グリークランド巡り〜お金の使い方〜
ラミアの町についた一行は町長の家でジースの仕事に付き添いましたが、ちょっと時間がかかりそうなので、パズとライラは町の中を見て回る事にしました。
ラミアの町を見て回る事にしたパズは
ひとまず、町中を散歩する事にしました。町の中は活気に溢れている感じですが、一方で怪我人もいて痛々しい感じです。そして、小さな神殿がありそこで治療など行っている様です。そしてその裏側には墓地があり結構な数があります。
他には、洞窟探索アイテム、武器、防具など賑わいを見せています。
パズが目をつけたのは携帯荷車です。
携帯時にはリュックサックの様に背負う事が出来、使用する時は展開して荷車になるというスグレモノです。
早速「こいつは肉ならどれくらいで交換してくれんの?」と店員に聞いてみようとしたところ「ここではお金を使うのよ、これが欲しいの?」とライラがちょっと得意そうです。パズは貨幣が流通しない地域での生活が長く必要なものは全て現地調達、『お金』の概念がないので物々交換が基本です。その事を知っているライラは『お金』について話したいようです。
「いい?グリークランドでは物々交換じゃなくて『お金』を使うのよ、その人がこのくらいなら交換してもいいという値段をつけて店に並べているから
その値段で買うの、基準は人によってまちまちだから、買う時にちゃんと交渉しないとね。安いものなら交渉は要らないだろうけど高い物になると必要よね!」自分の説明に自分で納得しながらうなずいているライラを眺めながら10秒ほど考えて「じゃ今どれくらいのお金を持っているの?そこで判断しよう!」パズが言います。ライラはこうなると思っていたのであらかじめお金を持って来ていました、まぁ旅には必需品ですね。「買い物のたぐいはあたしに言ってくれれば買ってあげるよ?ほら、一応あたしは王妃様だから…なによ?」ちょっと怪訝そうな顔したパズに突っ込みを入れたところでパズが先ほどの携帯荷車をねだります
「これ欲しい!」「いらっしゃい、携帯荷車に目をつけられたのですか?お目が高いですね〜、お綺麗なお姉さん!安くしときますよ!」とおだてられて「おいくら?」と買う気満々です。「200ニギです」「えー高い!」
「じゃあ150!」「100ニギでお願い!」「わかりました、130ニギでいいですよ。」こんな感じで気分良く買い物をしたのですが、あとでジースに聴くと100ニギで売っているものらしい事を知る2人なのでした。
それはさておき、イマドキの人々の生活を体験したパズは「この仕組みは便利だなぁ、でも町ができてないと意味ないよなぁ」その通り、町のない所では現地調達が基本、お金を持っていても衣食住が賄えないのでは意味がありません。なので、自分で食材を賄えない人々は死を待つしかないのです、でもそこは人間、助け合いなどして共同生活などして来ましたが、色々あってお金を使う様になりました。
特に洞窟探索に行く人にとってはお金を使う方が便利なのです。探索しに行く前に体力を使ってしまっては中から戻ってくる事も考慮するとなるべく無駄な体力を使いたくありません。なので、レストラン、宿屋、武器〜アイテムまでそれぞれの販売店がありみんなが生活していけるのです。
つまり、食材を取って来れなければ、料理を作るとか、加工して武器に防具に…など人により得意な事は違いますので、それぞれが得意な事で生計を立てているというわけです。
そうしてるうちにジースが駆け寄ってきます「やっぱり!ここら辺にいると思ったよ。町長との話はまとまったよ人材の確保などは城のみんなでやってもらうから僕たちは次へ行こうか?それとも…」「洞窟の中に入ってみたい!」パズが間髪入れずに一言入れます。「…だよね〜」とジース、仕事上がりでちょっと疲れ気味です。しかし時間は待ってくれません。そしてパズはこのジースという男が大体の事は大体なんとかする男だという事を知っているのでごり押ししています。
かくして、洞窟探検に臨む事になった一行、次は不思議のダンジョン攻略?
ジース仕事もひと段落、買い物も済ませたライラとパズはジースと合流して洞窟探検に行く事にしました。
まずは、準備が必要です。どうなるのでしょうか?




