10回目 第9話 決着
アディショナルタイム。
スコアは二対二。
残された時間は、わずかだった。
ついさっきまで、俺たちは勝っていた。
あと少し守り切れば、横浜マリナーズU18を倒せるはずだった。
だが、神誠一郎のスーパーボレーによって、試合は振り出しに戻された。
しかも、あいつは同点で満足していない。
勝つつもりだ。
最後の最後まで。
まったく。
どこまで欲張りなんだよ。
……まあ、人のことは言えないか。
俺だって、勝ちたい。
絶対に勝ちたい。
神にも。
横浜マリナーズにも。
そして、九回の人生で何度も味わってきた、あの悔しさにも。
「おい! まだ同点だぞ!」
俺は味方へ叫んだ。
「負けたみたいな顔するな! ここからだ!」
チームメイトたちが顔を上げる。
「分かってる!」
「絶対勝つぞ!」
よし。
まだ戦える。
青森田中は、こんなところで折れるチームじゃない。
俺たちは、この三年間で何度も苦しい試合を乗り越えてきた。
それに。
相手が天才だからって、負けてやる理由にはならない。
俺は、センターサークルの向こうにいる神を見た。
あいつも、こちらを見ていた。
目が合う。
神は笑わなかった。
俺も笑わない。
いいねえ。
最後の最後で、ようやく本当の勝負になった気がする。
◇
試合再開。
青森田中のキックオフ。
俺たちは一度ボールを後方へ下げ、落ち着いて攻撃を組み立てようとした。
だが、マリナーズのプレスが激しい。
神が前線から走ってくる。
それに合わせて、石河と田井中も一気に距離を詰めた。
速い。
前半から速かったが、今はさらに勢いがある。
同点ゴールで、チーム全体に火がついたようだった。
「無理するな! 一回戻せ!」
俺はボランチへ指示を出した。
ボールが戻ってくる。
俺は顔を上げ、左サイドへ展開した。
だが、そこにもマリナーズの選手が寄せている。
味方は前を向けず、後方へ戻す。
すると、また神が走ってくる。
くそ。
しつこいな。
こいつ、どこにそんな体力が残っているんだ?
もう九十分走っているんだぞ。
俺だって、足が重い。
太もももふくらはぎも、さっきから悲鳴を上げている。
なのに、神の動きは衰えない。
いや。
正確には、衰えているはずなのだ。
人間なんだから、疲れないわけがない。
それでも、ここぞという場面で全力を出せる。
その集中力が、恐ろしい。
俺は右サイドへパスを出した。
しかし、味方のトラップが少し大きくなった。
マリナーズの選手が、そこへ飛び込む。
ボールを奪われた。
「戻れ!!」
俺は叫んだ。
マリナーズのカウンター。
石河が右サイドを駆け上がる。
青森田中の左サイドバックが必死に追いかける。
石河は中央へパスを出した。
神だ。
俺はすぐに前へ出る。
だが、神はボールを止めなかった。
ワンタッチで左へ流す。
そこには田井中。
田井中も、すぐにボールを返した。
再び神。
速い!
俺が寄せる前に、ボールが動いている。
神は、そのまま前へ走った。
俺は身体を反転させる。
追いつけるか?
いや、厳しい。
「右、絞れ!」
味方のサイドバックが中央へ寄る。
神は、そこへ向かって走り込んだ。
だが、次の瞬間。
神は急に足を止めた。
サイドバックが、わずかに前へ流れる。
その背後へ、田井中からパス。
神が受けた。
まずい!
俺は必死に身体を寄せた。
神が右足を振り抜こうとする。
シュートか!?
俺は足を伸ばした。
だが、神は打たなかった。
ボールを横へ動かす。
そこには、石河が走り込んでいた。
「カバー!!」
ボランチが飛び込む。
石河がシュートを放つ。
ボールは、ボランチの足に当たった。
大きく跳ね上がる。
そのままゴールラインを割った。
コーナーキック。
……危なかった。
今のは、本当に危なかったぞ。
俺は膝に手をつき、息を吐いた。
さっきまでとは、明らかに違う。
神が自分で突破するだけじゃない。
俺たちの守備の動きを利用して、味方を生かしている。
俺が神へ寄せれば、その背後を使う。
俺が距離を取れば、自分で前へ運ぶ。
こいつ。
俺たちの守り方を、もう理解したのか?
いや、理解しただけじゃない。
その先を考えている。
厄介だ。
本当に、厄介なやつだ。
◇
マリナーズのコーナーキック。
田井中がボールをセットする。
俺は味方の配置を確認した。
「長身FWを離すな!」
「分かってる!」
「ニアも警戒しろ!」
田井中が助走を始めた。
クロスが上がる。
高いボール。
長身FWが跳んだ。
俺も競り合う。
身体がぶつかった。
重い!
だが、負けるか!
俺は何とか先に頭を当て、ボールを弾き返した。
大きく、ペナルティーエリアの外へ。
しかし、そこにはマリナーズの選手がいた。
こぼれ球を拾われる。
マリナーズは無理に攻め込まず、一度ボールを後方へ戻した。
そして、改めて攻撃を組み立て始める。
両サイドの選手が、同時に高い位置を取った。
右には石河。
左には田井中。
どちらも、一瞬でも自由にすれば決定的な仕事をする選手だ。
当然、うちのサイドの選手たちも放ってはおけない。
マリナーズが左右にボールを動かすたび、青森田中の守備陣も横へと引っ張られていく。
……まずいな。
中央が、少しずつ薄くなっている。
そう思った瞬間だった。
マリナーズの中盤から、中央へ鋭いパスが入った。
神だ。
両サイドへの警戒で味方のカバーが離れている。
俺と神の間に、割って入れる選手はいない。
俺は、すぐに距離を詰めた。
神はボールを受けると、こちらを向いた。
目が合う。
今度は、パスを出さなかった。
来る。
俺は直感した。
こいつ、俺を抜きに来る。
神が右へボールを動かす。
俺は身体を向ける。
次の瞬間、左。
速い!
俺は慌てて足を運んだ。
神が急停止する。
俺も止まる。
だが、神はすぐに再加速した。
おいおい!
何だ、その切り返しは!
俺の身体が、わずかに遅れる。
神は、その隙間を抜けようとした。
だが、俺も必死だ。
肩を入れ、進路を塞ぐ。
神がボールを引く。
今度は右。
俺は、何とかついていく。
周囲を確認する余裕はない。
いや、確認しなくても分かる。
マリナーズの選手たちは、青森田中の守備陣を引きつけている。
誰も、すぐには助けに来られない。
俺と神。
一対一。
ここで抜かれれば、決定的なシュートを打たれる。
それだけは、絶対に避けなければならない。
神が、もう一度右へ身体を向けた。
俺は、その時の神の軸足の動きを見た。
──神が本気でしかける時のクセだ。
リスクをかけるならここしかない!
リスクを恐れてチャレンジしなかったら、その結果どうなるか。
俺は今までの人生でそれを嫌というほど知っている。
その瞬間。
そこだ!
俺は、神が動くより一瞬早く身体を入れた。
神が左へボールを運ぶ。
だが、その進路には、すでに俺がいる。
神の目が、わずかに見開かれた。
俺は右足を伸ばす。
ボールに触れた。
神も、必死に足を伸ばす。
だが、俺の方が早かった。
ボールが、神の足元から離れる。
俺は身体を入れ、奪い取った。
よし!!
止めた!
神を止めたぞ!
俺は思わず叫びそうになった。
だが、そんな暇はない。
まだ試合は続いている。
神が、すぐに振り返る。
取り返しに来る。
分かってる。
お前なら、そうするよな。
俺はボールを神の体とは逆方向に流し、前にドリブルを始めた。
味方の様子を見る。
FW、攻撃的MF、ボランチ、全員マークがついている。
この時間でも決して手を抜かない、ほんといいチームだよマリナーズは。
だが、俺はフリーだ。
普通なら、安全にボールをつなぐべきだろう。
延長戦に備えるという考え方もある。
だが。
今なら。
頭の中に、あの言葉が響く。
『お前をセンターバックにした意味を考えろ』
俺は前に駆け出していた。
「後ろ頼むぞ!」
「任せろ!」
よし。
「行くぞ!」
最後の攻撃が始まる。
前にいる味方も俺の動きに合わせて連動し始めた。
マリナーズの選手が、俺へ向かってきた。
当然だ。
センターバックがボールを持って上がってくれば、止めに来る。
だが、俺は慌てない。
ボランチにパスを出すふりをする。
相手がそれに反応する。
逆をとりさらにドリブルで持ち上がる。
マリナーズのボランチが慌てて寄せてくる。
今度は攻撃的MFへパス。
俺は、そのまま走り続けた。
「もう一回!」
攻撃的MFが、ワンタッチで返す。
ボールが、再び俺の足元へ。
いいぞ。
いける。
久しぶりだ。
攻撃的MFとして、何度も繰り返してきたプレー。
相手を引きつける。
味方へ預ける。
自分が動く。
もう一度受ける。
それだけだ。
特別なことはしていない。
だが、相手にとっては厄介なはずだ。
なぜなら。
俺は、センターバックだからだ。
マリナーズの守備陣は、俺がここまで上がってくることを想定していなかった。
しかも、ただドリブルで突っ込んでいるわけじゃない。
味方が俺の動きに合わせて連動している。
敵を引き連れてスペースがほんの少し空く。
俺は、その隙間を見逃さない。
さらに前へ。
ペナルティーエリアが近づいてきた。
マリナーズのDFが、俺の前に立ちはだかる。
だが。
そのとき。
青森田中のFWが走り出した。
DFラインの背後へ抜け出す動き。
いい動きだ。
俺は、その動きを確認した。
今日2ゴールのそのFWに相手DFも反応する。
FWへのパスコースを防ぐべく体勢を少し変える。
その瞬間。
俺の前に、わずかなシュートコースが生まれた。
ペナルティーエリアの外。
ゴールまでは、まだ距離がある。
俺は迷わず右足を振り抜いた。
ミドルシュート。
ボールが、俺の足から離れる。
鋭い軌道を描いて、ゴールへ向かっていく。
マリナーズのDFが足を伸ばす。
だが、届かない。
GKが反応した。
横へ飛ぶ。
手を伸ばす。
僅かに指先が触れる。
ボールは軌道を変え、ふわりと宙に浮かんだ。
その瞬間、時間の流れが急に遅くなったような気がした。
俺は、ただぼんやりとボールを見つめていた。
──雪、みたいだな。
ゆっくりと。
本当に、ゆっくりと。
ボールはゴールへ向かって落ちていく。
そして。
ゴールネットに優しく包み込まれるように入っていった。
一瞬、何も聞こえなかった。
次の瞬間。
スタジアムが、割れんばかりの歓声に包まれた。
ゴール。
「うおおおおおおお!!」
俺は叫んだ。
両手を突き上げる。
やった。
やったぞ!!
青森田中、勝ち越し!!
三対二!!
チームメイトたちが、一斉に駆け寄ってくる。
「お前、何やってんだよ!!」
「センターバックだろ、お前!!」
「最高だ!!」
次々と肩を叩かれる。
背中を叩かれる。
誰かが飛びついてきた。
重い!
おい、やめろ!
こっちはもう限界なんだぞ!
だが、そんなことはどうでもよかった。
嬉しい。
ただ、嬉しかった。
九回の人生。
何度もサッカーをやってきた。
何度も勝った。
何度も負けた。
それでも、こんな瞬間は何度経験してもたまらない。
自分の一撃で、試合を決める。
しかも、相手は神誠一郎。
横浜マリナーズU18。
俺をユースへ昇格させなかったクラブだ。
これ以上ない相手じゃないか。
俺は、ベンチの方を見た。
監督が、拳を握りしめていた。
おお。
珍しい。
あのおっさんが、あんなに喜んでいる。
……いや。
よく見ると、すぐにいつもの顔へ戻っていた。
「まだ終わってねえぞ!! 戻れ!!」
はいはい。
分かってますよ。
まったく。
最後まで、厳しいおっさんだ。
◇
試合再開。
マリナーズは、最後の攻撃を仕掛けてきた。
神が走る。
石河が右サイドへ開く。
田井中が中央へ入ってくる。
だが、もう時間がない。
俺たちは全員で守った。
「集中しろ!!」
俺は叫んだ。
神が中央でボールを受ける。
すぐに前へ向こうとする。
俺は身体を寄せた。
神は、右へパスを出す。
石河が走る。
クロスが上がった。
長身FWが飛び込んでくる。
俺は落下地点へ向かった。
最後の最後まで。
絶対に負けるものか。
俺は、全力で跳んだ。
ヘディング。
ボールが、大きく前方へ飛んでいく。
その瞬間。
主審の笛が鳴った。
ピィィィィィィ!!
試合終了。
青森田中高校、三点。
横浜マリナーズU18、二点。
高円宮杯、決勝。
青森田中高校、優勝。
勝った。
俺たちが。
勝ったんだ。
俺は、その場に膝をついた。
足に力が入らなかった。
全身が重い。
息も苦しい。
だが、不思議と気分は最高だった。
チームメイトたちが駆け寄ってくる。
誰かが叫ぶ。
誰かが泣いている。
ベンチからも選手たちが飛び出してきた。
監督まで、こちらへ歩いてくる。
俺は顔を上げた。
監督が、目の前に立っていた。
「よくやった」
短い言葉だった。
俺は、一瞬だけ驚いた。
……おいおい。
今、何て言った?
よくやった?
あの監督が?
俺を褒めた?
これは、明日雪でも降るんじゃないか?
「ありがとうございます!」
俺は、思わず笑って答えた。
監督は、少しだけ口元を緩めた。
「最後の上がり、悪くなかったぞ」
悪くなかった。
……いや、そこは最高だったって言ってくれよ。
まあ、いいか。
このおっさんにしては、最大級の褒め言葉だろう。
俺は立ち上がり、チームメイトたちと抱き合った。
青森田中へ来て、三年。
最初は、センターバックへの転向に戸惑った。
自分の進むべき道が、分からなくなったこともあった。
だが、今なら言える。
この学校に来て、よかった。
この監督に出会えて、よかった。
そして。
この仲間たちと、サッカーができてよかった。
◇
表彰式まで、少し時間があった。
俺は、マリナーズの選手たちの方へ目を向けた。
悔しそうな顔をしている選手。
うつむいている選手。
その場に座り込んでいる選手。
無理もない。
高校年代の頂点を決める試合で、最後の最後に負けたんだ。
しかも、相手は青森田中。
俺がいるチームだ。
……いやあ。
正直少し、いや滅茶苦茶気持ちいい。
俺をユースへ昇格させなかったクラブ。
あのとき、俺の可能性を認めなかった人たち。
どうだ。
見たか。
俺は、ここまで来たぞ。
そんな気持ちが、胸の奥から湧いてくる。
だが。
すぐに、別の考えが浮かんだ。
もし、あのときユースへ昇格していたら。
俺は、今も攻撃的MFとしてプレーしていただろう。
センターバックになることもなかったかもしれない。
青森田中へ来ることもなかった。
あの監督に出会うことも。
この仲間たちと、一緒に戦うことも。
なかったはずだ。
そう考えると、何とも複雑な気分になる。
あのときは、本当に腹が立った。
今でも、納得しているわけじゃない。
だが。
結果的には、あの判断が俺の人生を変えた。
それだけは、間違いない。
俺は、小さく笑った。
まあ。
結果的には、感謝してやってもいいか。
……いや。
やっぱり、まだ少し腹が立つな。
俺も、なかなか執念深い男らしい。
◇
「おーい!」
声がした。
振り向くと、神がこちらへ歩いてきていた。
ユニフォームは汗と芝で汚れている。
髪も乱れていた。
その表情には、まだ悔しさが残っている。
だが、俺と目が合うと、神は笑った。
「負けちゃったね」
「そうだな」
「悔しいなあ」
神は、少しだけ空を見上げた。
「絶対に勝てると思ったんだけど」
「俺もだよ」
「最後のシュート、すごかったね」
「お前の同点ゴールほどじゃないさ」
「そんなことないよ。あの場面で、センターバックがあそこまで上がってくるなんて思わなかった」
「まあ、俺も最初から決めてたわけじゃないけどな」
「でも、決めた」
「ああ」
俺は笑った。
「決めたな」
神も笑った。
「ユニフォームを交換してくれる?」
「…いいぞ」
正直マリナーズのユニフォームなんて欲しくもなんともないが、神ならしょうがない。
記念にとっておいてやらぁ。
勝手に交換して後から怒られるかもしれないが…
交換後、しばらく、二人で黙っていた。
周囲では、青森田中の選手たちが喜んでいる。
マリナーズの選手たちは、少しずつ立ち上がり始めていた。
スタジアムには、まだ歓声が残っている。
神が、ぽつりと言った。
「やっぱり、強いね」
「お前に言われたくないな」
「本当だよ」
神は、まっすぐ俺を見た。
「中学の頃からすごいと思ってたけど、今日はもっとすごかった」
……おいおい。
やめろよ。
そんな真面目な顔で褒めるな。
こっちが照れるじゃないか。
「お前こそ、随分と成長したな」
「そうかな?」
「そうだよ。あんなシュート、普通は打たねえぞ」
「でも、入ると思ったんだ」
ほら。
これだ。
本人にとっては、当たり前なんだ。
あの角度から、ダイレクトで。
しかも、あんなコースへ。
それを、入ると思ったから打った。
まったく。
天才ってやつは、本当に理解できない。
俺は、思わず笑ってしまった。
「何がおかしいの?」
「いや。お前は、やっぱりお前だなって」
「何それ」
神も笑った。
そして、少しだけ真剣な表情になった。
「ねえ」
「ん?」
「次は、いつ一緒にできるかな」
俺は、神を見た。
次。
そうだな。
高校サッカーは、もう終わりに近い。
これから先も俺たちはそれぞれの道を進む。
どんなクラブへ行くのか。
まだ、すべてが決まっているわけじゃない。
だが。
一つだけ、決まっていることがある。
俺たちには、約束がある。
中学時代。
いつか、二人で日本代表に入ろう。
そう話した。
俺にとっては、九回の人生で届かなかった夢。
そして、十回目の人生で、必ずつかみ取りたい場所。
俺は、神へ右手を差し出した。
「次は、日本代表で一緒にやろうぜ」
神は、一瞬だけ目を丸くした。
そして、昔と変わらない笑顔を見せた。
「もちろん!」
神も、拳を差し出してくる。
俺は、その拳に自分の拳を合わせた。
「待ってるからね」
「ああ。絶対に行く」
今度こそ。
必ず。
あの場所へ。
俺たちは、もう一度拳を合わせた。
ほかにもサッカー小説を投稿しています。
この小説とはかなり読み味が違う作品ですが、よろしければご一読ください。
この街に、プロサッカークラブを。
~選手の能力が見えるIT社長、県6部からプロを目指す~
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