しいで~。さすが優奈。綺麗やしセクシーやし料理上手いし、最高の女性や」
「エヘヘ、ありがと~。そんなに褒めてもらえると、照れるわ~。嬉しい~」
二人でどんどん食べ進め、会話が盛り上がり、優奈がニコニコ微笑みながら僕に言ってきた。
「立山、楽しみやね~。星空めっちゃ綺麗やろうな~。黒部ダムも楽しみや~」
「うん。優奈と一緒に綺麗な星空を見るのを想像すると、今からウキウキするわ~!富山に一緒に行く前まで、東京で得られた手掛かりについて、しっかり考えるわ」
「うん。何か新しい事が分かったらいいね~。あんたが東京で浮気したけど、それでもやっぱりあんたの事が好きやわ~。もう、この気持ち、抑えられへんわ~。でも、浮気されたのはめっちゃ腹立つし、これからは、ぜ~ったいに浮気せんといてや!あんたが浮気したら、私も浮気するって思ってや!」
「だから、浮気してへんって!そうや!いい加減教えてや!マスターと愛し合ってへんよな?優奈の事、信じてるんやで!」
「フフフ、教えてあげよっかな~。やっぱ教えてあげへんわ~。あんたの浮気防止や~。あれこれ考えてたら、浮気せぇへんやろ~」
「う~、やっぱり教えてくれへんねんな~。くっそ~。でも優奈の事が好きやわ~」
―ま、僕は浮気したのに浮気してへんって嘘ついてるんやし、これ以上訊けへんな~―
朝御飯を食べ終え、優奈が入れてくれたホットコーヒーを飲み干し、僕が出掛ける準備に取り掛かる。歯を磨き、服を着て、用意完了。優奈は依然裸のまま。
「じゃ、そろそろ行くわ。最高に幸せやわ。ほんまにありがとう。愛してるで!」
「うん。私も幸せよ。ありがとうね。大好き!愛してるで!」
唇と唇を合わせ、舌と舌を絡め合い、ぎゅ~っと強く抱き締め合い、僕が優奈の部屋を出発。エレベーターで一階に下り、優奈のマンションを出た。
―あ~、ほんまに楽しかったな~。優奈と一緒に過ごしてる時が、一番幸せやわ~。麗菜と一緒に過ごしてる時も幸せやったし、僕はほんまに幸せ者やな~―
幸せな気分に浸りながら暫く歩き、僕の家に到着。ササッと準備をして、家を出発。優奈の事を考えながら、活動に取り掛かる。優奈も占いの仕事に行く為の準備をして、部屋を出発。占いの部屋での占いの仕事に取り掛かる。僕と優奈のそれぞれの活動の時間が流れる。早く優奈に会いたい一心で過ごし、時が流れて行く。
その日の夜、活動を終えた僕は、家で寛いでいる。ふと、優奈の声が聞きたくなり、スマホを手に取り、優奈に電話をかける。何回かコールが鳴り、優奈が電話に出た。
「お~、私も電話しようと思ってたところに、電話がかかってきてびっくりしたわ~」
「そうなんや~。気が合うね~。僕はただ優奈の声が聞きたいって思ったから電話したんやで~。やっぱ優奈の声を聞くと元気が出るわ~」
「エヘヘ、ありがとう。私も嬉しい気分やわ。あ、そうそう。立山の山上のホテルを予約できたで!普段のシーズンなら、ギリギリ閉館の期間なんやけど、今年は暖かい気候が続いたから、ギリギリ開館してるんやって~。ラッキーやわ~。私の行いがいいから、運も味方してくれてるんやと思うで~。めっちゃ楽しみやわ~」
「おぉ~、優奈、凄いわ~。ありがと~!ほんまは閉館してる期間なのに、暖かい気候が手伝って開館してるなんて、めっちゃラッキーやな~。ほんまに優奈の日頃の行いのお陰やと思うわ~。素晴らしい~!楽しみや~!」
「ウフフ、どう致しまして~。立山のホテルのお客さん、もしかしたら私達しかおらへんかもしれへんな~。そうなったら、めっちゃ綺麗な星空を二人占めやで~!」
「うん。流れ星見れそうやな~。優奈の占いよく当たるし、ビューティーのサインを見つける手掛かりも掴めそうやわ~。楽しみや~」
「私もめっちゃ楽しみ~。電車に乗って富山に行くから、土曜日は朝九時に大阪駅の改札口前で待ち合わせでいい?」
「うん。いいで~。早起きして行くわ。いろいろありがとう!」
「うん。じゃあね~。楽しみにしてるで。愛してるで~!」
「ありがと~!僕も愛してるで~!それじゃあね~」
電話を切り、優奈との富山旅行の事をしみじみと考える。
―優奈、富山旅行を頑張って手配してくれたんやな~。ほんまに嬉しいわ~。優奈と一緒に綺麗な星空を見るの、めっちゃ楽しみやわ~。優奈がこんなに僕の為に頑張ってくれてるんやし、これからは絶対に浮気せぇへんようにしないとあかんわ!―
もう浮気しないと強く決心した直後、僕のスマホが鳴った。
―誰からやろ。ついさっきまで優奈と電話でしゃべってたし、お互いに言う事は言ったと思うし、優奈からではなさそうやな―
スマホのディスプレイを見ると、美和からの着信だと分かった。
―お、美和からや。何やろ。僕の声が聞きたくなったんかな。ちょっとドキドキする―
美和からの電話に出て、美和に言葉を掛ける。
「もしもし、美和。電話してくれてありがとう。嬉しいわ」
「ウフフ、ちょっとびっくりしてる感じだね。私もお話できて嬉しいよ」
「お、嬉しい事言ってくれるやんか~。美和の声を聞いてると、テンション上がるわ~」
「そう言ってくれて、私もテンション上がるわ~。あ、それでね、急な話なんだけど、私、明後日と三日後、そっちに行こうと思ってるの~」
「え!そうなんや!なんでまた急にこっちに来るの?」
「エヘヘ、どうしても会いたくなっちゃって。我慢できなくて。明後日と三日後、会えるよね?できればお休み取って欲しいけど、取れるかな?」
「僕に会いたいなんて言ってくれて、幸せを感じるわ~。ありがと~。勿論会えるで~。僕も美和に会いたいと思ってたんや~。休み取れるように頑張るわ」
「やった~!嬉しい~!ありがと~!明後日、飛行機で大阪に行くよ。お休み取れたら、午前十時に伊丹空港に迎えに来てよ。早く会いたいわ~」
「うん。分かった。頑張って休み取って迎えに行くわ」
「うん!ありがと~!会えるの楽しみにしてるよ!大好き!愛してる!」
「ありがとう。僕も美和に会えるの楽しみやわ~。それじゃあね~。愛してるで~」
「うん。行きたいとこ、いっぱい考えとくね~。早く会いたい~!じゃあね~」
電話を切り、今度は美和の事を考える。
―美和、僕に会いに来てくれるなんて、ほんまに僕の事を愛してくれてるんやな~。あんなセクシー美女に愛されて、僕は幸せ者やな~。さっき、絶対に浮気せぇへんって決心したけど、決心が揺らぐかもしれへんなぁ―
気分を変え、東京で掴めた手掛かりについて考える。
―東京でいろいろ手掛かりを掴めたけど、ビューティーのサインを盗んだ犯人をはっきりとは思い出せへんなぁ。ぼんやりとした人物像は何となくイメージできるけどな~。ま、優奈と一緒に行く富山旅行で、新たな手掛かりを掴めるやろうし、ビューティーのサインを取り戻せる日は近いかもしれへんな~―
手掛かりの一つである画像を見てみたが、やはり犯人を特定するには至らない。
―いつまでも考えていても仕方ないし、そろそろ寝るか。明日は明後日と三日後に休みを取る為に、しっかり頑張らんとあかんな―
トイレを済ませ、歯を磨き、ベッドに横になり、優奈と美和の事を考えていると、ほんのりとした幸せを感じながら、いつの間にか眠りについた。
翌日、僕は早速、美和と会う日を休みにする為に奔走する。本来はその日にする事を前倒しで行い、夜遅くまで手と足を動かし、頭を使い、何とかやり遂げ、美和と会う日を二日間休みにする事に成功した。早速、美和に電話し、休みを取れた事を報告する。
「美和、明日と明後日、休み取れたで~!今日めっちゃ頑張ったわ~」
「お~、やった~!嬉しい~!ありがと~!二日間いっぱいみっちり一緒に過ごせるね!す~っごく楽しみ~!愛してるよ~!行きたいとこ、いっぱい考えておいたから、明日会う時に言うね!泊まりの用意を持って来てね!楽しみにしていてね~」
「うん。何処に行きたいのか、早く知りたいけど、明日の楽しみにとっておくわ。僕もめっちゃ楽しみや~!愛してるで~!」
暫くの間、二人で楽しくおしゃべりし、電話を切った。
―あ~、明日と明後日、めっちゃ楽しみや~。早く美和に会いたいわ~!―
美和の事を考えながら家に向かい、家に着くと、僕のスマホが鳴った。ディスプレイを見ると、麗菜からの着信。少し驚く。
―お~、麗菜が電話くれた!これはこれで嬉しいな~―
電話に出て、テンションを上げて麗菜に言う。
「麗菜~、電話ありがとう!めっちゃ嬉しい~!麗菜の声が聞きたいと思ってたんや~」
「お~、そう言ってくれて嬉しいよ!相変わらず褒め上手だね~!私も声が聞きたくなって、電話したんだよ~。今日は忙しかった?」
「うん。めっちゃ忙しかったわ~。麗菜も今日は仕事忙しかったの?」
「うん。忙しかったよ~。ややこしい案件が多くて、頭も体もフラフラだけど、声を聞いて一気に元気が出たよ~。今は家にいるの?」
「うん。丁度今帰って来たとこやねん。僕も疲れてたけど、麗菜の声を聞いて一気に元気になったわ。麗菜も今家にいるの?」
「うん。さっき部屋に着いて、ちょっと休んで、これからお風呂に入ろっかな~ってとこ」
「お~、お風呂か~。いいなぁ。僕も一緒に入りたい~!」
「ウフフ、今度会う時、一緒にお風呂に入ろうね~」
「うん!あ~、早く麗菜に会いたい~!麗菜の裸が頭の中にこびり付いてるわ~」
「あはは、そんな事言われると恥ずかしいわ~。私も早く会いたいよ~」
暫くの間、二人で楽しく会話し、電話を切った。麗菜の事を考える。
―麗菜と話してると、めっちゃ楽しいわ~。弁護士でめっちゃセクシーで綺麗な麗菜から愛されて、僕はほんまに幸せ者やわ~。あ~、早く麗菜に会いたいわ~!―
少し寛いで、これからお風呂に入ろうかなという時、また僕のスマホが鳴った。ディスプレイを見ると、今度は優奈からの着信。笑顔で電話に出る。
「もしもし、優奈。電話ありがとう。嬉しいわ~」
「エヘヘ、何だかあんたの声が急に聞きたくなって電話したわ~。今日もお客さんいっぱい来て、忙しかったわ~。私の人気が高まってきたのかな~」
「そうなんや~。良かったやんか~。優奈、めっちゃセクシーで綺麗やもんな~。しかも占いよく当たるし、優奈は最高の女性やわ~」
「ウフフ、ありがと~!そんなに褒められると、照れるやんか~。そうそう、富山旅行の電車の切符買ったよ~。ほんまに楽しみやわ~。星空、めっちゃ綺麗やろうな~」
「お~、何から何までありがと~!僕もめっちゃ楽しみやわ~。星空を見る為には、曇りや雨じゃあかんな~。優奈、天気を占えるの?」
「残念ながら、天気は占えへんわ~。私が天気を占いで当てられたら、気象予報士がこの世からおらんようになるわ~。てるてる坊主でも作るか~」
「そうか~。さすがに天気は占えへんか~。でも、綺麗な星空を見れるような気がするわ」
「あはは、何それ~。根拠の無い自信やな~」
二人で楽しくおしゃべりを続け、幸せな気分で電話を切った。
―やっぱ、優奈が一番やな~。優奈と話してると、ほんまに楽しいし、幸せな気分になれるわ~。優奈、めっちゃセクシーで綺麗で、それなりに有名人やし、優奈と恋人同士で、僕はほんまに幸せ者やわ~。優奈の為に、浮気せぇへんようにしないとあかんけど、美和も麗菜も最高の女性やし、ちょっと自信ないな~。あ~、三人共幸せって言ってくれてるし、三人と結婚できたらいいのに~!何で日本は一夫多妻制とちゃうんや~!―
現実離れした事を考え始めた事に気付き、さっさとお風呂に入る事にした。お風呂に入り、晩御飯を食べ、少しテレビを観て、美和と会う時の用意を済ませ、歯を磨き、トイレで用を足し、ベッドに横になり、優奈と美和と麗菜の事を考えながら目を閉じていると、心地良い気分に包まれて、いつの間にか眠りについた。
翌朝、朝早く目が覚め、早速、出掛ける準備に取り掛かる。時間があるようで無い。のんびりしているとどんどん時間が経つ。テキパキと動き、朝御飯を軽く済ませ、髭を剃り、お気に入りの服とズボンを着用。ウキウキ気分で家を出発して伊丹空港に向かう。バスに乗り、伊丹空港に到着。午前九時五十分位に、飛行機の乗客が出て来る出口の前に着いた。美和はまだ出て来ていない。美和と会えるのを楽しみにしながら美和を待つ。
―あ~、もうすぐ美和に会えるわ~。めっちゃ楽しみやわ~。美和、何処に行きたがってるんかな~。早く美和に会いたいわ~―
そんな事を考えていると、午前十時になり、乗客が次々と出て来た。美和を探す。まだ見つからない。更に探す。すると、向こうの方から綺麗な女性が来るのが見えた。美和だ。美和も僕に気付き、満面の笑顔で手を振ってきた。僕も手を振り返す。美和が出口から出て来て、僕のところに駆け寄って来た。
「お~、久し振り~!元気そうだね~。会えて嬉しいよ~」
「うん。元気やで~。相変わらずめっちゃ綺麗やね~。美和に会えて、めっちゃ幸せやわ」
「あはは、ありがと~!私も会えてす~っごく幸せよ~!じゃあ、まずは大阪駅に移動しようよ!あの辺り、かなり開発されてきてるし、ブラブラしてみたいわ。ランチも食べたいな~。美味しそうなお店、いっぱいあるよね~」
「うん。いいで~。バスに乗って大阪駅に移動しよう!」
二人で手を繋いで歩き、高速バス乗り場に到着。僕が切符を購入し、バスに乗り、二人で手を繋ぎながら座る。程なく発車。美和が口を開く。
「バスに乗ってると、楽でいいね~。寝てたら着いちゃいそうだね~」
「うん。あっという間に着くと思うで。飛行機で結構寝れたん?」
「いや~、ワクワクして乗ってたし、あんまり寝てないなぁ。こんな話してたら、段々眠くなってきた~。いつの間にか寝ちゃいそう~」
美和がそう言うと、すぐにコクリコクリとなり、頭を僕の肩に乗せて眠りに落ちた。寝顔が最高に可愛い。
―美和の寝顔、めっちゃ可愛いな~。いつまでも見てられるわ~―
美和の可愛らしい寝顔を見ていると、僕も眠くなり、頭を美和の頭に乗せる。暫くバスに揺られながら、いつの間にか寝てしまった。
目が覚めると、もうすぐ大阪駅近くのバスターミナルに着くところ。美和を起こす。
「美和、そろそろ起きて。もうすぐ大阪駅に着くで」
美和が僕の声に反応し、まだ眠そうだが目を覚ました。
「う~ん。あ~、よく寝た~。もう大阪駅に着くんだね~。景色ほとんど見てないわ~」
「あはは。まぁ、景色見るより寝てた方が良かったと思うで~」
大阪駅近くのバスターミナルに到着。バスから降り、二人で手を繋いで歩きながら、僕が美和に何処に行きたいか訊ねる。
「美和、何処に行きたい?美和が行きたい所に何処でも行くで~」
「お~、ありがと~!そうだな~、まずはブラブラ歩きたいな~」
「うん。分かった。美和が歩きたい所を歩くか~。迷いそうになったら止めるわ」
美和が僕を引っ張る形で、二人で手を繋いで歩き、美和のテンションが上がる。
「わぁ~、あのビル、す~っごく高いね~!それにしても、人も車も多いね~」
「そうやな~。長崎に比べたら、大阪は人も車も多いもんな~。美和、楽しそうやね~」
「うん!大阪の街を一緒に歩けて、すっごくテンション上がるわ~」
更に美和主導で二人で歩く。徐々に心臓の鼓動が高まってきた。占いの部屋の近くを歩いている。このまま美和に引っ張ってもらっていいのかどうか、迷いが生じる。
―段々、占いの部屋に近付いて行ってるな~。このまま美和に任せて歩いて行ったら、占いの部屋の前を通るかもしれへんな~。万が一、優奈と鉢合わせになったら大変や。ここは、そろそろ引き返させて、梅田の商業施設や百貨店に向かわせるか―
「美和、このまま歩いて行っても何も無いで。そろそろ戻って、梅田の商業施設や百貨店に行って、買い物したりランチ食べたりしようや」
「え~、まだブラブラ歩きたいよ~。もうちょっとだけこの辺を歩かせてよ~」
美和にそう言われ、仕方なく歩き続ける。占いの部屋が見えてきた。僕の顔や首に汗が流れる。美和が僕をチラッと見て、少し笑う。どんどん占いの部屋に近付く。
―美和、まさか、わざと占いの部屋に向かってるんかな。訊く訳にもいかんしな~―
遠目に占いの部屋の前を見ると、優奈はいない。占いの部屋の中にいるようである。
―あ~、頼む!優奈が出て来ませんように!―
優奈と鉢合わせしないように祈りながら歩く。とうとう占いの部屋の前を通る。優奈の姿は見当たらない。そのまま占いの部屋を通過。ほっと胸を撫で下ろす。
―あ~、良かった~。優奈と鉢合わせにならずに済んだわ~―
更に少し歩き、美和が笑顔で僕に言ってきた。
「そろそろ大阪駅の辺りに戻って、買うかどうか分からないけど、いろんなお店を見て、お腹空いてきたし、ランチ食べよっか」
「うん。そうしよう。僕もお腹が空いてきたわ~」
二人で手を繋いで、楽しくおしゃべりしながら歩く。美和と話していると、楽しくて幸せで、あっという間に大阪駅の周辺に着いた。
「美和、梅田の中心に戻って来たけど、何処に行こうか。商業施設も百貨店もいっぱいあるで~。美和が行きたい所でいいで~」
「う~ん、そうだな~、まずは百貨店に行こっか。大阪の百貨店、広いし綺麗だよね~」
二人で百貨店に入り、ブランド品や化粧品を売っているエリアを歩き、美和がハイテンションで満面の笑顔を見せながら僕に言ってきた。
「わぁ~、やっぱ、大阪の百貨店は大きいし、いろんな高価な物を売ってるし、見てるだけでテンション上がるわ~。店員、綺麗な人多いね~」
「何言ってんねん。どの店員よりも、美和の方が綺麗やし、セクシーやで」
「も~、またそんな事言って~。本当に褒め上手だよね~。でも、すっごく嬉しい!あんな綺麗な人達よりも私の方が綺麗なんて言われて、照れるなぁ~」
「あはは。本心やで。美和、愛してるで~!」
「ウフフ、ありがとう。私も愛してるよ!」
更に二人で手を繋いで歩き、いろいろな店を見て回る。結局何も買わなかったが、美和はご満悦の表情。
「じゃあ、そろそろ百貨店を出て、新しくできた商業施設のビルに行こっか。前にテレビで特集されていて、一回行ってみたかったの~」
「うん。いいで~。長崎でもテレビで放送されてたんやな~。さすが、有名なビルやわ~」
少し歩き、新しくできた商業施設のビルに到着。前に優奈と一緒に行ったビル。優奈と一緒に行った時の事を思い出す。
―このビル、前に優奈と一緒に行ったなぁ。確か、三階にある有名な洋食屋で晩御飯を食べたなぁ。ランチ食べるなら、何となくやけど、違う店がいいなぁ。とりあえず、どの店に行くかは美和に任せてみるか―
そんな事を考えていると、ふと、美和が口を開いた。
「お腹空いたから、ランチ食べようよ。行きたいお店があるの~。有名な洋食屋だよ~」
ドキッとした。他の店がいいと思っていた矢先に言われた。
―うわ~、美味しい店やけど、優奈と一緒に行った店やからな~。まぁ、いいか。ボロが出んように気を付けないとあかんな~―
「うん。その店に行こう。何処にあるか探すか~」
場所を知っているが、わざとらしく案内ボードを見る。三階にあるのが表示されている。
「三階にあるよ~!早速行こう!並んでないといいなぁ」
美和がはしゃぎながら僕に言って、ルンルン気分で歩き出す。僕も手を繋いで手を引っ張られながら有名な洋食屋に向かう。エスカレーターに乗り、三階に到着。少し歩き、お目当ての洋食屋が見えてきた。
「あ~、並んでるけど、そんなに長い行列じゃないよ~。並ぼう!」
「うん。この位の行列なら、三十分は待たへんやろうな~」
二人で手を繋ぎながら行列に並ぶ。美和のテンションが高く、会話が盛り上がる。
「あ~、早く食べたいな~。何食べよっかな~。迷うなぁ」
「あはは。まだ暫く時間あるし、ゆっくり考えてよ」
二人で談笑していると、並び始めてから約二十分後に順番が回って来た。店員に案内され、席に座ってメニューを見る。少し考えてから、美和が笑顔で言ってきた。
「決めた!オムライスとエビフライの定食にするよ~!美味しそう~!」
またドキッとした。前に優奈と一緒に食べた物と同じ。
―まさか、前に優奈と一緒に食べた物と同じ物を選ぶとは、何という偶然や。まぁ、人気メニューやもんな~。美味しいのは分かってるし、ここは僕も同じ物を注文するか―
「確かに美味しそうやな~。よし!僕もオムライスとエビフライの定食にするわ~」
「お~、私と同じ物を頼むんだね~。美味しそうだもんね~。楽しみ~」
店員を呼び、オムライスとエビフライの定食を二つ注文。二人で楽しくおしゃべりしていると、程なくオムライスとエビフライの定食が二つ運ばれて来た。早速、美和が満面の笑顔でオムライスをスプーンで掬い、一口食べ、美和の笑顔が弾けた。
「美味しい~!さすが有名店!絶妙の味だよ~!」
「ほんまに美味しいわ~!美和と同じ物を注文して良かったわ~。さすが美和や!」
続けて美和がエビフライを口に入れる。サクッと音がして、美和が満面の笑顔になった。
「あ~、エビフライも美味しい~!オムライスもエビフライも最高~!」
「うん。サクサクしていて美味しい!どっちもほんまに美味しいわ~!」
二人で談笑しながらどんどん食べ進める。優奈と一緒に食べた時も最高に美味しかったが、美和と一緒に食べていても同じ位美味しく感じる。
―やっぱ、美女と楽しく食べると、美味しい物がより美味しく感じるわ~―
二人で更に食べ進め、僕も美和も完食。
「あ~、美味しかった~!大満足~!このお店にして良かったわ~!」
「ほんまやな~。美味しかった~!美和と一緒に美味しい料理を食べられて、幸せやわ~」
僕が会計を済ませ、店を出た。
「ありがと~!御馳走様でした~。じゃあ、このビルの中をブラブラ歩いて散策しようよ」
「うん。食後の運動みたいなもんやね。時間はあるし、ゆっくり見て回ろう」
二人で商業施設のビルの中を歩き回る。地方の物産店から、ブランド品を売っている店まで、いろいろな店があり、美和が一気にハイテンションになった。
「わぁ~、いろんなお店があるね~!沖縄とか奈良とか広島とか、いろんな物産店があるよ~。ブランド品を売ってるお店も多いね~。楽しい~!」
「そうやな~。美和が楽しそうで、僕も嬉しいわ。好きなだけ見て回っていいで~」
二人でいろいろな店を見て回り、沖縄の物産店でアイスクリームとお菓子を購入。二人でベンチに座ってアイスクリームを食べると、美和の笑顔が一気に弾けた。
「美味しい~!食後のデザートだね~。幸せ~!」
「うん。美味しいな~。丁度、冷たいアイスクリームが食べたかったんや~」
アイスクリームを完食し、お菓子は食べずに美和の鞄の中に入れた。
「そろそろここを出ようよ。さ~、次は何処に行くと思う?」
「え~、そんなん言われても分からへんわ~。何処に行くの?」
「エヘヘ、実はね~、白浜の温泉に行きたくなって、こっそりホテルを予約しておいたんだよ~!びっくりしたでしょ~?ちゃんと泊まりの用意持って来たよね?」
「え~!白浜か~!びっくりしたわ~!泊まりの用意持って来てるで~!美和と一緒に白浜の温泉のホテルに泊まれるんや~!めっちゃ嬉しいわ~!ありがと~!」
「うん!私も一緒に白浜の温泉のホテルに泊まれるの、す~っごく楽しみだよ!」
二人で手を繋いで歩き、商業施設のビルを出て、大阪駅に到着。僕が白浜までの切符を購入し、二人で楽しくおしゃべりしながら、ホームで特急電車を待つ。
「あ~、ワクワクするね~!白浜の温泉、入った事ないし、すっごく楽しみだよ~!」
「うん!僕は入った事あるけど、めっちゃ気持ち良かったで。久し振りに入るの、めっちゃ楽しみやわ~!貸切風呂あるかな~」
「うん!あるよ~!ホテルのフロントで予約するんだよ~。勿論、一緒に入るよね?」
「うん!勿論やで~!美和と一緒に白浜の温泉に入るの、めっちゃ楽しみやわ~!」
二人でそんな会話を楽しんでいると、特急電車が目の前で停車した。二人で手を繋ぎながら特急電車に乗り、席を探して見つけ、手を繋ぎながら席に座る。美和が窓側で僕が通路側。特急電車が動き出し、スピードを上げて走る。大阪の都会の景色がどんどん流れ、美和がはしゃぎながら僕に言ってきた。
「お~、さすが大阪。都会だね~。ビルが多いな~。タワーマンションがいっぱい建ってるね~。あ、ドームが見えた!変わった形の屋根だね~」
「うん。僕は見慣れた景色やけど、美和が新鮮に感じて楽しんでくれて、嬉しいわ」
特急電車がどんどん進み、徐々に都会の景色から自然がある風景に変わってきた。美和が窓の外の風景を見ながら、満面の笑顔になる。
「段々自然が出て来たね~。何だか、白浜に近付いてる~って感じで、嬉しい~!」
「うん。まだ大阪やけど、確実に白浜に近付いて行ってるで~」
更に特急電車が走り、和歌山に入った。自然が増え、美和が少し眠そうに言ってきた。
「ランチの後だし、ちょっと眠くなってきた~。寝ちゃうかも~」
「そうやな~。僕も眠くなってきたわ~。二人で寝て白浜を通り越さんようにしないとあかんな~」
暫くして、美和がコクリコクリとなり、頭を僕の肩に乗せて眠り出した。相変わらず可愛い寝顔。美和の寝顔を見ながら、僕も一気に眠くなり、頭を美和の頭にもたれて眠る。二人で心地良く眠り、そこそこの時間が経った時、もうすぐ白浜に着くアナウンスが車内に響いた。まず僕が目を覚まし、続いて美和が目を覚ました。
「うわ!もうすぐ白浜に着くで。早く降りる準備をしないとあかんわ」
「そうだね~。あ~、よく寝たわ~。一緒に気持ち良く眠れて、幸せだよ~」
「うん。ありがと~。僕も美和と一緒に気持ち良く寝れて、幸せやわ~」
降りる準備を完了させた直後、特急電車が白浜駅に到着。二人で少し急ぎ目に特急電車から降り、改札口を通って白浜駅を出ると、目の前に温泉街の景色が広がり、僕も美和もテンションが爆上がり。
「わぁ~、ここが白浜か~!いかにも温泉街~って感じの雰囲気だね~」
「うん。めっちゃ久し振りに来たけど、やっぱ、白浜はいいなぁ!何処のホテルを予約してるの?どうやって行くの?」
「エヘヘ~、白浜駅から送迎バスが出てるんだよ~。あ、あそこの乗り場に、もう送迎バスが来てるよ!行こう!」
美和に手を引っ張られながら歩き、送迎バスに乗る。送迎バスには今日泊まるホテルの名前が書かれている。二人で席に座り、手を繋ぐ。暫くしてから、バスが出発。ゆっくりとした速度でバスが走り、僕も美和もテンションが更に上がる。バスが心地良いスピードで走り、今日一緒に泊まるホテルに到着。バスから降り、美和が満面の笑顔で僕に言ってきた。
「着いたよ~!ここが、今日私達が泊まるホテルだよ~!すご~く楽しみ~!」
「うん。いいホテルやね~!ありがと~!ホテル代はもう支払い済みなの?」
「うん。カードで支払い済みだよ~。そこまでびっくりするような金額じゃないよ~」
「了解!ありがと~!後で払うで~。いくらなのか教えてや~」
「お~、さすが太っ腹!ありがと~!部屋に入ってから言うよ~。さ~、フロントに行って、鍵を貰って、貸切風呂の予約しなきゃね~!」
二人で手を繋いで歩いてフロントに行く。フロントで部屋の鍵を受け取り、晩御飯の時間を午後七時にした。貸切風呂の予約をする為に空き時間を確認してから、美和が僕に訊ねてきた。
「貸切風呂に入るの、晩御飯の前か後、どっちの方がいい?」
「そりゃ~、晩御飯の前にしよう!早く美和と一緒に貸切風呂の温泉に入りたいわ~!」
「うん!私も、晩御飯の前がいいと思ってたの~。気が合うね~!嬉しい~!」
貸切風呂の予約を済ませ、美和と一緒に泊まる部屋に向かう。エレベーターで七階に上がり、手を繋いで少し歩くと、程なく部屋の前に到着。美和が鍵を使って開錠し、二人で部屋の中に入ると、美和が満面の笑顔になって大はしゃぎ。
「わぁ~!広い部屋~!お~、海が見えるよ~!最高~!」
「うん!めっちゃいい部屋や~!ありがと~!嬉しいわ~!」
二人で窓の傍に小走りで向かう。眼前に、太陽の光に照らされて輝いている海が広がる。
「お~、海がすっごく綺麗~!白浜の海、最高だね~!」
「うん。海が綺麗やわ~。でも、美和の方が光り輝いていて綺麗やで~」
「も~、ほんと、褒め上手だね~。照れるけど、嬉しいよ~。ありがと~!」
暫くの間、二人で手を繋ぎながら海を見ていると、ふと、美和が僕に言ってきた。
「ねぇ、写真撮ろうよ!海をバックに、広い部屋が分かるように」
「そうやな~。撮ろう撮ろう!美和、写真撮るの上手いし、いい写真が撮れるで~」
美和がスマホを手に取って腕を伸ばし、僕と美和が顔を寄せ合い、美和がスマホの位置を苦労しながら調整する。
「う~ん、部屋が分かるように綺麗な海が入るように写真を撮るの、難しいな~。こんなもんかな~。いや、もっと綺麗に撮れるはず。ちょっと右に傾けてみるか~。もうちょっとだな~。これでどうかな~。お、いい感じ!今がチャンスよ!はい、チーズ!」
美和がシャッターボタンをタップし、シャッター音が鳴る。撮れた写真を二人でチェックすると、美和が満面の笑顔になった。
「お~、綺麗に海が入ったし、部屋もちゃんと分かるわ~。いい写真が撮れて、嬉しい!」
「ほんまや~。めっちゃいい写真や~。さすが美和!ありがと~!僕のスマホに送って~」
美和が撮れた写真を僕のスマホに送信し、届いた写真を僕が確認。
「ありがと~!僕も美和もちゃんと写ってるし、最高の写真やわ~」
「エヘヘ、ありがとう。私達、最高の笑顔で写ってるね~。いい写真が撮れて嬉しいわ~」
「うん。そうそう、ホテル代払うわ。いくらなん?」
「お、そうだったね~。金額を確認するから、ちょっと待っていてね~」
美和がホテル代を確認し、僕に言ってきた。思ったよりも安く、ほっと一安心。早速、美和に支払い、美和が笑顔で僕に抱き付いてきた。
「ありがと~!大好き!愛してる~!幸せ~!」
「うん。僕も幸せやわ~。美和、愛してるで~!」
二人でじ~っと見つめ合う。美和がそっと目を閉じ、口を少し開けて少し上を向く。僕が唇を美和の唇に濃厚に合わせ、舌と舌をグリグリと絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合う。更に長い時間をかけてディープキスを続ける。
どれ位時間が経っただろうか。時間が経つのを忘れてディープキスを続け、唇をそ~っと離し、美和が満面の笑顔で僕に言ってきた。
「そろそろ貸切風呂に行こっか。今から行ったら丁度いい時間に着くよ」
「お、そうやな~。行こう!美和と一緒に温泉に入るの、めっちゃ楽しみやわ~!」
「ウフフ、ありがとう。私もすっごく楽しみよ~!」
温泉に入る用意をして、二人で部屋を出て、手を繋いで歩き、まずは貸切風呂の鍵をもらう為にフロントに行く。フロントで貸切風呂の鍵を受け取り、エレベーターで最上階に上がり、エレベーターから降りて少し歩き、貸切風呂のドアの前に到着。美和が鍵を使って開錠し、二人で中に入ると、割と広めの脱衣所が見えた。美和が鍵を施錠し、僕の方を向いて、満面の笑顔で僕に言ってきた。
「じゃあ、服を脱いで温泉に入ろっか。温泉気持ち良さそう~。すっごく楽しみ~!」
「うん。早く入ろう~!美和と一緒に温泉に入るの、めっちゃ楽しみや~!」
美和が服を脱ぎ始める。どんどん脱ぎ、下着姿になった。美和のセクシーな下着姿に見とれながら僕も服を脱ぎ、パンツ一丁の状態。我慢できずに美和をぎゅ~っと強く抱き締め、唇と唇を合わせ、舌と舌を絡め合い、ぎゅ~っと強く抱き締め合う。僕が美和の下着を脱がせ、美和が裸になり、美和の大きなおっぱいとお尻が僕の目の前に現れる。柔道が強いアスリート警察官である美和は筋肉質。筋肉とのコントラストがたまらない。
「美和、めっちゃ綺麗な裸やわ。大きいおっぱいとふくよかなお尻と力強い筋肉、全て合わさって完璧な身体やわ。綺麗過ぎて見とれてしまうわ」
「ウフフ、ありがとう。そんなに褒められると、めちゃくちゃ照れるわ~」
僕もパンツを脱ぎ裸になり、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合い、唇と唇を濃厚に合わせ、舌と舌を濃厚に絡め合う。唇をそ~っと離すと、美和が笑顔で僕に言ってきた。
「そろそろ温泉に入ろうよ。時間制限あるし。すご~く楽しみだね~」
「うん。そうやな。温泉に行こう。あ~、めっちゃ楽しみや~!」
二人で手を繋いで少し歩き、美和が貸切風呂の前の引き戸をガラガラと開けると、開放感溢れる貸切露天風呂が僕と美和を迎えてくれた。海が見え、景色も最高で、美和も僕もテンションが爆上がり。
「わぁ~!海が見える~!景色が綺麗~!最高~!向こうからは見えないようになってるね~。さすが白浜の温泉。上手く作られてるわ~」
「うん!景色めっちゃ綺麗やな~。美和と一緒に白浜の温泉に来れて、めっちゃ幸せやわ」
僕と美和の感情が一気に高まり、唇と唇を濃厚に合わせ、舌と舌をグリグリと絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合う。暫くの間、ディープキスを続け、唇をそ~っと離し、美和が少し微笑んで僕に言ってきた。
「ウフ、そろそろ温泉に入ろうよ。気持ち良さそう~。楽しみ~!」
「うん。白浜の温泉、有名やし、めっちゃ気持ちいいやろうな~。楽しみや~」
二人でササッと身体を洗い合い、シャワーで流し、まずは美和が温泉に足を入れる。思ったよりも熱く、美和が高い声を出す。
「あつっ!でも、気持ちいい~。肩まで浸からなきゃね~」
どんどん温泉に身体を入れ、肩まで浸かり、美和が満面の笑顔で僕に言ってきた。
「あ~、すっごく気持ちいいよ~。全身がお湯に包まれて癒されるわ~。早く来て~」
「うん。僕もすぐに行くで~。楽しみや~」
僕も温泉に足からそ~っと入れ、どんどん身体を温泉に入れる。ゆっくりと肩まで浸かり、温泉のお湯が僕の身体を包み込む。
「あ~、ほんまに気持ちいいわ~!さすが白浜の温泉や~!最高~!」
「そうだね~。一緒に最高の温泉に入れて、すっごく幸せだよ~!」
暫くの間、温泉に浸かり、ふと、目が合い、二人でじ~っと見つめ合う。唇と唇を濃厚に合わせ、舌と舌を濃厚に絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合う。暫くの間、温泉の湯を波立たせながら、僕も美和も気分が最高潮に高まり、熱く激しく無我夢中で愛し合いまくる。温泉の湯がバチャバチャと波立ち、浴槽からどんどん出る。そんな事は気にせず、更に興奮しながら熱く激しく時間が経つのを忘れて無我夢中でひたすら濃密に愛し合いまくった。
二人でぎゅ~っと熱く強く抱き締め合いながら、熱くなった身体で余韻に浸る。
「あ~、す~っごく良かった~!温泉でひたすら愛し合えて、最高~!幸せ~!愛してるよ!」
「うん。僕もめっちゃ良かったわ。最高やわ!幸せや~!愛してるで!」
唇と唇を合わせ、舌と舌を絡め合い、ぎゅ~っと強く抱き締め合う。目が合い、少しの間、微笑み合ってから、美和が笑顔で僕に言ってきた。
「じゃあ、もう暫く温泉に浸かっていようよ。温泉、すっごく気持ちいいね」
「うん。ほんまに気持ちいいわ~。まだまだ白浜の温泉を堪能するで~」
暫くの間、二人で温泉を堪能し、温泉から出て、ボディーソープを手に付けて、お互いの身体を洗い合う。シャワーで流し、再び二人で温泉に入る。濃厚にディープキス。舌と舌をグリグリと絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合い、美和が笑顔で口を開いた。
「あ~、気持ちいいわ~。そろそろ出よっか。時間が迫ってるよ」
「うん。もっと入っていたいけど、時間があるし、そろそろ行こう。気持ち良かった~」
再び濃厚にディープキス。舌と舌を濃厚に絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合う。二人で微笑み合いながら、温泉から出た。脱衣所でバスタオルを使って身体を拭き、下着と浴衣を着用。美和の浴衣姿がたまらなく綺麗で、見とれてしまう。
「美和、浴衣似合うね。あまりにも綺麗で、見とれてしまうわ~」
「も~、ほんと、褒め上手だね~。ありがとう。嬉しいわ」
美和が鍵を開け、二人で脱衣所から出て、美和が鍵を使ってドアを施錠。二人でフロントに向かい、貸切風呂の鍵を返却し、エレベーターで移動し、手を繋いで歩き、部屋の前に到着。美和が鍵を使って開錠し、二人で部屋の中に入る。
「あ~、温泉気持ち良かったね~。晩御飯は部屋食で、和牛ステーキがメインのコース料理だよ~。楽しみだね~。まだ少し時間があるから、部屋でゆっくり過ごそうよ」
「うん。温泉ほんまに気持ち良かったわ~。和牛ステーキか~。美味しそうやな~。美和、いいホテルを予約してくれて、ほんまにありがと~!こんなにいいホテルで美和と一緒に過ごせて、めっちゃ幸せやわ~」
「エヘヘ、ありがと~。私も白浜温泉のホテルで一緒に過ごせて、すっごく幸せよ~」
唇と唇を合わせ、舌と舌を絡め合い、ぎゅ~っと強く抱き締め合う。暫くの間、ディープキスを続けていると、気分がどんどん高まってきた。美和がニッコリ笑いながら言う。
「ウフ、ドキドキしてるよ~。何だか、愛し合いたくなってきちゃった~」
「お~、嬉しい~!僕もめっちゃ愛し合いたくなってきたとこやねん!」
僕がカーテンを閉め、美和の浴衣を脱がす。僕も浴衣を脱ぐ。下着姿の美和と、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合い、濃厚にディープキス。舌と舌を濃厚に絡め合う。下着を脱がし、美和を裸にする。美和の大きなおっぱいとお尻が、ブルルンと揺れながら僕の目の前に現れる。僕もパンツを脱いで裸になる。ぎゅ~っと強く抱き締め合いながら唇と唇を合わせ、舌と舌を絡め合い、二人でベッドに勢い良く雪崩れ込んだ。
濃厚にディープキス。舌と舌をグリグリと絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合う。美和の腕の力が強く、心地良い締め付けが僕を更に興奮させる。美和の身体を思う存分、無我夢中で熱く激しく愛しまくる。僕の興奮度よりも更に高い興奮度で、美和が妖艶な動きで僕の身体を愛しまくる。僕も美和も気分が最高潮に高まり、更に熱く激しく時間が経つのを忘れて無我夢中でひたすら濃密に愛し合いまくった。
二人でぎゅ~っと熱く強く抱き締め合いながら、最高の気分で余韻に浸る。
「あ~、すっごく良かった~!めちゃくちゃ興奮したよ~!最高~!幸せ~!愛してるよ!」
「うん!僕もめっちゃ良かったわ!美和といっぱい愛し合えて、最高に幸せやわ!愛してるで!」
唇と唇を合わせ、舌と舌を絡め合い、ぎゅ~っと強く抱き締め合い、二人でベッドに横になる。暫くの間、時間が経つのを忘れて無我夢中で愛し合いまくり、気が付くと、午後六時半。美和が慌てて僕に言ってきた。
「あ~!もう六時半だよ!ホテルの人が晩御飯を持って来るから、それまでに浴衣を着ないと、大変な事になるよ~!」
「ほんまや!早くシャワーを浴びて浴衣を着ないとあかんわ!急ごう!」
急ぎながらもちゃんとディープキス。舌と舌を絡め合い、ぎゅ~っと強く抱き締め合う。二人でベッドから出て、シャワーを浴び、バスタオルで身体を拭き、下着を着て、浴衣を着る。時刻は午後六時四十五分。悠々間に合った。二人で和室の座布団に座り、晩御飯を待つ。暫くおしゃべりしていると、ホテルの人がドアをノックする音が聞こえた。美和が開錠してドアを開けると、ホテルの人が運んで来た豪華な晩御飯が見えた。そして、ホテルの人がにこやかな表情で僕と美和に言ってきた。
「お待たせしました~。晩御飯をテーブルに並べますね~」
手際良く晩御飯を配膳する。メインの和牛ステーキと鉄板が置かれ、他の料理も並べられ、ホテルの人が飲み物を僕と美和に訊ねてきた。
「お飲み物は、何になさいますか?メニューはこちらでございます」
メニューを見て、二人で瓶ビールを注文。ホテルの人が瓶ビールの栓を抜き、グラスにビールを注ぎ、鉄板の下に火をつけてくれた。
「どうぞごゆっくりお召し上がり下さいませ。それでは、失礼します」
ホテルの人が部屋から出て行った。鉄板が良い感じで熱せられている。僕と美和のテンションが上がり、美和が満面の笑顔で言う。
「わぁ~、美味しそう~!まずは乾杯しようよ!グラスを持って~。かんぱ~い!」
「うん!ほんまに美味しそうやわ~!かんぱ~い!」
二人で乾杯し、まずは美和が野菜を一口食べ、和牛ステーキを鉄板に乗せる。ジュ~ッと良い音が鳴り、美和がはしゃぎながら僕に言う。
「お~、いい音が鳴ってるね~。早く食べたいな~」
「うん。僕も和牛ステーキを鉄板に乗せるわ。ほんまにいい音が鳴ってるわ~」
僕も和牛ステーキを鉄板の上に乗せると、ジュ~ッと良い音が鳴り、僕の食欲をそそる。二人で和牛ステーキを焼きながら、他の料理を食べ進める。野菜と魚を食べ、そろそろ和牛ステーキが食べ頃になった。美和が微笑みながら箸でつまんで口に運び、ニッコリと満面の笑顔になる。
「おぉ~!すっごく美味しい~!さすが焼きたての和牛ステーキ!最高~!」
美和の声を聞き、僕も和牛ステーキを口に入れる。ジュワッと肉汁と旨味がが口の中で広がり、幸せを感じる。
「うん!めっちゃ美味しい~!口の中に旨味が広がって、最高~!」
二人で談笑しながら、料理を食べ進め、ビールを飲み、極上の時間を堪能。デザートも平らげ、僕も美和も完食し、お腹いっぱいになった。
「あ~、美味しかった~!こんなに美味しい和牛ステーキを食べたの初めてだよ~!」
「うん。ほんまに美味しかったわ。美和と一緒に食べて、より美味しく感じたわ」
フロントに電話し、ホテルの人が来て、食器を片付け、部屋から出て行った。僕も美和も満腹で動きづらく、暫くの間二人で寝転ぶ。ある程度時間が経ち、美和が口を開く。
「そろそろ動こっか。大浴場があるから、大浴場の温泉に行こうよ」
「うん。そうやな。何とか動けるようになったわ。大浴場の温泉に行こう」
二人で部屋を出て、手を繋いで歩いてエレベーターに向かう。地下一階のボタンを押し、地下一階に到着。暫く二人で手を繋いで歩くと、男湯と女湯に分かれる暖簾の入口が見え、美和が笑顔で僕に言ってきた。
「着いたね~。じゃあ、今から約四十分後を目安に、ここで待ち合わせよっか」
「うん。分かった。ちょっと遅れるかもしれへんけど、そこは美和も同じやで~」
僕と美和がそれぞれ男湯と女湯に分かれて大浴場の入口から中に入る。男湯の脱衣所の中は人が多く、素早く服と下着を脱ぎ、大浴場の温泉に続く引き戸を開ける。中に入ると、大きい浴槽の温泉や五右衛門風呂や泡が出る温泉等、様々な温泉が僕を迎えてくれた。ササッと身体を洗い、まずは大きい浴槽の温泉に入る。
―お~、さすが白浜の温泉や~。気持ちいいわ~。身体の芯から温まるわ~―
暫くの間、ゆっくりと温泉に浸かり、どんどん他の温泉にも入る。身体を洗い、再び温泉に入り、美和との待ち合わせ時間ギリギリまで温泉を堪能。温泉から出て、テキパキとバスタオルで身体を拭き、下着と浴衣を着用し、脱衣所から出ると、美和はまだ出て来ていなかった。暫くの間、椅子に座って待っていると、温泉上がりで少し顔が赤らんでいる美和が出て来た。美和が満面の笑顔で僕に言う。
「お待たせ~。あ~、いい温泉だった~。気持ち良かった~。いろんな温泉があったね~」
「そんなに待ってへんで~。いい温泉やったね~。いろいろ温泉あって気持ち良かったけど、やっぱり、貸切風呂の温泉で美和と一緒に入った時の方が良かったわ~」
「エヘヘ、ありがと~!私も、一緒に入った貸切風呂の温泉の方が良かったよ~」
二人で手を繋いで歩き、エレベーターで七階に上がり、少し歩いて部屋の前に着いて、美和が鍵を使って開錠し、二人で部屋に入り、美和が鍵を施錠。二人で窓の近くに行き、美和がカーテンを開けて、満面の笑顔で僕に言ってきた。
「わぁ~、海に船が浮かんでるよ~。ちょっとライトアップしてるね~。綺麗~」
「うん。結構たくさんの船が浮かんでるね~。綺麗やけど、美和の方が綺麗やで~」
「ウフフ、ありがとう。ほんと、褒め上手だね~。嬉しいよ~」
唇と唇を合わせ、舌と舌を絡め合い、ぎゅ~っと強く抱き締め合う。僕がカーテンを閉め、美和の浴衣と下着を脱がして裸にし、僕も裸になる。唇と唇を濃厚に合わせ、舌と舌をグリグリと絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合いながら、二人でベッドにゆっくりと倒れ込んだ。
濃厚にディープキス。舌と舌をグリングリンと絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合う。お酒に酔っている影響もあり、僕も美和もめっちゃ興奮しながら、時間が経つのを忘れて熱く激しく無我夢中でひたすら濃密に愛し合いまくった。
僕が美和に覆い被さり、じ~っと見つめ合いながら、心地良い気分で余韻に浸る。
「ウフフ、すっごく興奮したわ。あ~、すっごく良かった~!最高~!幸せ!愛してるよ!」
「うん。僕もめっちゃ興奮したわ。最高に気持ち良かったわ。幸せやわ~!愛してるで!」
唇と唇を合わせ、舌と舌を絡め合い、ぎゅ~っと強く抱き締め合い、二人でベッドに横になる。濃厚にディープキス。舌と舌を濃厚に絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合う。暫くの間、濃厚に愛し合いまくり、美和が笑顔で僕に言ってきた。
「ウフ、ちょっと眠くなってきちゃった。このまま寝ちゃうかもね~。ちょっと早いけど、もう言っとくね。おやすみ~」
「うん。僕も段々眠くなってきたとこやわ。幸せな気分で寝れるわ。おやすみ」
唇と唇を合わせ、舌と舌を絡め合い、ぎゅ~っと強く抱き締め合いながら、僕も美和も、幸せな気分でいつの間にか眠りについた。
翌朝、目が覚めると、美和はまだ眠っている。美和の寝顔が綺麗で、暫く見とれてしまう。キスしたくなり、美和の唇にそっと僕の唇を当てる。まだ起きない。グッと唇を合わせ、舌を美和の口の中に入れて、舌と舌を絡め合う。美和が目を覚まし、僕に笑顔を見せる。ディープキスを続け、ぎゅ~っと強く抱き締め合う。暫くの間、二人でベッドで愛し合いまくっていると、美和が笑顔で僕に言ってきた。
「もう七時半だよ。そろそろシャワー浴びよっか。八時には朝御飯が来るよ」
「うん。そうやな。そろそろ動こう。朝御飯楽しみやな~」
ディープキス。舌と舌を絡め合い、ぎゅ~っと強く抱き締め合い、二人で浴室に移動してシャワーを浴び、バスタオルで身体を拭いて、下着と浴衣を着用。カーテンを開けると、太陽の光でキラキラと輝いている海が見える。二人で談笑しながら寛いでいると、朝御飯を運んで来たホテルの人が、ドアをノックして言ってきた。
「おはようございます。朝御飯をお持ちしました」
美和が開錠してドアを開け、ホテルの人が朝御飯をテーブルに配膳し、部屋から出た。美和がドアを施錠し、二人で並べられた朝御飯を前にして座布団に座ると、美和が満面の笑顔ではしゃぎながら僕に言ってきた。
「わぁ~、美味しそうな和食だね~。焼き魚美味しそう~。いただきま~す!」
「うん。見栄えがいい和食やな~。楽しみやわ~。いただきま~す」
まずは焼き魚を箸でつまんで一口食べ、僕も美和も笑顔になった。
「美味しい~!朝食べる焼き魚、最高だね~!」
「うん。美味しいわ。美和と一緒に食べてるから、より美味しく感じるわ」
続いてだし巻き卵を食べ、美和の笑顔が一気に弾ける。
「お~、だし巻き卵美味しい~!いい味出してるね~。どうやって作ったか知りたいわ」
「うん。美味しい~!確かにいい味出てるわ。美和が作ったら、もっと美味しくなるかな」
「も~、そんな訳ないでしょ~。でも、嬉しいわ。ありがとう」
野菜や味噌汁も食べ、御飯も食べる。どれも美味しい。二人で談笑しながら食べ進め、程なく完食。フロントに電話してホテルの人に片付けてもらい、美和が僕に言ってきた。
「そろそろ出掛ける準備しなきゃね~。今日は行きたい所あるから、行っていいよね?」
「うん。もっちろん!美和に任せるわ。付いて行くで~」
二人で朝の用意に取り掛かる。僕はシェーバーで髭を剃り、美和は化粧を始める。スッピンの美和も綺麗だが、化粧をした美和は煌びやかな美しさを備え、見とれてしまう位の美しさ。シェーバーで髪を剃ってしまわないよう気を付けながら、チラチラと美和が化粧している姿を見る。僕は髭剃り、美和は化粧を終え、歯磨きとトイレも済ませ、服に着替え、二人共出掛ける用意が完了した。
「じゃあ、行こっか。すっごくいいホテルだったね。一緒に泊まれて幸せよ。愛してるよ」
「うん。めっちゃ幸せな時間を過ごせたわ。ありがとう。愛してるで~」
濃厚にディープキス。舌と舌をグリグリと絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合う。
二人で部屋から出て、エレベーターで一階に下りて、フロントでチェックアウトして部屋の鍵を返却。ホテルから出て、これから何処に行くのかを、美和が満面の笑顔で僕に言ってきた。
「エヘヘ、実は、前から有名なサファリワールドに行ってみたかったの。行っていいよね?」
「うん。勿論やで~。僕も美和と一緒に久し振りに行くの、めっちゃ楽しみやわ~」
暫くの間、二人でホテルからタクシーに乗って移動し、サファリワールドに到着。サファリワールドのゲートを見て、美和のテンションが一気に上がる。
「わぁ~、念願のサファリワールドだ~。嬉しい~!楽しみ~!早く行こう!」
「うん。めっちゃ久し振りやし、前に行った時からだいぶ変わってるんやろうな~」
僕が入場券を二人分購入し、二人で手を繋ぎながらハイテンションでゲートをくぐる。園内マップを手に取って見ると、サファリパークだけではなく、動物園や海の生き物のエリアがあり、内容盛りだくさん。美和が何処から行こうか迷いながら言う。
「う~ん、何処から行こうかな~。どうしよっかな~。まずは近いエリアから行こうかな。ここから一番近いのは、やっぱり動物園のエリアだね~」
「そうやな~。一番近いエリアから行く方が効率いいし、そうしよう」
二人で手を繋いで動物園を歩き回る。いろいろな動物がいて、この時は、動物園の人気者であるパンダがいた。美和がハイテンションで大はしゃぎ。
「わぁ~、いろんな動物がいるね~。ライオンもいるし、シマウマもいるし、象もいるし、すっごくテンション上がるわ~。あ、パンダがいる~。行こう!」
「美和、めっちゃ楽しそうやね~。美和を見てると、僕も嬉しくなるわ~。パンダいいね。パンダのところに行こう。パンダを見てはしゃぐ美和を見るのも楽しみやわ~」
二人で手を繋いで歩いてパンダがいるエリアに到着。パンダが四頭もいて、笹を食べているパンダもいれば、動き回っているパンダもいれば、寝転んでいるパンダもいて、美和の目がパンダに釘付けになる。
「パンダ可愛い~!四頭もいるなんて、感動~!嬉しい~!ねぇ、一緒に写真撮ろうよ」
「うん。撮ろう。パンダ可愛いけど、パンダを見てはしゃいでる美和はもっと可愛いで」
「も~、そんな事言われると、恥ずかしいわ~。さ、こっちに来て!」
二人で顔を寄せ合い、美和がスマホを手に取って腕を伸ばす。美和と僕とパンダが上手く入るように写真を撮るのがかなり難しく、美和が悪戦苦闘しながら角度を調整する。
「う~ん、さすがに私ら二人とパンダが上手く写るように撮るのは難しいな~。これでどうかな~。いや、パンダが切れちゃうな~。これでどうだ~。ダメだ~。もっと腕を伸ばすか~。これでいけるかな~。お、ギリギリ写ってる!今だよ!はい、チーズ!」
美和がシャッターボタンをタップ。シャッター音が鳴り、二人で撮れた写真を確認すると、美和の表情が一気に明るくなり、はしゃぎながら僕に言ってきた。
「うん!二人共ちゃんと写ってるし、パンダもギリギリ写ってるよ!いい写真だぁ~!」
「そうやな~。ちゃんと写ってるし、最高の写真やわ~。さすが美和、ありがと~!」
「エヘヘ、褒めてもらえて嬉しいわ。ありがとう。写真送るね~」
美和が撮れた写真を僕のスマホに送信し、僕がスマホに届いた写真を確認。二人で手を繋ぎながらパンダを見て、美和がハイテンションではしゃぎながら僕に言ってきた。
「パンダ、すっごく可愛いね~。あ、寝転んでるパンダが起きて、笹を食べ始めたよ~。動き回ってるパンダも食べ始めた~。四頭で笹を食べてる姿、最高にいいね~」
「うん。こんなに多くのパンダが笹を食べてる姿は、ほんまに価値があるわ~」
暫くの間、二人でパンダを鑑賞し、僕がそろそろ行こうかと考える。
「美和、そろそろ次の場所に行こうか。結構長くパンダを見てるで」
「あ、そうだね~。パンダを見てると飽きなくて、時間が経つのを忘れてたよ~」
二人で手を繋いで歩き、キリンがいるエリアに到着。キリンの餌やりがあるのに気付いた美和が、はしゃぎながら笑顔で僕に言ってきた。
「ねぇねぇ、キリンに餌あげようよ!あげた事ないし、やってみたいわ~」
「うん。いいねぇ。僕もあげた事ないし、美和と一緒にキリンに餌をあげるわ~」
僕がキリンの餌を購入し、美和が野菜をトングで掴んでキリンに差し出すと、キリンが長い舌を使って野菜を口に入れ、美味しそうに食べ始めた。その姿を見た美和が大喜び。
「やった~!キリンが餌を食べてくれた~!可愛い~!嬉しい~!」
「あはは。キリンよりも、美和が喜んでるね~。美和の方が断然可愛いで。僕もあげるわ」
続いて僕が野菜をトングで掴んでキリンに向けると、同じようにキリンが長い舌を使って器用に口に入れて野菜を食べた。
「うん。確かにキリンが餌を食べてくれると、嬉しいもんやな~。キリン可愛いわ~」
「そうだよね~。キリン、背が高くて可愛いわ~!」
二人で全ての餌をキリンにあげ、次に何処に行くか考える。
「美和、次は何処に行こうか。そろそろサファリパークに行く?」
「うん!車に乗って動物の近くに行くの、すっごく楽しみだよ~。早く行こう!」
美和に手を引っ張られながら歩き、サファリパークの入口に到着。サファリ用のバスに乗り、二人で楽しくおしゃべりしながら待っていると、バスが動き出した。ライオンや虎が間近に迫り、迫力満点。美和が大はしゃぎで僕に言う。
「わぁ~、動物が近~い!迫力あるね~!凄~い!楽しい~!」
「うん。迫力あるなぁ。動物を見ていても楽しいけど、美和を見てると嬉しくなるわ~」
バスがゆっくりと進み、ライオンや虎が入っている檻のエリアの前で停車。二人でバスから降りて檻のエリアに入り、檻に入っているライオンや虎を間近で鑑賞。あまりの迫力に、美和が少し緊張しながら僕に言ってきた。
「うわ~、こんなに近いと、本当に迫力があるね~。手を入れたら嚙まれちゃいそう」
「うん。ほんまに迫力あるわ~。手を入れたら、食いちぎられそうやな~」
サファリパークのスタッフが、ライオンや虎にトングを使って肉を口元に差し出すと、ライオンも虎も迫力満点の表情で肉にむさぼり付いた。
「凄~い!食べてる表情が強烈だね~。ちょっと怖いけど、見ていて楽しいわ~」
「うん。肉を食べてる表情が物凄いな~。こんな光景を見れるなんて、貴重な体験やわ~」
再びバスに乗り、サファリパークの出口に到着。二人でバスから降り、次は何処に行くか考え、美和が笑顔で僕に言ってきた。
「さぁ、次はイルカショーに行こうよ!今から向かえば、開始三十分前には着くよ~」
「うん。イルカショーか~。久々に見るなぁ。楽しみやわ~」
二人で手を繋いでイルカショーのエリアに向かい、開始約三十分前に到着。半分以上の席が空いていて、何処に座るかを考える。
「あんまり前やと、水がだいぶかかっちゃいそうだし、ちょっと前の方がいいかな~。この辺りの席に座ろうよ。ここなら少しかかる位かな~」
「うん。あんまり前やと、ビチョビチョになりそうやし、いいと思うで~」
二人で手を繋ぎながら席に座り、談笑しながらイルカショーの開演を待つ。ちょっとお腹が空いてきて、僕が美和に訊ねてみる。
「美和、お腹空かへん?何か昼御飯買って食べる?」
「そうだね~。この裏側にフードショップがあるし、何か買って席に座って食べよっか」
席にポケットティッシュと園内マップを置き、二人でフードショップに向かう。ホットドッグやフライドポテトや鶏の唐揚げやクレープ等、いろいろな軽食が売られていて、何を食べたいか、僕が美和に訊ねる。
「美和、何食べたい?鶏の唐揚げ食べたいけど、他は何でもいいで~」
「鶏の唐揚げって言った時、目がキラキラと輝いてたよ~。そうだな~、迷うけど、ホットドッグと苺クレープが食べたいな。鶏の唐揚げは少し食べるだけでいいや」
「うん。分かった。ホットドッグと苺クレープは僕も食べたいし、ホットドッグ二つと鶏の唐揚げ一つと苺クレープ二つを買おう。勿論僕が払うよ~」
「お、ありがと~!いつも払ってもらって、すっごく嬉しいわ~」
ほとんど待つ事なく順番が回って来た。僕が会計を済ませ、二人で持って席に戻る。まずは美和がホットドッグにかぶりつき、満面の笑顔になる。続いて僕も食べる。
「お、なかなか美味しいよ。フードショップのホットドッグ、思ったよりいけるねぇ」
「ほんまや~。美味しい~。美和と一緒に食べられて、より美味しく感じるわ~」
ホットドッグを完食し、鶏の唐揚げを二人で食べ、僕が満面の笑顔で美和に言う。
「鶏の唐揚げも美味しいね~。居酒屋で食べるのもいいけど、外で食べるのも旨いわ~」
「鶏の唐揚げを食べてる時、すっごくいい顔してるよ~。確かに美味しいけど、一個でいいや。どんどん食べてね~」
鶏の唐揚げも完食。最後に苺クレープを食べ、美和が一気に満面の笑顔になった。
「お~、すっごく美味しい~!苺クレープが一番美味しいわ~。幸せ~」
「うん。確かにめっちゃ美味しいわ。美和の笑顔を見てると、僕も幸せな気分になれるわ」
苺クレープも完食。二人でゴミを捨てに行き、席に戻ると、もうイルカショー開演の五分前。美和のテンションが一気に上がる。
「あ~、イルカが三頭泳いでるよ~。あ、練習でジャンプした~。凄~い」
「うん。もうすぐイルカショーが始まるね~。久し振りやし、めっちゃ楽しみやわ~」
二人で手を繋ぎながら待っていると、女性トレーナーの元気な声が場内に響き渡った。
「お待たせしました~!これよりイルカショーの開演です!元気なイルカ達が、日頃の練習の成果を精一杯披露します!どうぞごゆっくりお楽しみ下さ~い!」
いきなり三頭のイルカが連続大ジャンプ。場内が盛り上がり、僕と美和のテンションが爆上がり。
「わぁ~!イルカのジャンプ、すっごく高~い!凄~い!感動~!」
「うわ~、イルカ、めっちゃ高くジャンプするなぁ。めっちゃ練習してるんやろうな~」
続いて、イルカがトレーナーを乗せて速く泳ぎ、またまた場内が沸く。美和がはしゃぎながら、満面の笑顔で僕に言ってきた。
「イルカの泳ぎ、速いね~。私もイルカに乗って泳いでみたいわ~」
「ほんまに速いな~。美和がイルカに乗って泳いだら、めっちゃ見栄えいいやろうな~」
更に、イルカがヒレを使ってバシャバシャと海水を前の方のお客さんに掛ける。お客さんが笑いながら海水を防ごうとする。僕と美和にも少し掛かり、美和が笑いながら僕に言ってきた。
「きゃは。ちょっと後ろの席にしたのに、ちょっとは海水掛かるんだね~」
「ははは、ほんまやな~。ま、ちょっと位濡れてもいいやろ~」
いよいよイルカショーがクライマックス。三頭のイルカが、上方にあるボールめがけて連続大ジャンプ。イルカの大ジャンプが成功し、ボールが弾かれる。場内は拍手の嵐。僕も美和も拍手しながら話す。
「イルカのジャンプ、ほんとに凄いね~。よくあんなに高く跳べるね~」
「ほんまやな~。凄過ぎるわ~。人間はあんなに高く跳べへんな~」
イルカショーが終了。お客さんから大拍手。僕も美和も大満足で拍手。会場を出て、満面の笑顔の美和が僕に言う。
「あ~、イルカショーすっごく良かったね~。ほんとに行って良かったわ~」
「うん。ほんまに凄かったな~。久し振りに見たけど、感動したわ~。次は何処に行く?」
「そうだな~、そこそこ遅い時間になってきたし、グッズショップに行ってから出よっか」
「うん。分かった。グッズショップ、いろんな物が売られてそうやな~」
二人で手を繋いで歩き、グッズショップに到着。中に入ると、予想以上の種類のグッズが売られていて、美和がはしゃぎながら、満面の笑顔で僕に言ってきた。
「わぁ~、いっぱいいろんなグッズが売られてるね~!イルカとパンダのグッズが多いね」
「そうやな~。何か欲しい物あったら買ってあげるで~」
「お~、ありがと~!じゃあ、見てみるね~」
二人でグッズショップの商品を見て回る。美和が笑顔を見せながらも、真剣にグッズを物色。暫くの間、欲しい物について考え、僕の方を見て笑顔で言ってきた。
「決めた!パンダかイルカか迷ったけど、このパンダのぬいぐるみが欲しい~!」
「うん。いいで~。可愛いぬいぐるみやな~。でも、美和の方が可愛いわ~」
「も~、またまたそんな事言って~。でも、嬉しいわ~」
僕が料金を支払い、グッズショップを出て、袋に入ったパンダのぬいぐるみを美和に渡すと、美和が満面の笑顔で僕に抱き付いて言ってきた。
「ありがと~!すっごく嬉しいよ~!大切にするね~!愛してるよ~!」
「うん。どう致しまして。そんなに喜んでくれて、僕も嬉しいわ。僕も愛してるで!」
二人で人気のない場所に移動し、唇と唇を熱く重ね合わせ、舌と舌を濃厚に絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合う。唇をそ~っと離し、二人で手を繋いで歩き、サファリワールドを出た。
「あ~、すっごく楽しかったよ~!ありがとうね。幸せだよ~!」
「うん。僕もめっちゃ楽しかったわ。幸せやわ~。ここからどうする?」
「そうだね~、もう結構遅い時間になってきたし、そろそろ帰ろっか。バスで白浜駅だね」
「そうやな~。美和と一緒に過ごしてると、楽し過ぎてあっという間に時間が過ぎるわ~」
二人で談笑しながらバスを待っていると、十分位経ってからバスが来た。二人でバスに乗り、手を繋ぎながら椅子に座ると、程なくバスが出発。バスの揺れが心地良く、僕も美和も眠ってしまい、僕が目を覚ますと、もう白浜駅の近くに来ている。美和を起こし、白浜駅に着いてバスから降り、白浜駅の切符売り場に行き、僕が切符を購入しようとした時、ふと気になって美和に訊ねる。
「美和、どうやって帰るの?切符何処まで買えばいいかな?」
「大阪駅まででいいよ~。大阪駅から私鉄に乗って伊丹空港まで行って、飛行機で帰るよ」
「うん。分かった。とうとう美和が長崎に帰っちゃうんやな~。寂しいけど仕方ないな~」
「私も寂しいな~。すっごく楽しかったし、その分、余計に寂しく感じるよ~」
僕が大阪駅までの切符を二人分購入。改札口を通り、暫く二人で手を繋いで楽しくおしゃべりしながら待っていると、特急電車が到着。二人で特急電車に乗り、座席を見つけて、手を繋ぎながら座り、いろいろな話をしていると、程なく特急電車が発車。どんどんスピードを上げて快調に走り、過ぎ行く景色を見ながら二人で楽しくおしゃべりしていると、美和が僕に笑顔で言ってきた。
「ちょっと眠くなってきたわ~。寝ちゃうかも~。寝たら起こしてね~」
「うん。僕も寝ちゃうかもしれへんけど、ちゃんと大阪駅の手前で起きて美和を起こすわ」
美和がコクリコクリとなり、頭を僕の肩に乗せて眠り出した。美和の可愛い寝顔を見ていると、僕も段々眠くなり、一緒に寝る。寝ながらも、僕の頭の中には美和を起こすという思いがあり、大阪駅に近くなると、ちゃんと目を覚まし、美和の肩を揺すって言う。
「美和、もうすぐ大阪駅に着くで。そろそろ起きてや」
僕の声を聞いて、美和がまだ眠そうだが目を覚ました。美和が微笑みながら僕に言う。
「起こしてくれてありがと~!あ~、よく寝た~。一緒に寝れて幸せな気分だったよ~」
更に特急電車が進み、大阪駅に到着。二人で特急電車から降り、私鉄の梅田駅に向かう。人が多く、美和が驚きながら僕に言ってきた。
「とんでもなく人が多いね~。この時間の梅田は、びっくりするね~」
「あはは。まぁ、確かに人多いけど、僕は慣れてるで~。ところで、晩御飯を梅田で食べる?あんまり遅くならへんように気を付けたら大丈夫やと思うで。いい店知ってるで」
「そうだね~。ちょっとお腹が空いてきたし、パッと食べよっか。行こう!」
二人で料理が早く出て来る創作フランス料理店に入り、メニューを見て、食べたい料理をパパッと注文すると、程なく運ばれて来た。まず美和が一口食べ、ニッコリ笑顔になる。
「お~、美味しい~。すぐに料理が出て来るし、いいお店だね~」
「そうやろ~。この店、料理が早く出て来る上に、美味しいんや~」
どんどん二人で食べ進め、お腹が満たされ、僕が会計を済ませて店を出た。美和が満面の笑顔を浮かべながら、僕に御礼を言ってくれた。
「御馳走様でした~!美味しかった~!ありがとうね~!」
「うん。美味しかったな~。短い時間で晩御飯食べられて、飛行機ちゃんと間に合うで」
暫く二人で手を繋いで歩き、梅田駅の切符売り場に着いた。
「空港まで送るで。切符二人分買うわ」
僕の声を聞き、美和が少し微笑んで僕に言ってきた。
「ここでいいよ。空港まで見送られると、帰りたくなくなっちゃいそうだし」
「え~!空港まで見送るで~。梅田駅で見送りなんて、寂しいわ~」
「いいって。空港まで来られると、私、あまりにも寂しくて泣いちゃいそう。ここで見送りって事で、お願い。分かってよ」
「そうか。そこまで言うなら、分かったわ。じゃあ、美和の分だけ切符買うで」
僕が美和の分の切符を購入し、美和に渡すと、美和が笑顔で僕に言ってきた。
「昨日と今日、すっごく楽しかったよ。ありがとうね。すっごく幸せな時間を過ごせたわ。早くまた会いたいよ。大好き!愛してるよ!」
「うん。僕もめっちゃ楽しかったし、幸せやわ。早くまた美和に会いたいわ。愛してるで」
人目を気にせず、唇と唇を濃厚に合わせ、舌と舌をグリグリと絡め合い、ぎゅ~っと熱く強く抱き締め合う。美和がゆっくりと改札口に向かって歩き出し、切符を入れて改札口を通り、僕に向かって笑顔で手を振ってくれた。僕も美和に手を振り返す。再び美和が歩き出し、僕の方に振り返って笑顔で手を振る。僕も手を振り返す。美和がホームに向かって行き、姿が見えなくなった。僕が家に向かって歩き出す。
―美和と一緒に過ごした時間、めっちゃ楽しかったし、幸せやったな~。あ~、あんなに仕事を頑張ってる、アスリートのセクシー美女と付き合っていて、僕はほんまに幸せ者やわ~!早くまた美和に会いたいわ~!―
そんな事を考えながら、テクテクと歩いて家に向かって歩いて行った。
≪Vol.7に続く≫
主人公と優奈は、優奈の部屋で話し合った後、幸せな時間を過ごす事ができましたが、突然の美和の来訪により、主人公はまた優奈を裏切ってしまいました。これから、どうなってしまうのでしょうか。次回をお楽しみに!




