略奪の始まりだ!!
それから、一ヶ月後の・・・ある深夜
ヴィジャナル王国王都チャイア上空になにやら黒い物体が 物凄い速度で近づいてきていた。
そして、その黒い物体は ひと回りぐるりと王都を旋回した後、宮殿の宝物倉の上空で停止した。
この黒い物体は まったく音もせず、深夜の暗闇に溶け込んでいたのである。
ほとんどの者は空の異変に気づいていない!!
直径400m程度の二等辺三角形の物体!!
どこかの帝国宇宙駆逐艦に似ているようで似てないような形状である。
だが、中央付近が膨らんでいるので、似てないと言い切るサラであった。
「飛空船シュレーゼンに搭載されていた高圧缶技術を導入した!! 名付けて・・魔導高圧核融合炉!!
この高圧缶技術によってつくりだされた強力なエネルギーにより、高速に移動できるようになったのだ!!
これがこの!! 飛空艦ミ・カアサである!!」
ガラス張りの艦橋にて、胸を張り自慢げに言い放つのはサラ。
「うむ すばらしい船だ!! 我が国にも一隻ほしい!!」
エルノスティ国王の発言に対して サラはニコやかにサムズアップした。
「まだ、この船には 隠し玉があるのですよ!!」
「さすが~サラ殿だ!!」
「これが このミ・カアサの新兵器。 重力吸引ビームだ!!
高圧核融合炉によってつくられた強力なエネルギーで時空を変動させ重力を逆転、対象物を吸い取るビームである!!
この重力吸引ビームをつかい、この宮殿の宝物倉ごと持ち上げ強奪するのです!!」
「強奪! 実に耳心地のいい言葉だ!」
サラはご機嫌がいいらしく猫耳をパタパタさせながら コンソールを操作した。
重力吸引ビーム砲の準備である。
飛空艦ミ・カアサの艦底部分がせり出し、赤く塗装されたビーム砲が姿を現した。
ヴィジャナル王国王都チャイア宮殿の宝物倉にターゲットを合わす。
艦橋のディスプレーには各種数字が羅列しはじめた。
嬉しそうに新兵器の準備をしているサラを見てミレイユは不安だった。
サラは・・・・必ずといってもいいぐらい新製品!?で事故を起こす!!
何事もなければいいが・・・・・
ドカーーーーーーーーーーン
お約束の爆発である!!
やっぱしの爆発である!!
艦橋全体を激しく揺るがし、ミレイユは座席に深く座っていたので転倒だけはまぬがれた。
「なに! なに! サラちゃん!! なにがおこったの」
そのサラは、盛大に吹き飛ばされ、艦橋の床と濃厚なキスをしていた。
「うっうううう いたい!!」
・・・目の前が床面になったサラには何がおこったかよくわからなかった!?
いや!! だいたいの理由はわかっているけど
「やっぱし・・・・高圧缶が耐え切れなかったのか!!?」
危険性を分かっていながら実用化する怖いもの知らずのサラであった。
重力吸引ビーム砲の膨大なエネルギー消費を供給するため、魔導高圧核融合炉が全出力を上げフルパワーとなった。
その結果・・・フルパワーに耐え切れずに爆発したのだ。
魔導高圧核融合炉を設置している第二エンジンルームを吹き飛ばし周辺は火の海!
もはや消火装置では手に負えない!!
「こんなことがあろうちゃっとろろ・・・・」
さすがのサラも震えて 発言がカミカミとなった。
「えっ! サラちゃん」
「サラ殿!!」
ミレイユとエルノスティ国王はサラに注目する。
「仕方がない!! エンジンルームを切り離して・・・・さっさと逃げるわよ!」
飛空艦ミ・カアサ艦底後部の円錐ぽい形をした物体が本体から切り離された。
そして・・・その物体は静かに降下しながら徐々に赤く燃えだし、ついに巨大な火の玉となる。
深夜の空が、いきなり赤い閃光に包まれたため、宮殿にいる多数の人々が空を見た。
「敵襲!!」という誰かの叫びとともに、轟音が鳴り響き地面を揺らす!!
そして・・・宮殿宝物倉が火柱とともに吹き飛んだ!!!
ズドーーーーーン
宮殿の衛士たちには、なにがおこったか理解できていない。
だが・・・国王メルンスルトは自室の窓から目撃していたのだ。
少し酒が入り ほろ酔い気分で窓から暗い夜空を眺めていた国王は・・・気づいた。
星の光を遮る黒い物体が空に浮かんでいることを・・・
「なに! 許可なく王都に飛空船・・・まさか!!」と思った瞬間!!
その黒い物体から切り離された赤く燃え上がる円錐形物体を目撃。
そして・・・凄まじい閃光と轟音!!
それは一瞬の出来事であった!
さっきまで目前にあるはずの その威容を誇った巨大な宝物倉が・・・今は存在しないのだ!
国王メルンスルトは何が起こったか理解できない。頭が真っ白になっていた。
そんなおり、国王自室のドアが激しくたたかれ、何人かの側近が素早くはいりこみ・・・
・・・有無も言わさず国王をつれ 安全な地下室へと避難させていったのであった。
その物体・・ それは飛空艦ミ・カアサの第二エンジン。
もはや消火しきれず、高圧缶の爆発を予想したサラは、第二エンジンを飛空艦本体より切り離し・・・
・・・わかりやすく言えば、いらないから捨てた!!!
そして、捨てた第二エンジンは見事に強奪目標だった宝物倉の屋根に命中したのである。
軍事作戦には・・・予定外な出来事が起きるものだ!
そう言うふうにサラは説明したのだが、ミレイユの目が なぜか白かった。
その円錐形をした第二エンジンは、宝物倉の屋根を突き破り、一階の床まで落下、衝撃によって、
エンジンの核となる高圧缶は破裂、そこから吹き出した膨大なエネルギーが周囲一帯を巻き込み、大爆発をおこした。
その大爆発はすさまじく、宝物倉を含め、そこに納めている貴重な財宝、金銀細工を全て巻き込み、
見事に跡形もなく、掃除をする必要もないぐらい吹き飛ばした。
それは・・それは・・・きれいさっぱりと!!
そして・・・・その宝物倉の後には、深さ20mほどの黒ずんだ穴だけが残されていた。
建物が建っていた形跡すら残さず穴だけがのこっていたのである。
吹き飛ばされた宝物倉はどこへ飛んでいったのか!?
それは、空高く飛び散り、粉々となって周辺を雨のように降りそそいだのであった。
都市の一般住民にとっては普通の雨としか感じなかったようだ。
それほどまでに 粉々になってしまったということである。
チャイア宮殿そのものは無傷であったが、中庭の宝物倉が消滅して巨大な穴がポッカリとあいている。
その巨大な穴の周囲を 呆然として遠巻きにしている官僚たち。
そこに、あったはずの建物がない!!
それも・・・宝物倉の地下にあった一部関係者にしか知られていない極秘の地下倉庫ごと消滅していたのだ!
その地下倉庫には、この国の予備費が保管され、戦争継続に必要な資金だったのである。
これは、ヴィジャナル王国にとって致命的な一撃となった。
戦争継続、または国家運営に必要な資金が不足となってしまう!
「えらいこっちゃ~~~~」
「どうするんだ!!」
「あっ~ なんてことを!!」
動揺する大臣、官僚たち!!!
国王メルンスルトは、最終決断に迫られていくのであった。
そして・・・・ヴィジャナル王国王都チャイア宮殿の宝物庫を粉々にした犯人たちは、深夜の空へとおもっきり逃走していた。
第二エンジンを放棄したためか 少し揺れる飛空船ミ・カアサ艦橋で、サラは机の上で両手をアゴにつける仕草をしていた。
なにかのポーズらしい!!
「計画・・・ 問題はないことはないが・・・」
あまりカッコがつかないサラであった。
「うん!! 計画通りというか いつものように失敗したよね!!」
ミレイユのツッコミのような発言にエルノスティ国王も同調してうなずくのである。
「しかし・・・失敗とはいえ、敵の宮殿を爆破したのは スカッとした気持ちになりましたよ。 さすが! サラ殿だ」
エルノスティ国王のちょっとした誉め言葉で ちょっと良い気分になるサラ。
猫耳がパタパタ動く。
隠し事ができない身体構造になっているのであった。
そして・・・・サラは調子づかせて次なる言葉を発する。
「このまま帰るのでは芸がないので どこかで略奪しましょうか!!」
サラのとんでも発言に グッジョブをするエルノスティ国王。
お気楽気分で略奪・・・・・・痛い目にあうパターンではないかと心配するミレイユだった。
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ここはヴィジャナル王国内で もっとも裕福であると言われるビュルネイン公爵の居城上空。
暗闇の中を高速で進む飛空船ミ・カアサ。
王都チャイア宮殿で失敗したので 次なる矛先がビュルネイン公爵家に向けられたのである。
もしかしたら・・・ただの八つ当たりなのかもしれない!!
「目標! 宝物倉の略奪」
艦橋でサラは ディスプレイに映る宝物倉を指さす。
白くて小さく・・ちょっとおしゃれな・・・お菓子の家を模した宝物倉
王国一裕福であると言われるわりには宝物倉は小さかったのである。
「ここを襲撃するの やめない!?」
ミレイユは発言する。
「どうして!? おねーさま。 きっと見た目は小さくても中は金銀で詰まってるかもしれないんですよ!!」
「だって・・・ビュルネイン公爵は庶民に人気のある名君だそうよ! 住民の税率も低く、治安もよいらしいし・・・
そんなところから・・・盗むのは・・・気が引けます」
このビュルネイン公爵領の街道は美しく整備され、夜中でも街灯の火がともり、昼間のように明るい。
一般住民の家も大きく 玄関先の花壇には多くの花が咲いている。
この領地の一般庶民の生活水準の高さがうかがえたのである。
「この領地のすばらしさは、上空から眺めていてもよくわかります。 間違いなく、ここの領主は名君ですよ」
ミレイユの指摘にエルノスティ国王も納得したようで、なんとなくこの領主への略奪は避けるべきだという空気になった。
「おね・・・おねーさまの発言はもっともですよね。・・・それなら王国一評判の悪い領主のところへ・・・」
サラはなんとなく納得した!? そうです! なんとか納得しました。 ちょっとモヤモヤするけど・・・
それでも気を取り直し、サラは指示を出し飛空艦ミ・カアサの次なる目的地に向かうのであった。
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ここはヴィジャナル王国内で 最も重税と圧制に苦しむリアル汚物は消毒地帯でもあるメリュカ伯爵領!!
民たちは飢え、盗賊がはびこり、領地全体が荒廃した印象をもつが・・なぜかメリュカ伯爵の屋敷だけが立派である。
分かりやすいぐらいの悪政をしている。
ちなみに、隣の領地が名君と言われるビュルネイン公爵領であった。
境界を超えるだけで天国と地獄である。
そのためか・・・その境界線には高い壁が敷かれ、ビュルネイン公爵領と交流できない仕組みとなっていた。
おそらく亡命というか住民が逃げないようにしているのであろう。
メリュカ伯爵の言い分によれば、隣のビュルネイン公爵は悪逆非道の独裁者であり、この領地を絶えず狙っている。
その非道なビュルネイン公爵の魔の手から住民を守るために壁を建設したということになっていた。
同じヴィジャナル王国内で東西対立をしているとんでも地域である。
そんな荒廃した地域の空を飛空船が侵入してきた。
しかも朝日の光に照らされながら・・・・
ゴゴゴゴゴッッ
轟音は鳴り響き、黒い影が地面を覆う。
飛空船ミ・カアサは 貧しい農村のすぐ真上、低空飛行をしながら突き進んでいった。
まるで 付近の住民たちに、この飛空艦ミ・カアサを見せつけ武力を誇るがごとく・・・
そして、目標めがけて直進する。
その目標とは・・・貧しい農村地帯とは裏腹に広大な庭園と噴水をもつ屋敷、いや! 宮殿とも呼べる建物だった。
そうです!! メリュカ伯爵の宮殿である。
あきらかに その伯爵宮殿への突入とわかる進路を直進するミ・カアサ。
「サラ殿!! すばらしい!! 宮殿など破壊してしまえ~ 激突の美学だ!!」
艦橋で子供のようにはしゃぐエルノスティ国王。
「トラトラトラ・・突入せよ!」
もちろん、サラもはしゃぐ。
そして、席で目をつむるミレイユ。
・・・・怖い! どうしてこうなった!!
あたり一帯では警報が鳴り響く。鐘の音が連打される。
轟音と異様な飛空物体を見て、飛空船という存在自体知らない一般住民たちは恐れおののき騒ぎ始めた。
家に逃げ込む者。駆け走る者。家族を連れて山に逃げる者。
「敵襲!!」
叫び声が上がる。空を見上げる。
メリュカ伯爵領の騎士の人たちは・・・・認識した!
敵が攻めてきたのだと!!
騎士団たちは混乱したまま右往左往をはじめ、誰も統率する者がいなかった!!
メリュカ伯爵は騎士団の反乱を恐れ、統率者、責任者を任命していなかったのである。
もはや騎士団としての組織体制は崩れ、誰ともなく武装を放棄して逃げ出したのであった。
今や! メリュカ伯爵の宮殿を守る騎士はいない。
そして、使用人やメイドたちも 一目散に逃げる。
だれも伯爵を守ろうという気もないし、危険を知らせる者もいなかった。
領主であるメリュカ伯には カリスマ性の欠片もなかった。あったのは威圧して人を従えさせる能力のみ!!
誰も伯爵のことを気に留める者がいなかったのである!!
その伯爵は 自室の窓から巨大な飛空物体が近づいてくる光景を呆然として見ていた。
そして・・・その飛空体が目と鼻の先まで接近した時、その危険性にやっと気づいたのである!!
突っ込んでくると・・・・!!
メリュカ伯は慌てて、自室を飛び出し着の身着のまま逃げだす。
そして ほぼ無人となった宮殿に堂々と突っ込むミ・カアサ!!
正門を突き破り、庭にあった噴水を破壊し、宮殿の玄関ホールに直進、
そのまま、柱と壁を破壊しながら・・・宮殿を貫通してしまった。
もはや・・・構造物としての土台は完全に破壊され、ドミノのように倒れていく。
鋼鉄と電磁防御で守られている飛空艦ミ・カアサは傷すらつかないが・・・宮殿は見事なまでに瓦礫の山と化してしまった。
「メア隊! 略奪作戦開始」
サラの号令とともに、飛空艦から飛び出すメアたち50名。
メイドスカートをたなびかせ、巨大なハルバートを持ち周辺に展開、周囲の様子を伺う。
『 敵兵なし! 』
そのあと、飛空艦ハッチが堂々とひらき、ミレイユとサラ、そして・・・ひさしぶりに魔導チェンソーを持ったエルノスティ国王。
「今宵もまた このチェンソーが血を求めている!!」
「やめてください!! エルノスティ国王! というか今宵じゃないですよ! もう朝方です。 やたらと血を吸うのは控えめにしてください」
ミレイユにおもっきり制止される。
のだが・・・・ここには敵は居なかった!!
「う~ん 敵がいないようなので、金になりそうなものを発掘しましょうか!!」
メアたちはハルバートを振り回しながら、瓦礫となったもと宮殿の発掘作業にうつるのであった。
ドーンドーンドーン
メリュカ伯宮殿で発掘作業!?の音が鳴り響く。
そして この元宮殿の地下にあった壮大な宝物倉を発見!!
もちろん、根こそぎ奪いました!!
かなりの量の財宝である。 庶民からむしり取り悪政を引いただけのことはあった。
「これだけの金銀財宝があれば 我が帝国は10年戦える!!」
「サラちゃん! そのセリフ・・・危険なフラグの匂いがする!!」
「お・・おねえさま・・・ たったこれだけの財宝じゃ 我が帝国は一日で使っちゃう。もっと財宝を手に入れないと」
サラは すぐさま発言を訂正しフラグ回避の発言をした。
そして、もっと財宝という言葉に反応するエルノスティ国王。
「さすがサラ殿!! 我らの旅も始まったばかりだ!! もっと略奪するぞ! 俺は略奪王になる」
すでに国王なのに まだ王の肩書がほしいのかと ツッコミをいれたいミレイユだった。
略奪した金銀財宝で 大喜びのサラとエルノスティ国王は意気揚々とミ・カアサに乗り込む。
それに引き換え、ミレイユは複雑な顔をしていた。
庶民から むしり取った財宝を、私たちが奪っていいの!? 返さなくて・・・・
・・・・そんな空気じゃないよね。
サラちゃんもエルノスティ国王も盗賊になっちゃってるし・・・
・・・・・・・難しいことは忘れよう!!
そうよ! 忘れるのよ!!
私は知らない!! みんなサラ(秘書)がしたことです!
ちなみに・・・帰り際の駄賃のごとくビュルネイン公爵領との境界線にある壁をミ・カアサで吹き飛ばして上空に去っていったのである。
これはミレイユの要望であった。 ちょっと良心の痛みでもあったのか!?
その後・・・
悪逆圧制を敷いたメリュカ伯は 護衛もつけず一人で逃げたため、その姿を目撃した村人によって・・・
男の悲鳴が鳴り響き・・・・
・・・・・道端でメリュカ伯の死体が見つかることとなった。
統治者がいなくなり騎士団も逃げ去った後、メリュカ伯爵領の統制はくずれ、
長年の圧制政治のため 心がすさみきっていた住民たちは暴徒と化し
境界線の壁が崩壊した向こう側、ビュルネイン公爵領になだれこんでしまったのであった。
もちろん、略奪目的である!!!
異世界版のフン族来襲であるww
ビュルネイン公爵は名君であり良心的であったのだが、危機察知能力に欠けた所があり、
流れ込んだ暴徒に対して、即座の決断ができなかった。
そのために対処が遅れ 暴徒の鎮圧に失敗してしまう。
その後、その暴徒の数を急激に膨れ上がらせながら ヴィジャナル王国全体へと広まっていくことになった。
内乱の始まりである。
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だが・・・・まだまだ 略奪は終わらない!!
飛空艦ミ・カアサは 内乱状態に突入しつつあるヴィジャナル王国をあざ笑うがごとく
上空に現れては財宝をねらう事件が多発した。
各地の宝物倉襲撃事件!
王国内最大の鉱山地帯を急襲!! 採掘された鉱石類強奪事件。
食糧庫強奪などなど
飛空艦ミ・カアサの艦橋では サラとエルノスティ国王の高笑いが鳴り響くのであった。
そして ちょっと複雑な思いのミレイユ・・・・
-------------------- To Be Continued いよいよ終戦!?
魔導高圧核融合炉とは一体何か!?
それは果てしない中二病患者のつくりだした夢の・・・・なにかなんですwww




