第四話「夢見る子供たち」~2~
この話をギルドに話した。
そして、僕らは大規模攻略隊を形成。
この依頼は、小都全体の問題となった。
街の広間に多くの人が集まる。
ХХХХХХХХХХХХХХХХХ
「えー、これより下水道の最奥”廃液処理荘”の大規模点検任務を発令する。尚、論理喰いから情報で”遣い”がいるであろとの事。気をつけるように」
「「「はっ!」」」
そして、集会は幕を閉じる。
僕のチームはライオス、ソラ、そして僕と、
「我もいるよ?」
ルナティカの4名。
そして、マンホールの蓋を開け壁面にある梯子をおりた。
~下水道~
汚物が腐った匂い、まぁ、僕は嗅覚も鈍いから特に問題は無いけど、
「おぇえええ、ネオン。消臭!」
「えぇ」
ここで貴重なストックを使う訳には、
「ネオンさん」
ソラも訴える。
「えぇ……」
だって、ストック。
すると、ルナティカが、
「ネオン、臭い」
「仕方ないなぁ」
「「彼女はいいんかい!!」」
だって、水先案内人だよ?優先に決まってるじゃん。
水色の手帳から”消臭”と書かれた単語を剥がし、その場に巻く。
空気に溶けたところから悪臭は無くなり。
地上にいる時と大差はなくなった。
雫の垂れる音が響く。
ソラが素朴な疑問を投げかけた。
「そういえば、ライオスさんって何”喰い”なんですか?」
「おれ?」
彼はこれは話して良いものか考えた。
「おれは、落ちこぼれだからな……そのまでのレベルはねぇよ。
強いていえば”熱喰い”じゃねぇか?よくあるやつだろ。」
ソラちゃんは?ライオンは聞き返す。
「実は私”幅喰い”なんです」
「だから、距離の詰め方うまいんだな。通りで」
少し怒りつつ、恥ずかしがりながら彼女は答える。
「それは、私の技量です!」
すると、小人が尋ねてきた。
「ネオン。”喰い”ってなに?」
それはね……
”喰い”とは、1つの失って手に入る異能。
すべての人が持っている訳なく、ある時高熱に浮かされ、
目が覚めたら何か感性を失うまたはそれと同様を無くして得ている力だ。
ライオスも昔は筋骨隆々だったが、今はガリガリの細マッチョ。
ソラはメタボリックなボンボンボン体型など、
僕は、味覚と嗅覚の希薄。
と、人それぞれである。
「我もなれる?」
なる方法はある。
だが、それは不確かで、
脳に負荷をかけるという方法や、
感覚を研ぎ澄ます……滝行などだが、
僕のような異能に近いものにはなるのは非常に難しい。
後、これは確率が高いが……
「きたぞ!」
ライオスが号令をかける。
目線の先に何やら蠢くものが、
それは、首のない人形。
「数は3つ!」
……それは、
「いくぞ!!」
”心無”と遭遇することだ。
つづく




