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Arms & Magic  作者: Takunoji
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カテリーニ地方〜作戦決行直前〜

城の離れに案内され、リーダーに事の成り行きなど含めて王の変貌の理由を教えてもらう、ジースとライラ。

何もなければいいのですが…

ジース達と合流したパズとライカ、パズはドリュアス少年とも年が近く話も弾んでいる様です。「へぇ、親父に殺されかけたんだ…お互い大変だなぁ、大変な親父を持つと…俺も親父には何回殺させかけたか…幸いに五体満足な状態だけど…」「いやぁ君の親父さんもすごいな、紙一重でやってるんだね、ウチのは全力でおかしいから…ちょっと羨ましいよ」とドリュアス少年は言います。これからその親父、つまりエドニア国の王様を討たねばなりません。最近では、王と接する人間はいなく、城の中で生きているのか怪しいと思われますが、確実に生きています。そして、いつのまに連れ込んだのか、何か悪霊の様な化け物を飼っている様です。この情報は女中の中にその様な目撃をしたという者からの情報です。

実際には、気が狂った拍子に黒魔術に目覚めてしまい何やら召喚していました。そうとは知らないパズ達は「不思議なこともあるもんだと首を傾げていました。さてエドニア王を討たないといけないのですが、対化け物を想定したメンバーで討伐に行く必要があります。もし本当に、化け物がいたら、戦力にならず、逆に死んでしまう可能性があるからです。

早速討伐メンバー選抜です、予定の決行日は今日の夜です。国民も協力してやる一大事なので予定をずらせないのです。

「対化け物」という事で、まず兵士長のトドリス、鼻が効くライカ、通訳にパズと順に選ばれている最中、パズが選ばれる時にライラが突っ込み入れます。「私も通訳できるしパズより強いよ?」と一言、この人選はジース、ドリュアス少年が行なっております。ジースはライラを行かせたくありませんので、「いや、パズで行く、不測の事態には男の方がいい」「はぁ?何言ってんの?修羅場経験も不測の事態にも…」「ねぇちゃんは女だから残るんだよ」ライカがパズを睨みます「…人間の女だから残るんだよ」ちゃんと訂正します。ここで黙っているライラではありません、ライラの目が怒りに燃えています。ライカがジースに訂正を促します「頼むから、今回は残ってくれ、君を守る余裕がないかもしれないんだ」ジースがライラを説得しようと試みます。「あれ?義兄さんは姉ちゃんと狩とか行ったことないの?」とパズが話を遮ります「いや…ないけど…」「じゃ知らないんだね、少し前の俺より強いよ、小さい頃は姉ちゃんにトレーニングに付き合ってもらってたんだ」とパズが得意げに話し話します。そして、ジースの顔が青ざめます、「パズぅ…『少し前』ってどーゆーことかしら?魔法も使えないのに?お姉さん嘘を付く子は嫌いよ?」チリチリと火気に当てられて木製のテーブルが焦げ付きます。細かくいうと火を発せずに炭化します。「いやぁ事実を言ったまでだよ、今はもう俺のが強いもんね!言っとくけど、毎日ライカの火炎玉食らってるからね」と背中の大剣に手をかけます。「わかった!メンバーを発表する。僕とライカ、兵士長、パズ…」ジースはライラを見つめ「何かあったらすぐ逃げるんだぞ!ライラ」と言いました。城内での戦闘では余り人数を増やすとかえってやりづらいので4人くらいでパーティを組むのが、常識でした。

現在は城への門は全て外らも開かない様に閉鎖してあります。夜になるまで体力を回復する為ゆっくりすごくことにしたメンバーでした。

決行は、水時計の水が無くなるタイミングで開始する手はずです。

あと数時間休む事にたメンバーでした。

危うく、姉弟喧嘩に巻き込まれるところだったジースとエドニア国の兵士達と、王子。ジースの機転により被害にあわず無事に作戦の決行に漕ぎ着ける事が出来ました。日付が変わるまであと数時間、各々休む事にしました。

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