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スフィアの朝

朝・ピィーヨロロ


「お、朝かスフィアにも自然目覚まし時計あったんだな、ふぁ~」

軽口をいいながら起きたのは、十六夜だ子供の頃から夜遅く寝て、早く起きるのが日課になった起きたからといってもいつもは、何もないのだが


「さて、今日は」トン、トン、トン

階段を降りていってロビーに向かう、宿屋というものの絶対何回か勇者召喚してるなと言えるほどに小説にある宿屋とは思えなかったいうなら、ホテルの部屋やロビーを質の高い木と石で作った感じだが高級感よりも、安心感のほうが強く感じなかなかに落ち着く空間だ。


「おう早いな、十六夜だっけか」この熱血おじさんはゴグマさんだ。ちなみに娘もいて(母は他界)名前はユリという。皆は(街の人も)ユリーと呼んでるが俺はユリと呼んでいる皆と同じだと面白みがないという理由で、ユリ本人も名前で呼ばれるのは殆どなく嬉しがっていたので、結果オーライ。


「飯食うか」 「まだ早くないか、仕込みだってあるだろ」


「どうせ今からユリと食うんだ一人増えたって変わらんよ」

余談だが、料理を作っているのははユリだ。泊まるとき火鈴が家事スキルあるからといい作らせたのだが、見事なスミができた。…物は試しということで、ゴグマとユリ他四人の六人で試食…結果スミとは思えないほどうまかった。神がくれたスキル万歳である、ユリや俺達もかなり不思議に思った現象だった、あれからユリと涙が火鈴に指導している。涙は意外と料理ができていた、ユリに少し劣るがまあ、大丈夫だろう。


「十六夜さん、父さんお待たせしました」


「ん、ああ、ありがとう。じゃ食いますか、「「「いただきます」」」

スフィアの世界でも、いただきますやごちそうさまがあるのは驚いた、ちなみこれも勇者あるいは転移者の仕業だろう。と考えていると


「十六夜さん、今日はどうするんですか」 とユリが聞いてきた「どうするつもりだ、十六夜」

ゴグマのオヤジも聞いてきた。

「今日は四人で話したあとに書庫に行って、四人で勉強&情報収集をしようと思ってる」


「そうなんですか」


「なあ十六夜、何で書庫なんかにいくんだ」 ゴグマが聞いてきたので


「昨日色々あってな、冒険者になったのはいいがランクを上げろって爺さんに言われてな。早くあげたいのなら、書庫にいって知識を蓄えろって言われたんだよ、ちょうど知りたいこともあったしな」


「冒険者ってのはすぐ依頼に行くといわれてたんだがな」


「そうなんですか、お父さん」

「ああ、やりたいことなりたい物になった反動でな」

「だからギルドはそういう子達を冒険者の学校なんかに入れて、知識を蓄えさせてるって爺さんがいってたぜ」

スフィアの世界には一つの学院がある。冒険者になりたいものも、貴族も商人なんかも入るんだって、容静やレイの爺さんも言ってたな。


「「「おはよう」」ございます」

白陽、火鈴、涙だ起きたのか


「お前ら、起きたかユリー頼めるか」


「はい」といい、パタパタ駆け出していくユリ


「さて、飯食ったら書庫に行くぞ」…数分後

「全員食い終わったなさて、天心さっき言ったことよろしく頼む、「どこに行くの」(と火鈴)少し外にな後は天心から聞いといてくれ」 言い残しつつ出て行く十六夜。ゴグマ達も言っていたが別枠にちょっとな、といいすぐすませた。

「火鈴さんに涙さん、十六夜はいつもあんな感じだから、気にしないでそれよりも、これから少し自由に行動していいよ少なくともみんな自分の身は守れるでしょ集合は、正午の鐘が鳴ったら噴水の広場で」

白陽がいい各自各々の行動をとった。白陽は書庫に、火鈴と涙は依頼を受けに。そして十六夜は


ある所に来ていた。その場所は魔の森である、何で知っているかというと昨日の夜にまで遡る…昨日の夜、夜会が終わった後能力の確認と感触を確かめていたときにそれは起こった。

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