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独りと孤独 独りと二人

「皆寝ったか…さてっと」

真夜中の異世界に起き、十六夜は外に出ようとした瞬間


「どこに行くの、十六夜」 天心が話しかけきた。


「気ずいてたのか、天心」

聞き返す十六夜


「少しね、三人だった頃は何時もこうだったでしょ最後の最後に限って躊躇(ためら)うのはさ」「まだ三人目も生きてるだろ、死んだ風にゆうなよ。」


十六夜と天心はそういいあった三人が子供でいた頃は、十六夜は独りで生きていき、白陽は孤独に二人共生きてきた三人目は…独りと孤独、似ているけど違うそんな二人は満月の夜の部屋で静かにだが確かに笑い合った 太陽に似て非なる淡い光を放つ満月は天から二人、そして王国に居る三人目を照らしていた

「とりあえず、今回は能力の感触を確かめてくるだけだ、とりあえず行ってくる」(あの日のことは二度と)

そう言って十六夜は窓から出て行った


「なら僕も少し」


十六夜は部屋から出てこの街周辺の高い場所に向かっている途中だった。


「時間まで後少しか」


十六夜が山の頂上につくまで、しばしの回想…


実は十六夜、ステータス確認の時一人の生徒から念話を受け取っていた掛けてきた相手は神賀容静(しんがようせい)である。自称、傍観者でもある。クラスの中心四人共ともある程度仲がよく、武田と深城に関しては他二人よりも仲がよかった、二人、十六夜と白陽とはそれ以上に仲がよく、四人で話すことも多い仲である。…


「よう、十六夜っち」

「ああ、ステータスの時はびっくりしたぞ、そこに流星もいるな」


「うん僕もちゃんといるよ」


流星こそが十六夜と白陽の三番目の幼なじみだ。名前は無明流星(むみょうりゅうせい)極々普通の高校生でもある。実は流星、運が滅茶苦茶よく個の力は十六夜と白陽に遠く及ばないのにも関わらず二人に勝負して1勝9敗に持ち越せる。くらいに運がいい、だが過去に…


「さて、役者は揃ったな誰もいないか確認したか」

ちなみに三人が居るのは別の場所だか、思念体となって一カ所に集まっている

「偶然誰も使ってない部屋見つけたから、大丈夫だと思う」


「なら容静、流星そっちは王様さんに何言われた」


ステータス確認の時はあまりに急だったため夜中に変更したのだ。


「容静頼んだ」 「わかったよ、おれっちたちは王国に召喚された後、魔王を倒して貰うために強くなれと言われた。今日はゆっくりしていいといわれ部屋に居る感じっす」


「そうか、流星お前が王様に自分たちには力がないから旅をさせてください、といえできれば少数で人数なら一人二人くらいなら同席させていい」


「了解しました」 「頼んだ」


「容静は旅に必要な物を流星に聞きながら買え、それとまだあるだろ」


「はい、実は武田と深城さんが話をしたいと言ってたぜ十六夜っち」二人が俺に?

「なら、お前たちの準備が王様の件も併せて終わったら念話して来い出来るなら隠しながら登録もしておけ」


「了解っす」


「後は、流星できるだけフォローしてやれ「わかった」。さてもう一つの本題だ、お前たちは恐らくだが奴隷あるいは近い存在になるだろ理由は」 …説明中…「ということだ詳しい話は会ってからだが、今夜の夜会はこれで終了だ」

(夜の会議)

「夜会なんかかっこいいすね」

「僕もそう思う」


「メンバー集めて始動もいいかもな」


「だね」 「面白そおっすねやりましょうよそれ」


「なら、道中お前ら二人で能力を使いながらメンバー集めをしたらどうだ二人の能力なら向いてるだろ」


「了解っす」 「了解」


「「「(ヤ)ハハハハハ」」」


「さてなら、また明日な」


「うっす」 「うん」 シュン シュン


「さて、能力の感触確かめて帰るか」 シュン


こうして、十六夜の満月の夜は終わった。


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