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詩集/日々  作者:
123/200

彗星

燃え尽きると知って、光年の旅。

宙は寒く、点々の光にまみれているのに。こんなにも邂逅はなく。暗闇だけが肌を撫でて、躰をすり減らしていく。

炎は虹色の光を放って、尾が足跡を、広大過ぎたこの世界に刻む。この死が、誰の目に留まるというのか。

彼の瞬きもまた、何億光年の旅路を経てきたのか。彼の暗闇の中にも、かつて誰かがいたのだろうか。

宙は寒く、点々の光にまみれているのに。こんなにも淋しい。

誰かの眼にまた、この光は届くのだろうか。

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