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第2269話 ホワイトキック!
炎の大魔王フレイム・・・
彼は、「炎の塊」だった。
「ほお・・・」
がしゅんッ!
自機を格闘の構えにして、ショータは「敵」を見る。
「てめえを倒せば・・・
この「火災現場」は消失するワケか・・・」
ショータは、機体を通して、フレイムを神波動の質から分析した。
「無礼な言い方だが・・・
その通りだ。」
二人は、構えた。
「総員・・・
敵大魔王・魔王を止めるにゃ!
ショータ閣下の邪魔は、させるんじゃないにゃ!」
ミハイルが、部隊に命じる。
「恩に着るぜ・・・
「ミサイル」。」
「ミハイルにゃ!」
言葉だけかわすと、ショータ機とフレイムは、向き合った。
「くらえ!」
フレイムは、炎をまとった蹴りを繰り出してくる。
だが・・・
「芸がねえんだよ!」
ショータ機は、砲戦型可変機動兵器とは思えない軽快な動きで、「蹴り」をもって止める。
そして・・・
フレイムの脚の炎が、弱まる。
「だああああああああッ!」
ショータ機の脚が、凍気に覆われる!
「こ・・・
これは・・・!」
ショータは、コックピット内でニヤリと笑う。
「くくく・・・
これぞ、ナキ閣下直伝・・・
「ホワイトキック」だ!
てめえの攻撃・・・
すべて・・・
「しらけて」るんだよ!」
怒鳴りつつも・・・
ショータは、表情を崩さない。
「猫」さながらに・・・
ショータ:ホワイトキックだ!




