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Arms & Magic  作者: Takunoji
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カテリーニ地方〜討伐作戦決行〜

エドニア王を討伐する作戦の決行です。

城は王を閉じ込めているにはもうそろそろ限界です。

王が城門を破る前にこちらから攻め入ります。緊張感のない人が何人かいますが大丈夫でしょうか

夜空には満月が輝き、生暖かい風が吹いています、丁度、真夏の怪談で出てくる様な…そんな夜です。

この時代にはデジタル時計なんてありませんし、夜なので日時計も使えません…なので水時計を使っています。水時計も日時計と並び現代の紀元前から多用されていたものです。

「時間だな…各々方、覚悟はよろしいか!」兵士長がメンバーを鼓舞します。「はい!」ジースが返事します、「うーむ、小腹が空いた様な空かない様な…」兵士長が膝から崩れ落ちます。「緊張感…持ちましょうよ…」ライラがパズに折檻しながら「この子、昔から空気の読めない子で…頑張りましょうね」と兵士長を慰めます。

「よし!行くぞ!」ジースが仕切り直します、城へ入るには秘密の抜け穴を使います。王族用ではなく牢獄に捕まった人用です。これは、ドリュアス少年を救う時に使用したものです。

王は気がおかしくなったので気づかないだろうと、タカをくくって抜け穴を作ったのです。

その入口は城の北東に位置する塔の二階、丁度城壁と塔が接する部分に抜け道を作ってあります。つまり、城の離れより城の本丸(王がいる建物)まで最短ルートで向かい、本丸を囲う城壁を登り、目印のある(ブロック)を押し込むと大人1人が通れるくらいの穴が出来ますので、そこから攻め入ろうと言うわけです。

民家の屋根はわらぶき、レンガ製の家が並び、城へと向かう小さな川も流れています。そこを忍び足で城に向かうジース達、兵士長は気を張り妙な気配が無いか確認しながら進んでいます。

パズはあくび、ライラは星に見とれ、ジースは頭を抱えています。

ライカが一番まともですね…しばらくして、ライカが喉を鳴らします、城壁についた様です。兵士長がリードします「さぁこちらです城壁のくぼみを上手く使って下さい。」「兵士長さん、ありがとう。でもくぼみを使わなくてもいいの」とライラは手首につけた、レッドセッカを打ち合わせ、足元に火種を落とします。そしてその上に乗ると細い火柱が上がり、城壁の高さまで飛び上り、火柱から城壁に飛び移りました。兵士長が目を丸くしていると、彼の背後から「魔法の無駄打ちじゃね?」とパズがライラをからかいます。「君はどこから登った?」とびっくりしています。

真面目なのはジースだけです。「ふぅくぼみを登るのもいいね。」「はて、あのけ?!」と言ったところでパズに口を塞がれます「オッチャン、それ以上は禁句だよ。」ライカはパズの肩の上に乗っています。ライカは長年の経験から霊体化することができるのです、なのでパズからすると重さを感じないのです。全員城壁に乗りました、いざ突入です。

約半月、城にエドニア王を閉じ込め討伐のタイミングを狙っていたレジスタンスは今宵勝負に踏み切ります。実際、レジスタンスメンバーは1人だけですが…まぁ細かい事は気にせず、話を次回に進めましょう。

いざ、城の抜け穴より潜入するところで

語り部の体力上の理由により、話は次回に持ち越しになりました。

次回は城に潜入して行きます。


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