表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
烙印者 Prequel ~空白の1ページ~  作者: 日月
第1章 目覚め
5/40

ep.5 大・原生林攻略RTA

拙い文章ではありますが あなたの心に触れられたら 幸いです

 鬱蒼(うっそう)とした道なき道を(つまず)きながら歩く。



 道中、蜘蛛の巣らしき糸が顔にへばり付き、不快感に舌打ちを漏らす。


 さらに、鬱蒼とした道なき道を躓きそうになりながら歩く。


 道中、鼠に似た小動物が爪先を掠め肝を潰す。


 ひたすらに、鬱蒼とした道なき道をかき分けて歩く。


 四方からひっきりなしに響く鳥の鳴き声に、いい加減気が狂いそうだ。


(……いったい、どこまで続くんだ…………)



 ()原生林を進みしばらくして、オレはある違和感を覚える。

 体が異様に軽いのだ。ひどい悪路を進んでいるのにもかかわらず、息一つ乱していない。滅入る一方の気力とは正反対に、体力は満ち満ちている。

 どうやらオレは、非常に運動能力に長けた人間のようだ。


 それを自覚してからは、もう簡単だった。

 遭難していることなどすっかり忘れて、意気揚々とずんずん先に進んでいると、当初苦戦していたのが嘘のように、あっさりと大原生林を踏破した。

ご高覧いただき ありがとうございました 次回へ続きます

ご感想など お待ちしてます 活動の励みになります



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ