第2276話 巨大超魔王!
巨大超魔王・・・
その前代未聞の敵に、宇宙連合はどよめいた。
「ひるんではなりません!
全力で攻撃!」
私の声で、リシテアール連邦艦隊は、神波動潜熱砲を叩きこんだ。
そのときだった。
「のお。」
モニター画面に映った、老師を私は見た。
「どうしました?」
「うむ。
ワシのつくったプログラム・・・
「亜光速電磁加速砲」・・・
そなたの艦でつかってくれぬかのお。」
「どのような兵器で?」
食らいつく私。
「これは・・・
通常の「電磁加速砲」よりも速く・・・
光速の95%の速度で、弾頭が発射されるプログラムじゃ。
理論は完成していたのじゃが・・・」
そこに・・・
「おい!
ジジイ!
なんで、そんないいモン出さなかったにゃ!」
ナキが、キレた。
「ふッ・・・
そなた・・・
駆逐艦の神波動動力炉に、陛下のクラスの神波動をぶっこんだらどうなるか、わかっていよう?」
「げッ!」
ナキが、真っ青になる。
そう。
その神波動動力炉は、限界を越えてぶっ壊れる。
「つまりじゃ・・・
ここにいる指揮官で「最強」・・・
ここにある艦で最強の戦艦でなければ、試せんのじゃよ。
お主の頭蓋骨でも・・・
さすがに、光流金属級の装甲を破れるか、試すのはコワいじゃろうが!」
「わ・・・
わかったにゃ!
く・・・
クソジジイ!
嫌な例えをもってくるにゃ!」
ナキは、アホだが・・・
理解は速い。
「・・・やってください!」
意を決して、私は応えた。
「ただのう・・・
インストールに時間がかかるのじゃ・・・」
ナキ:あのジジイ!
嫌な例えを!




