表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2308/3381

第2232話 デラリア隊

闇の魔王デラリアの部下・剣の魔王グロウは、機動兵器テルナハルのコクピットで操縦桿を握っていた。


「魔王たちよ!

我らは「善」の側にある者!

「悪」の魔王たちを滅して、聖大魔王様・・・

ひいては女王陛下に道を開けるのだ!」


グロウ機は、右手で左腕の装甲から、一つのパーツを外す。


一瞬にして展開し、巨大な剣となった。


「おおおおおおおおおおおっ!」


暗黒神波動ダークオーラ・・・


しかし、清浄な神波動オーラをまとって、グロウ機は敵機をまとめて「斬って」いく。


「我らは変わる・・・

変わるんだーッ!」



旗艦ドクトル・ハルカの艦橋・・・


先輩あなた

ウォルスト艦隊から、強力な神波動オーラが!

それも・・・

暗黒神波動ダークオーラでありながら、かなり清浄な・・・」


ニコが報告する。


「どうせ、ウォルストの・・・

それもデラリアのところのだろ?」


ジョルジュは、ニヤリと笑う。


「あっちは、なまじっかウチよりも、効率がいい。

「魔王」程度でも・・・

案外、いるんじゃないのか?

混沌神波動カオスオーラ」に覚醒するヤツが。」



闇の魔王ガストール・・・


「な・・・

なんだ!?

この異様な神波動オーラは!?」


戸惑うガストール。


「う・・・

撃てぇッ!」


ガストールの命で、無数の神波動閃熱砲オーラエクストラキャノンやミサイルが飛び交った。


しかし・・・


「わ・・・

我が艦の神波動閃熱砲オーラエクストラキャノン・・・

前方の機体に「受け止められました!」


「な・・・

なんだと!?」


オペレーターの報告に、目を剥くガストール。


そこにいたのは、デラリア機だった。


「ふッ・・・

ゲスの神波動オーラは、やはりゲスですか・・・」


デラリア機は、その剣呑極まる神波動オーラを「こねて」いるではないか!


粘土のように・・・


「ふむ・・・

やはり、私程度では・・・

ナキ閣下のようにうまくこねるのは、無理ですか・・・」


「ちょっと待てええッ!」


ガストールは怒鳴る。


「そんなことできるヤツがいるのか!?」


「いますよ。

キティルハルムの評議員にして彫刻家。

しかしながら、陶芸家でもあるお人が。」


ナキは、そんなこともできる「非常識人」なのだ。


「ふむ・・・

ナキ閣下によると・・・

同程度の光流神波動ライトオーラをこねて混ぜれば、いいとのことでしたね。」


ガストールの顔面から血の気が引いた!


なまじっかな「融合」は・・・


消滅エネルギーを引き起こす!


つまり・・・


「「混ぜるな危険」という言葉を知らんのかーッ!」


「知ったことではありません。」


ニヤリと笑うデラリア。


「おりゃあああああああああああッ!」


その「中途半端」な巨大エネルギー弾を、デラリア機はガストール艦に投げつけた!

混ぜるな危険!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ