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尋問2

西口です。只今、久し振りにブチギレています。

頭に来すぎて、目の前に居る男の頭をぶち抜いてしまいそうです。

「おいっ!!答えやがれ!!なんで天井の上から俺の膝を狙えたんだ!!まぐれ当たりかコラァ!!」

チッ、銃口向けられてるのに高圧的な男、こんな男を目の前にすると、引き金を引きそうになりますね。

でも我慢、我慢。

「別に。潜んでるのは移動中に見えたから、あとは上からアナタの居る場所と体格、態勢を考えて撃っただけよ。頭も狙えたけど・・・久し振りに無駄弾使っちゃって、これじゃあ一流とは言えないなぁ。アナタは狙撃技術は一流だけど、1発撃って場所を移動しないなんてスナイパーとしては三流以下ね。」

「グッ・・・テメー殺すぞ。」

男は凄い形相で私を睨み、怒りからかブルブルと震えています。

自分が殺されそうなのに・・・全く哀れな人ですね。

「こっからは私の質問良いですか?」

「・・・テメー、俺が答えると思ってんのかよ。殺すぞ。」

全く腹立たしい人です。

“コツン、コツン”

死にたくないのかな?試しに銃口を眉間に当ててみました。

「撃つなら撃てよ!!テメーの質問になんか答えねぇよ!!」

「本当に良いんですか?」

「死ね!!」

「撃ちますよ?」

「死ね!!死ね!!死ね!!死ね!!クソアマ!!」

「じゃあ、サヨウナラ。」

“パァン!!”

私は男の人の眉間を撃ち抜きました。

あれほどまでにうるさかった男は、当たり前ですがすっかり静かになりました。

・・・人を殺したのは久し振りです。あぁ・・・今日は楽しかったのに、今はとても最悪な気分です。

でも、嘆いてばかりも居られ無いです。早く鈴ちゃんの手当てをしないと・・・あれ?この人死んでいる筈なのに体が熱くなって・・・。

嫌な予感がしました。


明けましておめでとうございます。

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