第2265話 三賢人・奥義!
私は、呪文を唱え始める。
アルナスは、刀を構える。
ジョルジュは、印を結ぶ。
「にゃーッ!」
ナキは、何かを取り出した。
「コレは・・・
星野鉄子卿から作り方を教わって作った手榴弾・・・
その名も・・・
「ナニカ」にゃ!」
いや?
その造形・・・
彼女愛用の「手榴弾」に見えるんだが。
「くらうにゃ!」
ナキは、大量に「ナニカ」(というの名の手榴弾)を大量に投げ・・・
爆裂魔法を連発する。
何気に、かなり神波動を混ぜまくっている。
「くッ・・・」
カタストロフは、視界を遮られているようだ。
なにせ、ナキの攻撃の爆炎がすさまじいからだ。
「ぐお・・・・」
爆炎が晴れた後・・・
カタストロフは、ナキに拳を連発する。
しかし、彼女は「例の」ディフェンスでかわしつづける。
「猫は液体にゃ!」
柳は、風にしなって折れぬという。
だが、これはまるっきり「液体」だ。
そこに・・・
私たちの準備が整う!
「「「奥義!
トリニティトラスト!」」」
三人の同時攻撃が、カタストロフの胸に命中し、大穴を開ける・・・!
そこへ・・・
「どっせいッ!」
ナキが、どこからか出した「フォーク」を穴周辺に投げる!
「電撃魔法!」
ぎゃああああああああああああああんッ!
フォークが避雷針となり、穴周辺を焼く!
さらに・・・
弓をひく構えをとって呪文を唱え・・・
「炎の嫌ッ!」
炎の矢を・・・
「・・・って・・・
それを言うなら・・・
「炎の矢」だッ!」
しまらねえな・・・
元気な魔法騎士少女の技をば。




