表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
PR
41/303

転職

「鈴ちゃんは何処から来たの?」

「失セロ、私に関わると死ヌゾ。」

そんなやり取りを何回かしタラ、誰も私に話掛けて来なくなッタ。ザマーミロ。

私は孫鈴ダ。死にかけだった私ハ、何故だか生きて高校生にナッタ。

・・・自分でも思ウ、ナイワーッテ。

ちょっと私の頭の整理の為二、回想を入れてみヨウ。


力尽きて倒れた私が目を覚まスト、男とベットで仲良く添い寝してイタ。

「貴様ァ!!叩き斬ってヤル!!」

ベットから飛び起キタ私ハ、背中に背負っていた青龍刀を抜こうとしたがすでに無かッタ。

クッ、コイツはアホそうな顔シテ、実は何処かの組織の人間カ。

「俺の名前は斉藤正(さいとうただし)、火影いや海賊王、霊界探偵・・・いや、やっぱペルソナ使いも勇者王も捨てがたい、まぁ、そんな感じに夢が多い感じの男だ。よろしく!!」

何を言ってるか分かラン!!日本語はやはり難シイ!!

“ギィィイ”

ト、扉が開イタ!!新手カ!!

「正、うるせーけどまさか怪我人が起きたか?」

なんか赤髪のショートヘアーのTシャツにホットパンツを着た女が入って来タ。

「おぉ、起きてやがるじゃねぇか・・・てか正よ、なんでお前が寝てるんだ?私は看病してろと言ったんだが。」

「おう、可愛かったから俺の独断で添い寝させてもらった。」

「出て行け!!この変態弟よ!!」

こうして意味の分からない男は素直に出て行ッタ。マジでなんだったンダ?

「私は斉藤雀子(さいとうじゃくこ)、医大生で彼氏募集中!!・・・でアンタは?」

勝手に自己紹介してキタ。これ私も自己紹介する流レカ?

「アンタは!!」

「ウォ!!・・・ワ、私は孫鈴ダ。」

迫力に負けて思わず名前を言ってしまッタ。

「ふぅん、中国人なんだ。ニーハオ、まぁ簡単に状況を説明させていただくとだね。倒れてたワケあり臭い君を、さっきの私のバカ弟が拾ってきたんで、ブラックジャッ○リスペクトの医大生の私が必死こいて、それはそれは必死こいて、大学付属病院に忍び込んで輸血パックをパクって来て、傷を縫合、輸血してそこのベットにアンタを寝かせたワケよ。」

クッ、メチャクチャな話ダガ、何故か分かりやスイ。

「ヨ、余計な事をしてくれタナ。私は死にたかったノニ。」

“パァン!!”

・・・イ、痛イ。なんか平手打ちさレタ。

「そんな事を言ったらダメでしょ!!」

ナ、なんか怒られタシ。マ、負けンゾ!!

「ウ、うるさい!!私は捨てられた人形なンダ!!人じゃ無イ!!だから放っておいてクレ!!」

「あぁ?何ワケ分からない事を言ってるのよ?もしかしてアレか、厨二病ってヤツ?」

「チュ、チュウニビョウ?お前こそ何を言ってるンダ??」

「もう面倒だな、アンタが人形だって言い張るなら、私が拾ってあげるよ。だからアンタは今日から私の人形。分かった?」

「ハァ?何を言ッタ・・・」

「分かりましたか!?」

ウゥ、この女は目力が凄い。

「ワ、分かりまシタ。」

・・・あまりの迫力に思わず申し出を受けてしまッタ。

「ふふっ♪なら最初の命令よ。私の事はお姉ちゃんと呼びなさい♪」

「・・・オネエチャン?」

「声が小さいわよ!!お姉ちゃん!!はいっ!!」

「お姉チャン。」

「近所迷惑気にすんなや!!ドンと行け!!」

「オ、お姉チャン!!」

「ヨッシャァァア!!妹が前から欲しかったぁあああ!!」

お姉ちゃんと私が騒いでいタラ、お母さんと呼ばれる上の存在が現レテ、姉妹揃ってゲンコツを喰らッタ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ