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第3299話 アレス神出陣!
「くくく・・・
タイラス!
三毛猫君!
あの中央艦隊を撃て!」
アレス神は命じる。
「了解です。
前方に転移弾発射!」
「どりゃああああッ!」
タイラス艦隊の攻撃と、三毛猫君の神波動攻撃が敵前衛艦隊を撃ち抜く。
さらに・・・
アレス神は、自ら艦の外に出る。
「だりゃあああああああああああああッ!」
剣を振り抜き、無になった空間に斬りつけた。
空間が歪み・・・
艦隊が現れる。
「くくく・・・
配下に攻撃させて、自分は隠れて追ったか。
臆病者めが!」
「ア・・・
アレス様!
アレは・・・
私のレーダーも捉えてはいましたが・・・
神波動の探知はうまくいってはおりませんでした・・・」
キュリオシティが言う。
「ほほお・・・
探査機あがりとはいえ、勘のいい奴よ。」
アレス神は、旗艦を見る。
「さて・・・
この火星はこのアレスとマルスの星・・・
今はないが、このオリンポス山に神殿があったものよ。
人間に与えたが・・・
元は戦神の領土。
コケにした償い・・・
たっぷりとやってもらうぞ。」
神話の時代より、「凶暴」とされたアレス神が牙を剥く。
「まあ・・・
これが平和神であるリケ神なら・・・
苔を振らせるくらいはするがな。」
火星は戦神の星でした・・・




