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詩集/日々  作者:
119/200

春朝

雪が雨となってゆく。風は少しぬるくなってゆく。

溶けた雪に朝が湿ってゆく。着込むダウンは少し熱く。

夜明けが来るのは少し早く、星は静かに沈んでゆく。鳥はシャッキリと鳴いている。


花は目を覚ましている。瞼はそろそろ開いていく。幹は身支度をしている。葉は身震いをしている。

虫がその体を日の下にさらす。連節の体を唸らせ、そして彼らは朝を見る。


雪の溶けゆく朝だ。近く明るい朝だ。まだ冷える黎明が、冬の名残を懐かしんでいる。そうしてまた季節は巡っていく。

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