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第3283話 イデオロギー
どごんッ!
最終隔壁を拳で叩き壊し、アルナスは艦橋に乗り込んだ。
「こ・・・
こんなとんでもないことをするのは誰だ!?」
「私はデウス宇宙リシテアール連邦・トラルティール艦隊司令アルナス・ライテス。
なぜ、このいま・・・
ここを侵略しようとする?」
刀を将軍ベルシアに向ける。
「き・・・
きさまが・・・
名高い三賢人・・・
アルナスか!?
博士然とした男だな!」
「「いッ!?」」
黄金騎士とヘズが「石化」した。
「や・・・
ヤバい・・・」
「アルナス卿・・・
科学導師にこだわってることと巨乳に触れられるとキレるんだ・・・」
アルナスの神波動が暴発した!
「よく騎士向きだとか、科学導師とは思えないとか言われるが・・・
初見で「男」と言われるとは思わなかったぞ!」
白衣がたなびく!
「触らぬ神に祟りなしとはよく言ったものだ・・・」
ヘズが目をむく。
「あああああああああ!」
将軍ベルシアは、斬りかかってきた。
アルナスは、黄金の羽を一本持つ。
「これなるは私の羽根。
神族に最も近い羽根だ!」
びッ!
それをベルシアの周囲に投げる。
ちょうど六本。
「い・・・
いつの間に!」
「さあ・・・
覚悟してもらおうか・・・」
アルナス、キレた!




