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歴史書より
今回は2話連続投稿です。
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昔、大陸の北に、ラインバルドという大国があった。
賢王ヴァイスの治世に一気に領地を拡大し大陸全土を制覇したその国は、呼称を改め現在のラインバルド皇国となった。
ヴァイス王は、その容貌から白の王、皇王と呼ばれた。
大陸の北部は元来痩せた土地であったが、ヴァイス王はよく開墾し、灌漑し、緑化を行った。
結果、現在ではほぼ大陸全土が緑溢れる肥沃土となった。
一説によるとその功績は、<みどりのゆび>という得難い<ちから>を持った伝説の女性による処が大きいと言われている。彼女は、皇王ヴァイスの妻だったとも、彼の異母兄弟である黒の将軍アスワドの妻だったとも伝えられており、今日に至るまでその真偽のほどは明らかにされていない。
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(Fin.)
これで、この話は完結です!
ここまで読んでくださって有難うございました!!
お気に入り登録、評価して下さった皆様も、本当に有難うございました。
一旦完結にした後、誤字脱字等を修正していきたいと思います。話の流れは変わりません。
後日、蛇足のような登場人物紹介や裏話も追加する予定ですが、読まれなくても本編には関係ありませんので、それでもいいと興味を持たれた方は覗いてみてください。




