カテリーニ地方〜王、討伐〜
ついに対面した王エドニア王との対決は必死、やたらと自信があるのか「逃がさない」と言っています。
今回はジースが戦う様です。ジースの戦い方はどんな戦い方なのでしょうか
「反逆者達よ、生きて帰れると思うなよ、正義の鉄槌を食らわしてくれる」王の人が変わった様にジース達に言います。ジースは謎の球体を出して戦う準備が良い様です。ジースの頭に声が聞こえます「アストラル反応1650,7070,950」王様が手を挙げています、「パズ、入り口を!」とパズに入り口を塞がれない様に指示を出します。次の瞬間に食料のコンテナが宙に浮かび、ジース達めがけて飛んで来ます。「これか…」と一言こぼしジース達が避けたコンテナを一刀両断するパズ、どうやら出口を塞ぎ逃げ道を塞ぐのが目た的だったようです。
「ちぃ…コンテナを切ったか、ならばこれはどうだ」とまた、力を使おうと手をかざします、が、そこは「天気予報士」ジース、エネルギーの位置情報を予報済みの様です。王様が魔法を発動する前に胴を横薙ぎに一閃するが、それをかわします。「いつの間に近寄った?」とジースに向かって言います。「普通に走って来たけど?」と切りつけながら、王様と話をしています。
ジースはパズに、コンテナを頼んだ後に既に走り始めていたのです、そして、切りつける王様をどんどん追い詰めていきます。なんとかジースの剣を避けている王様、部屋の隅に追い込まれているのに気付きません。
さて、追い込まれた王様はただ追い込まれた訳ではありません。力を貯めつつ剣を避けていたのです。
追い詰めたと思ったその瞬間「かかったな!」と王様がニヤリと笑います。
術式の書かれた紙を壁に貼り付け「ゲプライェソド」と唱えます。壁というより石造りの天井が一列隆起して王様の目の前に壁を作ります、丁度ジースがいる位置を押し潰す形で上から下に石の壁が降りて来た様な感じです。
壁が出来た余震が残っている状況で、「1人片付いたか…」と王様が安堵していると「ゲプラケテルマルクト」と声が聞こえると王様の脳天から足元まで一本の光の筋が貫きます。「ぐぁぁぁ!」と叫び声を上げその場に膝をつく王様、そのまま気を失ってしまいます。
「イギジット」とジースが言い、頭の中に「クローズプリセージ…終了します。」と声が聞こえます。「兵士長、ここの壁を壊してくれないか?」とジースが言います。そして兵士長が壁を壊し始めます。のその間にジースがなぜ生きているのか、話しておきます。王様を追い詰めている最中もあの球体が位置とかアストラル反応をジースに伝えているので、王様の魂胆は見え透いていたのです、そして壁を使いジースを潰そうとした時に球体のみを壁の内側に投げ入れてステップバックしたのです。
壁を壊し穴の開いたとこから気を失った王様を連れ出し、先程町の人達を寝かせた、兵士達の休憩所に戻ります。
多少精気を取り戻した町の人達を起こし王様を担ぎ外に出ます。
ドリュアス少年の元へ王様を連れて行き、事の顛末を話します。「そうか、父上は何かに取り憑かれていたのか…でも取り返しはつかない、とりあえず起きるのを待つ事にしよう」とドリュアス少年が判断を下します。「いや、待つ必要はない…」立ち上がり剣を抜き、深呼吸をする王様、構える周りの人間をよそに一気に自分足を切り落とします。「なにをなさるのですか!」ドリュアス少年が悲痛の叫びを上げます、血が流れて地面を染めて行きます。「私が犯した蛮行は許されるものではない、お前が代表して私を殺し私の後を継ぎこの国を治めるのだ。よろしく…頼みます、隣国の王よ」とまた気を失います。「父上!」と叫ぶドリュアス少年、しかし兵士長が「王より最後の命令を承っております。日が昇りましたら、民へと王を討った事を伝え、処刑するのです。」このままエドニア王は失血して死ぬでしょう、そしてそれを処刑という形で民の怨みを晴らし、新たな王としてこの国を治める役目をドリュアス少年が請け負ったのです。
日が昇り、町の人々が起きて来た頃、王討伐完了の旨を皆の前でドリュアス少年が発表します。そして王をパンガオエス山に住む人食い馬に投げつけ処刑する旨を民に伝えました。本当は既に死んでいますが…
そして、処刑の執行人として兵士長が指名されパンガオエス山に行き王の死体を人食い馬に投げ付けて、帰還しました。
ジース達はドリュアス少年、エドニアの新王に、発表が始まる前に挨拶をして、この地を後にしました。「今回はちょっと複雑な事件だったなぁ…王も悪いが、死ぬ時くらいちゃんと葬ってやるべきなんじゃないかなぁって思うけど、そこは身内の判断だよな」パズがこぼします。「王たるものけじめは、つけなければならない…か…でもうちの国の場合、王は偉いんだか、偉くないんだかよくわかんないよね、何でも屋になってるし」
ジースもこぼします。みんななんだかんだと、思うところがある様です。
次回は、最終目的地オリンポス山です。
でわでわ…
一部始終終わって、それぞれ思うところがあるようです。人の運命など分からないものです。理不尽な事や、理不尽な事など、理不尽な事ばかり起こるのが人の世の常…それでもドリュアス少年のように立ち上がり進まなくてはならないのです。
とは言っても人それぞれですがね、とりあえず言えることはちゃんと考えて人生を全うする事が大切なのではないでしょうか…うーん我ながらいいこと言うなぁ
次回は、オリンポス山、最終目的地です。僕の話も出てくるかもしれません。




