◎interval 登場人物紹介という名のマウントの取り合い。
読んで頂きありがとうございます
大分本編が暴走し始め、国王陛下が裸踊りしそうになっている為、物語のクールダウンを兼ねて、振り返り登場人物紹介、いってみようと愚考しました。
読まなくとも大丈夫ですが、登場人物のボケツッコミ、お楽しみ頂けましたら幸いです。
◎または テッペンとったるー! なキャラクター共の自己紹介(笑)①
はーい、俺 ディーオイレ ミネルバ が司会進行でお送りいたします、自己紹介コーナーぁ!
♬パフパフビョヨン~ン。
「何ソレ?」ツヴァイ殿下が冷たく冷静に兄上の護衛騎士を見定めていた。
「大丈夫、アレでも実力は騎士団統括副長のお墨付きの肉壁だから」
「兄弟の忖度…」
「兄弟で肉壁認定…」
「ツヴァイ殿下もアイン殿下も容赦ない」ビビるバルト、そんな彼も肉壁の一人。
「あきらめろ」もう一人の肉壁、バリエは早期引退を夢見ていた。
可愛い嫁と子供で学園のそばで小さな文房具屋でもやりながらのんびりスローライフを……。
たん! と、テーブルに小瓶を置く音が高い響く。
「逃がさない…」ドリンク剤タイプの胃薬をぐびりと煽るおじさんはこの国の政を采配する宰相。
毒殺、暗殺、事件に無理矢理な事故、そんなモノにしょっちゅう当たるアイン殿下の護衛騎士、危険しかない。宰相は絡め手でもコイツらのような人材を逃さない。
カオスである。
「とりあえず〈生!〉 …ではなく物語の進行を務めさせていただいている俺から自己紹介を始めさせていただきます!」
「生、余計」
アイン殿下、デフォルトの無表情。
「殿下ぁ! どんな時もボケツッコミは大事ですよ」
いい笑顔でせっせとツッコミネタを仕込んでいるミネルバ卿。
上司と部下である。
■ディーオイレ ミネルバ 21歳
第三空色騎士団所属 第一王子の護衛騎士チームのリーダー(コネ人事(笑))
東の辺境。
正式名称 東域辺境領 領主家 ミネルバ東域辺境伯家 四男 騎士爵を持つ。
武器:日本刀 魔法:身体強化 スキル:盾
日本刀は東の辺境産。
「長いね、肩書 南の辺境伯家もこんな感じ? 」
「ツヴァイ殿下、南は名前も長いです」
「勝った? 」
「……」
アッシュグレイの髪に銀と黒が混じった髪色 眼は眼鏡をかけると黒茶、取ると赤金。 よくお笑い系のイケメンと言われます。でへへ。
「イケメン?」
「脳筋です」
「モテてるトコロ見たコトないすよ?」
「模擬訓練時は団員にモテてます(脳筋男共限定)」
「素手で剣をいなし、縦横無尽に動き回ったかと思うと、敵の力を逆手に投げ飛ばすとか、一撃で壁めり込ますとか格闘技のロマンを体現してます、凄いのデス、カッコいいのです!」
筋肉共は目をキラキラさせてミネルバ卿を見る。
「…野朗にモテてもうれしくない…」
※備考 精神年齢50代 平成生まれ
尊称 護国の盾
※噂
踊る狂戦士 肉焼くとき踊る。
暴食の狂戦士 食にうるさい。
「ひどくね? 」
「次、第一王子様お願いします」♬パフパフドンドコドーン! パフォッ。
■アイン ドンナー ノイエクラッセ、
ノイエクラッセ王国第一王子 10歳
(正王子妃の長男なので第一王子)
銀髪 眼 左・金 右・赤 瞳に金が散るのはノイエクラッセ王家の特徴。
左の金眼は魔眼(物理魔法系?)右は時々魔眼(笑)
「時々ハシビロコンドロールが降臨します」
バリエ談
「チベタンスナギツネも降臨します」
バルト談
「無表情がデフォルト表情筋が儚くなっています」
戦闘侍女ライラー女史談
「鍛えよう! 筋肉! 」
ミネルバ卿の雄たけび。
「えぇええ! 」一同。
※噂
夜の子供 闇の王子 とかいろいろ(泣)
一番有名な噂が
ノイエクラッセ王城の七不思議
〈図書館の子供の幽霊〉
「…あの頃が一番痩せてたから…」 しょんぼり。
※備考 乙女ゲーム 「ノイエクラッセの薔薇姫」の最難関攻略対象 …予定。
※乙女ゲーム攻略本からの抜粋
◆攻略対象 ノイエクラッセ王国の王太子
アイン ドンナー ノイエクラッセ。
アッシュグレーに近い銀髪に赤い瞳に金が散る、眼帯の下は魔眼の19歳。
冷徹の天才、赤に金散る絢爛の貴公子、甘く溶かされる美声で愛を語る。
「……」
ダレソレ?
「アイン殿下、ダンゴムシになりました」ライラー女史、報告。
女史、正座で殿下の背中撫でている 丸まった殿下かわいい。
「凄いですねぇ」
「絢爛の貴公子? 」
「甘く溶かされる美声で愛を語る…」
「溶かされたい」
誰かが呟く。
「不敬って罵って欲しい」
案件発生! 誰かお巡りさんを呼んで!
「やめてあげて! 殿下プルプルしているから!
すっくと立ちあがるツヴァイ殿下、萌え袖からナイフが!
「兄上笑ったヤツら全部捥ぐ」
シャキーン!
捥ぐんかい?
「天使が…! 俺の天使が捥ぐって? 」
南のエリアス氏がわななく。
阿鼻。
「ツヴァイ殿下、暗器使いか! 」
「うぉおー!」
叫喚 ジャキーン。
ぎゃああぁあ!
「執ったぞー! 」
ナニを!!
「次、胃薬本日2本目の夜の宰相お願いします」
ぐびー! ぷはー 3本目の胃薬(液状)入りましたー。
「おい…」
「タブレットがりがり食べるのと、粉薬ぷはーするのとどっちが良いでしょう?」
「…どっちもイヤ…」
■アドラー ライヒス
ノイエクラッセ王国 夜の部、宰相
年令不詳 黒髪白髪交じり 青い眼。
妻 リリーナ ライヒス 年令不詳 金髪 緑の眼 16歳に見える美魔女。
子供(養子)3人
長男アドルフ ライヒス14歳
次男ルドルフ ライヒス12歳
長女メリナ ライヒス8歳
法衣貴族 領地なし。
宰相という名の妖怪
あだ名 おかん ロリハンター。
武器:法全書?(この国の法律書 分厚い凶器)
「アレだ! ミミックみたいに本から口が……。
バッコーン!
…鈍器でした。
「…おかんって東の辺境で思春期の子供が母親呼ぶときの呼称…」
話題を変えてみる。
「おかん」
「アイン殿下のおかん」
「小言が多いおかん」
あ、宰相、法全書握りしめて倒れた。
宰相の筋肉では一発が限度か。
「誰かセミファイナル持ってないか! 」
※東の辺境産ポーション別名似非エリクサー。
飲むとエリクサー並みの回復。
副作用:全身筋肉痛。
「お客様の中にお医者様はいませんかー! 」
女医様 出張中(笑)
「宰相が倒れているので護衛騎士達、紹介お願いしまーす」
隅のソファに護衛騎士共によって運ばれていた宰相、護衛騎士共、イキナリ振られたご指名に落としそうになる。
「え? 」 イキナリフラナイデ…。
■バリエ ルフト シュピーゲルング 23歳
騎士爵 第三空色騎士団所属
第一王子の護衛騎士チームの情報収集担当。
黒髪くせ毛 緑眼 アイドルグループのリーダーっぽいイケメン(なんだそりゃ?)
シュピーゲルング商会、商会長の父と母、長男、次男 長女 三男の6人家族の二男。
長男 マックス シュピーゲルング
長女 ミア シュピーゲルング 双子姉
三男 ルカ シュピーゲルング 双子弟 男の娘
両親が仲良くしている貴族の後援を受けて騎士学校に入学したが、平民いじめで騎士ではなく内部調査の部署に就職、何を見込んだかミネルバ家二男(騎士統括局副長)が騎士に引っ張って来たので騎士隊に入隊後、騎士爵を受ける。
雷属性のスキル持ち 魔法:身体強化・氷
武器:槍 短槍 バルディッシュ。
「NO平民虐め」
「いや…お前んちの商会、チャチな下級貴族より貴族じゃね? 商会自体、王国だけじゃなく帝国や皇国にも支店出してて王都の本店なんざ百貨店規模」
「百貨店って何?」
この世界、百貨店的な販売をする店はない。
「知らん」
「自分で言ってて? 」
「……」
「子供の教育もそこらの下級貴族より立派だし」
ハナシ逸らしましたネ?
「双子ちゃんだって第三よりマナー立派」
「え? 第三って…」
「双子ちゃん伯爵クラスのマナーすよね」
スルーかい?
「てか…とうとう呼び方、第三って…不敬じゃないすか?」
「え? 第三位の方とかダヨ? フケイなカタの呼び名ジャナイヨ? 」
「なんで嘘つくときカタコトに? 」
「ウソナンテツイテナイヨ? 」
「んじゃ、バルト自己紹介いってみよー♪」
ゴマカシタナ…。
■バルド スキャン オストーゼ 20歳
騎士爵 第三空色騎士団所属 第一王子の護衛騎士チーム 前衛という名の鉄砲玉
武器:双剣 青が蒼月、赤が炎陽
魔法:身体強化はお約束 火と水を嗜み程度。
赤毛 赤眼 スポーツ大会で活躍からイケメン判定されるタイプのイケメン。
「それはイケメンなのか?」
「行、少ない」
「ヒドイ」
「よく鉄砲玉っていうけど何ソレ? 」
やっぱり、この世界に銃器はない。
「伏線…というか後のお・た・の・し・み(笑)」
恐い。
軍閥貴族 オストーゼ伯爵家次男
長男 ベルント オストーゼ
「軍閥貴族って凄いんでしょうねぇ」
「兄ちゃん国軍の士官、じいちゃん大将」
「父ちゃんは?」
「……」
笑顔で固まるバルト。
バリエは愚考する、これはツッコんではいけないネタ…。
「オストーゼったら軍の三大派閥の一つだよな」
「名門軍閥家のひとつだな」
「でも家宝の双剣お前が持ってるな? 」
また笑顔で固まるバルト。
地雷多いなお前。
「代々嫡男に相続させてきたモンだよな、それ」
バルトの地雷を踏みぬくミネルバ卿、さすが脳筋 デリカシーは筋肉。
わざとか?
双剣はマジックバックに入れて滅多に出さないから持ち出したのバレてない、バレてないよ?
アイン殿下以下、おもろい仲間たちには見られているけど…いっか?
バルトも脳筋。
バッグを指さされてちょっとニヤリとするバルト。
隠し持っているけど自慢したい、オトコノコだもん。
「首チョンするのに使い勝手が良い」
自慢。
持ってきちゃったか…。
誰かのため息、実家にバレてもシラきればわかんないよ(笑)
「首チョンかぁ」
「秒で首チョンできていいよな、ソレ」
秒で首チョン出来るのはバルトの双剣使いとしての腕だと思うが?
「童顔なのに戦闘がエグイ」
「童顔関係ないっす」
ちょっとぶすくれるバルト。
「素手で首折ったり内臓破裂させたり頭破裂させるリーダーに言われたくない」
どこぞの格闘漫画か!
「では次、巻いて撒いて紅一点! 」
「紅一点巻いちゃうんだ…」
でへへ。
■ライラ― モルゲン デンメルング 年令不詳
第一王子付侍女 護衛のできる戦闘侍女。
銀髪 青眼
デンメルング家 長女。
侍女服のアチコチに暗器を仕込んでいる。
触るなキケン、怒らすと殺意メガ盛り。
無表情にアイン殿下を可愛がっている、怖!。
アイン殿下身代わりぬいの着せ替えが侍女の嗜み。
スキル:サバイバルクラフトワーク (何のスキルか不明、本人のみが知っている)
謎女史 (女の子はお砂糖とスパイスと素敵な何かで出来ている…のか)
「アイン殿下とゆかいな仲間たち、これで…」
ふと、微妙な圧を感じる? 宰相が臥せっているソファの横、柱の陰に1人いた。
アイン殿下を担いで逃げようとするバルト。
すかさず足祓いで転がす。
アイン殿下はバリエが回収。
逃げんじゃねぇよ?
「リーダぁだって逃げたそうな顔してるし!」
圧が…普段存在感の希薄な奴の圧が怖!
「つ…次、アイン殿下の侍従いってみよう! 」
にっこりする枯れ枝のような侍従、や…やばかった忘れてた。
影薄すぎるんだよ!
■ハインリヒ マルク ヴァルト 年令不詳
第一王子の専属侍従 白髪 銀目
ヴァルト子爵家 当主(東の辺境伯から出向)
年令、スキル全て謎(笑)
アイン殿下護衛の陰として来たが、殿下に侍女一人しか付いていなかった為、いつの間にか侍従になっていた。
子煩悩。
影が薄い、普段も気配が分からない位薄い。
突然現れて仕事して唐突に消えている人。
以上。
「殿下とおもろい仲間たち、こんな感じでしょうか? 」
「おもろいって…」
「次回は殿下の周辺のお偉いさん大集合だよ!」
ミネルバ卿のてへぺろは凶悪な勢いしかない。
一堂、「いやな予感しかしない…」
次回、お偉いさん、ぬい達も参戦。
登場人物紹介第二弾、お楽しみに!
本編、このスキに誠意製作中。
ゴーレムシリーズオレノヨメ達も大盤振る舞い!
…でもポロリは無い。




